古賀及子のコメント
冒頭写真でもう笑いました。最初にバーンと写真で驚かせて、「なんでこうなった?」と読ませるのは理想ですよね。
お子様ランチでもういちどわくわくしたい→旗を変えよう→売地だ!
発想の展開としてはすごく意外なんですが、料理が苦手、お子様ランチ自体の原型はとどめたい、売地看板はわくわくすると、しっかり段階を踏んで進むから置いていかれずついていけます。
で、気づくとへんなとこまで連れていかれているからうまい。
>完成したとき思わず「可愛い…!」と声に出して言ってしまった。
>売地看板に対して抱く初めての感情だ…。
全体を上記のようなポジティブがおおっていて読んでいて楽しいのもいいんですよね。夏目漱石「こころ」に立てたあとの圧倒的肯定感にも吹き出しました。
動機から結果まで「ワクワク」がキーワードになっていますね、ワクワクとは具体的にどういうことなのかをもう少し探り当てて書き込んでいくと可笑しみが増すかなと思いますが、でも現状でも十分おもしろかったです!