横須賀のハイランド・東北新幹線ぶらり途中下車～自由ポータルZ

林雄司のコメント

神奈川って山のままの住宅地があっておもしろいですよね。急な坂やトンネルがあって地形趣味にはたまらない場所でもあります。
地形地図を見ながら満喫しました。

ただ、やや冗長で散漫な感じがしてしまいますね。散歩メディアなので、目に入るものをつれづれに描く構成でいいですが、せっかくコメントするので私見を書きます。
写真入りで取り上げるエピソードを半分～2/3ぐらいにすると濃くなって原稿が締まると思います。
あと、どれぐらい高いのか標高を書くのはどうでしょう、そしてビルの高さと比べてるとか。数字を出して→他のものにたとえる、で珍しさの説明に一般性が出ます。

記事を読んでくれた人が、他の人に勧めるときに魅力を簡単に説明できるかを意識すると便利ですよ。
この記事は「遊園地と同じ名前の住宅地を散歩してる記事なんだよ」ですね。「駅から100m以上登らないといけないんだ」があるともうちょっと気がひけると思います。
これは映画のシナリオの書き方という本に載ってました。映画を見たい人が友だちを誘うときに分かりやすい説明ができるストーリーが良いそうです。
「でっかい怪獣が街を破壊する」「男女が入れ替わる」とか。

石川大樹のコメント

各エピソードはただのブラブラといえばブラブラなのですが、滅びた神社とか、優良を取り消されたお店とか、いい物件を色々見つけていて目ざとくて良いなと思いました。駅ごとの末尾にやったことがまとめてあるのも、意味があるかと言われればないのですが、記事の体裁上しっかりして見えるので大事だと思います。駅ごとにメリハリがあるというか、上野はワンエピソードですごい短く終わらせてたりとか、緩急ついてるのもよいですね。ここはもっと推し進めてもいいくらいかも。
しかしちょっとダウナーすぎる訪問先があったので、オッこれはメディア向きではないぞ、というところでもう一息です…！

古賀及子のコメント

構成がしっかりしていてルールも冒頭できちっとまとめてあることで本体の「ぶらぶら」部分を安心して楽しめました。

「こういうことです」の切符の写真もまさに「あ、こういうことなんだな！」というわかりやすさでよかったです。

“厳しく評価”にチェックがついているので二つご進言なのですが、自分発信の企画記事は文中にはできるだけ企画に対してネガティブなことは書かない方がいいです。

ポジティブに書く必要はないんです。ネガティブなことを書かないのが肝要です。自分がやりたいことをやって人に読んでもらっているので、自信もってオーケーっす！

あと「人と比べてどうか」「人にどう見られたように感じたか」は思っても書かない方が企画記事は良くなります。

書くと手軽に意地の悪い雰囲気が出てしまって損することがあり申す。