マレーシアで日本語を蒐集・注目のだじゃらー～自由ポータルZ

石川大樹のコメント

単に日本語で書いてあることの面白さだけでなく、空港の胡散臭い自販機や、味噌汁代わりの激辛スープなど、同じ日本語だけに浮き彫りになってくる異文化が興味深い記事だったと思います。

日本語蒐集はけっこうベタで出尽くしたテーマなので、ここにフォーカスしないで、そういう異文化をメインテーマにしても良かったと思います。「マレーシアで日本語を集めたら異文化が浮き彫りになった」みたいなタイトルでどうでしょうね。

あとはラシプがなんなのかとか、EBBIKOがなんなのかとか、基本的な情報が抜けているところがあったのでしっかり説明するといいと思います。それぞれラップ、とびっこかな…と考えればわかりますが、書いてないと投げっぱなし感が出てしまうので。

古賀及子のコメント

石川が書いたとおり、すでに相当いじられたテーマということで、見せ方に工夫がいるジャンルですね……！

一発目の「でんしゃのりば」のネオンサインがすごくかわいくて、いわゆる「異国の日本語」とは違う良さがあったように思うんですよね。

これまでのよくあるパターンとは違う風情のものを探す、というのも手だったかなと思います。

林雄司のコメント

いいコメントがたくさんあるインタビューでした。

「動物もだじゃれもツッコミどころを残すために、わざとちょっと苦しいものにします。そうすることでより広げていってもらえます。」

「マナーは誰しもが守る人でもあり、破る人でもあると思っています。」

「『JR』の文字以外は全部手書き」

大阪って広告でもイベントでもちゃんと面白くしようとしてますよね。かっこよく無難じゃなくて、伝えようとしているなーと大阪に行くたびに思います。

わざと苦しいものにするのがだじゃれを面白くするコツなのかも、と思いました。
きれいなだじゃれってコメントしようがないですもんね。