マクドナルド壁画・ほぼウニ丼～自由ポータルZ

古賀及子のコメント

わー、やられた。これはいいテーマですね……！
だれもが見たことがあるけどちゃんとは意識せずスルーしてしまっていて、でもなんか変わってる。そういうものは気づいた人が記事にする＝勝ちです。

しかも店内装飾ではなくこれは壁画なのだと感じ入る、夢中になっているので見守りたくなります。

記事の引用はリンクと出典を入れて、あと画像を転載するのも出典をつけるのと、許可を取ってくだされ。この記事の場合、海外のマクドナルドの壁画と今回追う壁画は違うので「マクドナルド壁画」という言葉の源流を紹介するためにほんの軽く触れる程度でもいいのかなと思います。

マクドナルドに直接聞く展開いいですね！ そして数時間で返事がくるのがすごい。聞くだけで回答内容のほかに「数時間で返事がくる」ことがわかる。これが行動することの威力ですよね。

記事としては未完の体なのでここから調査して数が集まると良い1本になるはずです。

林雄司のコメント

そういえばありますね！　企画は「そういえばある」「聞いたことあるけどよく知らない」という半端な状態ものものを見つけたらもう勝ちなんですが、まさにそれでした。
しかも独特なんですよね。マクドナルドの壁って。あれだけメジャーなものなのにこんなに謎のものがあるのは不思議です。でかすぎる不思議は見つけにくいのかも。
写真の引用とかまあそのあたりは作法なので覚えてしまえばそれだけです。

石川大樹のコメント

どこも同じ柄だと思い込んでいたのですが、店によって違うんですね！たしかにどのタイプも見覚えがあるような…。池袋のシンプルなやつは初見かな。

事例の列挙→インタビュー→それを踏まえて再び事例、っていう構成がまずきれいですよね。古賀さんが言うとおり、このあと事例をもっと集めて「こういう場所にはこういうのが採用される傾向があった」まで見られると完ぺきなのですが、とはいえここまででも十分知的好奇心を満たせる内容であったと思います。

あと「壁画」って名前を付けたのもいいと思います。「壁紙の柄」だと地味だし、原稿中で何度も出てくる言葉なのですっきり一語でまとまってた方がいいんですよね。

次回作もお待ちしております。

林雄司のコメント

相変わらず癖がある記事ですが、企画としてはかなりまっとうです。成功しているし、身近なところでワンダーを探すというネットらしいアイデアだと思います。おれもやりたかった。

具体的な指摘としては、メーカー名を「日清さん」と書いてますが、法人格にはさんをつけないほうがいいです。つけると急に提灯記事っぽくなってしまうんですよね。

背景がごちゃっとしているのは気になるけど、面白いからいいような気もしています。ヒカキンの後ろにあるぬいぐるみみたいなもの、かな…。