特集 2018年1月4日

コンピューターvsヒト 三本勝負

ガチンコ三本勝負です

いまや道を歩くのも料理を作るのも調べものをするのも、なんでもかんでもコンピューター、インターネットである。便利な世の中ではあるが、人はそれでいいのか。

今回は限定された範囲でではあるが、得意分野を持つみなさんに集まってもらい、コンピューターと対決してもらった。人に勝ち目はあるのか。応援しながらご覧ください。
!
!
!
いったん広告です

検索vs人

今回コンピューターに挑戦するのはライター西村まさゆきさん。一枚の写真からそれが撮られた場所を見つけ出す「ここはどこでしょう」を主宰するライターきっての地理好きである。西村さんには検索をいっさい使わずに「ここはどこでしょう」を解いてもらいたい。はたして人にそんなことができるのだろうか。
「できますよ、たぶん」
「できますよ、たぶん」
問題は編集部安藤が撮ってきた写真から出題する。問題の写真を撮るために休みの日に2時間歩いているのでこちらも本気である。
どれにしようかなー。
どれにしようかなー。
いつもの「ここはどこでしょう」だと写真を拡大して細部から情報を得て正解を割り出すことができるのだけれど、今回は拡大したりイメージ検索したりできないよう、写真をL版にプリントアウトしてきた。情報をかなり限定したと言える。

10枚近く撮ってきた写真の中から、こちらを出題写真として選んだ。
これでお願いします!
これでお願いします!
みなさんも一緒にお考えください。
「ここはどこでしょう!」
「ここはどこでしょう!」
正直ちょっと難しいかな、と思った。特徴的な景色ではあるが、僕がこれを出題されたら2年くらい東京中を歩き回っても正解にたどり着けない自信がある。

今回は実際に正解だと思う場所に行ってもらうため、範囲を東京都内に限定した。

この優しさがのちにあだとなるのだけれど。
「あー」
「あー」

まさかの即答

問題を作ってみてわかったのだけれど、問題としてちょうどいい風景を撮ってくるのはものすごく難しかった。都内なので遠景を撮るとどこを写しても見たことのある建物が入ってしまうのだ。かといって逆に寄りすぎてアスファルトのヒビの写真とか撮ってきても絶対わかんないから面白くないだろう。

写真を受け取ったあと、少し考えた西村さんが回れ右をして歩き出した。え、もうわかった?
「たぶんこれ、わかっちゃいましたよ。」
「たぶんこれ、わかっちゃいましたよ。」
まさか。簡単でした?

「はい。簡単、じゃないけど、たぶんあそこだと思います。」

なんなんですか。

「出題の仕方としてはさほど難易度は高くないと思いますよ。安藤さん、ここはどこでしょうをなめてますね。」
「まずこの建物見たことあるし。」
「まずこの建物見たことあるし。」
「それからここ。歩道と植え込みの形からしてお堀だとわかります。高速の下をお堀が通る場所といえばかなり絞られますから。」
「それからここ。歩道と植え込みの形からしてお堀だとわかります。高速の下をお堀が通る場所といえばかなり絞られますから。」
なんなのこの人ほんとに。

いつもの「ここはどこでしょう」でも僕はめったに当てたことがない。でかい橋、海、とがった防波堤、など、ものすごく漠然としたキーワードをもとにイメージ検索して、運が良ければ当たる程度である。それなのに。

西村さんがグーグルなのかもしれない。
「あっちです!」
「あっちです!」
西村さんはいっさい迷うことなく東西線へと乗り込んだ。やばい、正解も東西線沿いなのでもはや万事休すである。容赦なさすぎだろう。
「この辺だと思うんだよなー」
「この辺だと思うんだよなー」
「これ、近くにそば屋がありませんでしたか?」

あったような気もするし、定食屋だった気もする。出題者よりも回答側が詳しいってどういうことか。

「ぼく実は今日の午前中もこの駅のあたりにいたんですよね。」

なんと。写真を撮る僕とニアミスしていたということか。もう怖い。

最近では都内のどこにいても西村さんが見ているような気がしている。西村さんは実は一人じゃないのかもしれない。
「あった、写真のビルあれだ。」
「あった、写真のビルあれだ。」

容赦なく正解

「ビルがこの確度で見えて、高速のカーブが外側から見える、そしてこの太い橋脚があって…。わかりました、こっちですね。」

正解にたどり着くまで西村さんは一度も躊躇することがなかった。出題者への配慮も含めて、躊躇なしである。
「ほらね、ぴったり。」
「ほらね、ぴったり。」
正解です。みなさんはわかりましたか?答えは飯田橋駅の近くです。

さらに怖いことに、そこには西村さんが言っていたとおりそば屋もあった。
「ほら、そば屋でしょ。」
「ほら、そば屋でしょ。」
世が世なら予言者である。

「今まで何度も通りかかっているんだけど、実はまだ食べたことないんですよね。美味しそうなんだけどなー。」

地理神への貢ぎ物としてそばをおごらせてもらいます。
と思ったら営業終わったところでした。残念。
と思ったら営業終わったところでした。残念。

検索するより速い人もいる

普段の「ここはどこでしょう」も問題の難易度を調整するのがものすごく難しいのだとか。その気持ち、僕がいま一番よくわかっています。

「今回、都内って限定したから簡単だったってことはありますね。ノーヒントでどこでも行っていい、ってなったらある程度悩んだと思います。シンガポールとか行っていたかも。」

それはただ西村さんが行きたいからだけだろう。範囲を絞って戦えば人が検索を勝こともある、ということがわかりました。
他の問題を渡してもやっぱり当てられたのでこの人は検索を超えていると思います。
他の問題を渡してもやっぱり当てられたのでこの人は検索を超えていると思います。
いったん広告です

インスタグラムvs人

インスタグラムにアップされた写真はなぜかどれもおしゃれに見える。それは多彩なフィルターを使うことができるからではないか。

今回は「元祖インスタグラマー」「自撮りのプロ」「おしゃれ写真ならまかせてほしい」を自称するライター地主くんに、自力でインスタグラムを超えるおしゃれ写真を撮ってもらいたい。はたして人にそんなことができるのだろうか。
「余裕だと思いますよ」
「余裕だと思いますよ。」
地主くんが指定してきたのは夜の赤坂。これを撮影したのはクリスマス直前である。街がもっとも光り輝いている季節だ。
「あそこがやばいんです。」
「あそこがやばいんです。」
地主くんいわくこの近くに最高にインスタ映え(注:インスタグラムを撮るのに適した)するスポットがあるという。
「僕ならインスタグラムを使わずに映えさせられますね。」
「僕ならインスタグラムを使わずに映えさせられますけどね。」
やってきたのはハートのイルミネーションがまぶしいフォトスポット。カップル撮り用のスマホ置き場が設置されていたりして僕たちの侵入を阻止している。
並ぶカップルを押しのけて自撮りする芯の強さ。
周囲のカップルからのプレッシャーをものともせず自撮りする芯の強さ。
どうですか、インスタを超えた写真は撮れますか?

「ここはダメですね、どう撮ってもインスタっぽくおしゃれに撮れてしまって自分が出せません。」

たしかにここまで構図も背景も固定されてしまってはみな同じ写真になってしまうのも当然だろうか。サンプルとして実際にインスタグラムを使って撮ってみた。
せっかくなのでフィルターもばっちりかけます。
せっかくなのでフィルターもばっちりかけます。
一人の寂しさをカバーするおしゃれさ。
一人の寂しさをカバーするおしゃれさ。
さすがはインスタグラムである。何をどう撮ってもおしゃれになる。これはもしかしたら我々には真似できない機能なのではないか。
道で飲んでるおっさんを撮ってもおしゃれになる。
道で飲んでるおっさんを撮ってもおしゃれになるんだからずるい。
いかん、これではインスタすごいっていう記事になってしまう。地主くん、なんとかならんかね。

「百均に行きましょう。人生に足りないものはたいてい百均にあります。」

確かにこのままでは勝機がない。アナログアイテムを足すことは企画趣旨にも反しないだろう。
「これとか使えますよ。インスタよりも映えると思うなー。」
「これとか使えますよ。インスタよりも映えると思うなー。」
「確定申告するときに自分がどれだけ百均に頼っていたのかわかりますよね。」
「確定申告するときに自分がどれだけ百均に頼っていたのかわかりますよね。」
「これとかも映えそうだなー。」
「これとかも映えそうだなー。」

アイテムでインスタに勝つ

アイテムをゲットしたところで改めておしゃれ写真に挑む。まず地主くんが選んだのはよく受験生が使っている暗記用のチェックペンだった。
「僕はもう暗記とかする段階ではないのでこうやってシートを使います。」
「僕はもう暗記とかする段階ではないのでこうやってシートを使います。」
普通に撮ると普通の絵だけど
普通に撮ると普通の絵だけど
暗記フィルターを通すとおしゃれに!
暗記フィルターを通すとおしゃれに!
なるほど!インスタグラムのデジタルフィルター機能を超えるためのリアルフィルター機能だ。

「これさえ使えばインスタいらずですから。」
「ハイ、チーズ(ひとりで)」
「ハイ、チーズ(ひとりで)」
地主作。
地主作。
撮った写真を送ってもらった。確かになんというかアーティスティックではある。映画ブレードランナー的世界観とでも言おうか。笑顔の口の部分をフィルターに写った自分の顔で隠しているのは内面の現れかもしれない。だとしたら闇は深い。

「ほかにこんなアイテムもあります。」
「これも使えますよ」
「これも使えますよ」
虫メガネも効果的に使うことができるのだという。

「ほら」
デカ顔。
デカ顔。
おしゃれを目指したのに結果的にデカ顔になってしまっているのはカルマだろうか。

「光る棒も有効です。これはフィルムみたいな写真が撮れます」
「こうして顔とカメラの間のうまいところに置きます。」
「こうして顔とカメラの間のうまいところに置きます。」
するとこうなる。すごい!
するとこうなる。すごい!

これはちょっとすごいと思った。間違って端が感光しちゃったフィルム写真みたいな写真である。

すごいね地主くん、これは!

「安藤さん、まわりのカップルを見てください。インスタうんぬんよりも、おっさん二人でキャッキャと写真撮り合っている時点で水をあけられている気がします。」

そうですね、帰りましょう。どっちが先にギブアップするかとけん制しあっていたのだけれど、ほぼ二人同時に限界を迎えた。インスタグラムは便利だし、夜景はカップルで見たらいいと思う。

我に返ったところで終了

地主くんは翌日からペルーに行くというので「気を付けてね」と声をかけて別れた。ぜひペルーで地主くんにしか撮れない写真を撮ってきてもらいたい。それこそがインスタいらずではないか。

やんわりと負けを認めたところで、今回は終了とします。
「インスタグラムもしょせん人が作ったものですから。インカ帝国には勝てません。」
「インスタグラムもしょせん人が作ったものですから。インカ帝国には勝てません。」
いったん広告です

グルメサイトvs人

コンピューターに依存しているわれわれ現代人は、美味しいものを食べに行くにしてもグルメサイトの評価て行き先を決めたりする。

もっと野生に語り掛けてみないか。ライター江ノ島くんにグルメサイトに頼らずに美味いラーメン屋を探してもらうことにした。はたして人にそんなことができるのだろうか。
「できるんじゃないですかね。」
「できるんじゃないですかね。」
最近はたまに足の先が痛いからラーメンは控えている、という江ノ島くんだが、今回に限り自主規制を解除してもらった。

撮影場所は職場近くでいいかと聞いたところ「あの辺りのラーメン屋は全部行ったので勝負になりません」と。かっこいいが、やはり規制は設けるべきなのかもしれない。
撮影場所は江ノ島くんに土地勘がまったくないという渋谷にした。
撮影場所は江ノ島くんに土地勘がまったくないという渋谷にした。
ルールは簡単だ。江ノ島くんにはネットのラーメン評価サイトを見ずに渋谷で最もおいしいラーメンを見つけてもらいたい。食べた後で評価サイトを見て世間の評価と比較するのだ。データが上か、江ノ島の嗅覚が上か、真剣勝負である。
「渋谷はまったく知らないんですが、見た感じラーメン屋は多いですね。ハイレベルな戦いになると思いますよ。」
「渋谷はまったく知らないんですが、見た感じラーメン屋は多いですね。ハイレベルな戦いになると思いますよ。」

ちなみに江ノ島くんは普段どうやって美味しいラーメン屋を選んでいるのか。

「基本的に冒険はしません。ある程度グルメサイトも見ますが、店に入る前には美味いかどうかだいたいわかります。」

それでは外すことはないのだろうか。

「ありますね。濃いの食べたいのにあっさりしたのが出てきた時とか、ふざけるなと思います。食べるけど」

深いような浅いような話である。話しながらも江ノ島くんは着々と店を吟味していく。看板を眺めにおいを嗅ぎ、お客の入りをチェックする。

どうでしょう。

うーん。
うーん。
「ここもいいんですけどほら、メニューが多いじゃないですか。その分美味さが分散していると思うんですよね」

うまさ保存の法則である。その理屈でいくとメニューを絞ったラーメン屋が最強ということになる。
まだ知らない美味いものを食べたい、ということで有名なチェーン店はパス。
まだ知らない美味いものを食べたい、ということで今回は有名なチェーン店はパスとした。
江ノ島くんはちなみにラーメンに好みはあるのだろうか。

「僕はつけ麺が好きなんです、ただ今日は油そばを食べたい気分でもあります。」
あそこにも、そこにもラーメン屋が!
あそこにも、そこにもラーメン屋が!
ちなみに同行する編集部安藤はほぼラーメンについては無知である。カップラーメンはたまに食べるが、ラーメン屋に行くのは前回の二郎以来。「油そば」についてはたぶんまだ食べたことがない。

それを江ノ島くんに伝えたところ哀れみを込めた顔で見られた。失礼のないようにしたいところである。
「こういう駅から外れた裏通りで生き残っているラーメン屋というのは美味いことが多いです。」
「こういう駅から外れた裏通りでひそかに営業しているラーメン屋というのは美味いことが多いです。」

裏通りには名店がある

人通りのまばらな地帯で見つけたラーメン屋の前で江ノ島くんが立ち止まった。ここなのか。
江ノ島くんが足を止めた。
江ノ島くんが足を止めた。
「これはもしかするかもな~。」
「これはもしかするかもな~。」
「ほら、つけ麺って普通味の濃い魚介とんこつ系じゃないですか。でもここは牛もつが入っているんです。攻めてるというか、こういう冒険は基本をマスターしたお店の人の自信の現れだと思うんですよね。」

ポスター一枚見ただけでここまで勝手に解析できるのはすばらしい。

「候補の入れて次行きましょう。」
ラーメンハンターの目は常に次のラーメン屋を探している。
ラーメンハンターの目は常に次のラーメン屋を探している。
「見てくださいこのにおい」
「見てくださいこのにおい。」
江ノ島には見える。
「うっわ、ここかも」
「うっわ、ここかも。」
次に訪れたのは昔から続くたたずまいの中華屋。江ノ島くんの言うように確かにニンニクの香りが道を隔てても漂ってくる。
「やっばいなー」
「やっばいなー。」
この店にひかれた理由を聞くと

「メニューが多くて定食もあるところですね。ご飯が食べられるじゃないですか。」

それはいささか「うまさ保存の法則」に反していないか。まあいい、今日は江ノ島が法律である。江ノ島くんのこれまでの行動を振り返ると、上の写真のお店とあと一店、下の写真の油そばのお店が気になっている様子だった。そういえばはじめから油そばが食べたいと言っていたし。
「油そばは美味いんだよなー。」
「油そばは美味いんだよなー。」
いったん整理しましょうか。

「そうですね。すでに15店以上見てきましたからね。とりいそぎ3店に絞ってみましょう」
心を鬼にして3つに絞る江ノ島。このあとわからなくなって5つ選んだ。
心を鬼にして3つに絞る江ノ島。このあとわからなくなって5つ選んだ。
江ノ島くん、普段は決断悩む方ですか?

「そうですね。この前パソコンが壊れたので買いに行ったんですが、秋葉原で8時間迷いました。迷った末に買ったパソコンがこれが本体がゆがんでいまして。」

そのパソコンいっかい見せてほしい。

しかしラーメンはさっきからずっと気にしていた油そばに決めたようだ。
「そうか、オプション追加したらいいのか」江ノ島くんの頭の中ではすでに食べ終えている。
「そうか、オプション追加したらいいのか」江ノ島くんの頭の中ではすでに食べ始めている。
油そばは美味しいが、濃いので途中で飽きてしまうことがあるのだとか。そういう時にオプションで味を変えられるかどうかは重大なポイントなのだという。
「決めた!ここにしましょう」
「決めた!ここにしましょう」
決まった。ここまでざっと1時間の旅だった。普通だったら迷いすぎてグルメサイトを見ているところだろう。今回は自分の嗅覚と食べたさだけで選んだお店だ。これは期待しかない。

いざ実食

先に出てきたラーメンを江ノ島くんがするっと一口食べる。
どうっすか、うまいっすか。
どうっすか、うまいっすか。
「美味いっす。はい、予想通りというか、あの、はい。ごめんなさいいま食べてるんで。」

しばらく一生懸命ラーメンを食べる江ノ島くんを、そうかやはり正解だったか、と尊敬しながら眺めているところに少し遅れて僕のラーメンがやってきた。初めての油そばである。
これが油そばか。なるほどすごい油感だ。
これが油そばか。なるほどすごい油感だ。
出てきた瞬間、これはすごいなと思った。油そばの名前のとおりの見た目である。強烈に美味しそうだがそのぶん濃そうでもある。確かに自分ひとりでは出会えていなかったラーメンだ。

息をのむ僕をよそに、となりの江ノ島くんの目が光った。

「安藤さん、そっちがぼくの注文したやつですね」
「肉ぼくのなんで返してくださいよ。」このあと煮卵も取られた。
「その肉ぼくのなんで返してくださいよ。」このあと煮卵も取られた。
こっちが江ノ島くんの注文した方だった。ということは先に出てきて江ノ島が今食べてるやつがおれのだったか。何も言わずに食べていたから彼のだろうと思っていたのだが、あれは単におなかがすきすぎていただけだろう。

江ノ島くんがオプションでもりもりに追加した肉と煮卵をさらっていった後の油そばを、食べてみた。
いやー。うわー。
いやー。うわー。
初の油そばは想像以上だった。正直肉を江ノ島くんに持って行ってもらったのも正解だったと思う。濃い。本当に、濃い。ただ、油と共にそのどんぶりに詰め込まれた美味さの密度もすごい。

夢中で食べて外に出た。
「いやあ、やっぱり美味かったですね。」
「いやあ、やっぱり美味かったですね。」
ではここで江ノ島くんが普段参考にしているというラーメンサイトで渋谷のラーメン事情を調べてみよう。
うっわー、あっちだったー。
うっわー、あっちだったー。
最後まで絞った5店の中で、いま食べた油そばは2位だった。1位はあの裏通りにあった牛もつつけ麺のお店である。まあ江ノ島くん、それは人の評価ですから。僕たちが五感で探し当てたあのお店だって美味しかったじゃないですか。

「そんなことより安藤さん、このラーメンはやしってお店が評価高いんですよ。行きましょう。」
行くんか。
行くんか。
ラーメン評価サイトで首位を獲得しているお店が近くにあるのだという。鼻ではそこを探し当てられなかった我々だが、後学のため食べに行くことに。江ノ島くんは途中、坂が急だと憤慨していた。
行ってみたらお休みでほっとした。
行ってみたらお休みでほっとした。

自分で探すのは楽しい

ラーメン好きが五感と足で選んだラーメンは、グルメ情報サイトでも確かに高得点を得ていた。なによりネットに頼らず自分で探す、という感覚がむしろ「新しく」感じた。便利さは情報サイト、楽しさは五感、そういうことだと思います。
途中で一度ロッテリアに入りそうになったことも追記しておきます。
途中で一度ロッテリアに入りそうになったことも追記しておきます。
<もどる ▽デイリーポータルZトップへ

banner.jpg

 

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

 

デイリーポータルZは、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

デイリーポータルZを

 

バックナンバー

サムネイル

デイリーポータルZの商品紹介でめちゃめちゃ売れてるアイテムはこれ! ただいまAmazonがタイムセールまつり中!ということで、デイリーポータルZで紹介した商品の中で、めちゃめちゃ売れているものを紹介します。 (デイリーポータルZ) [2023/06/02]

サムネイル

健康診断に行け・池袋の「四國屋」・クラッピーを釣る・3分登山~自由ポータルZ ライターへの登竜門。皆様の記事投稿をご紹介する自由ポータルZです! 投稿も募集中です。 (デイリーポータルZ) [2023/06/02]

サムネイル

大阪市此花区のポストは17色ある 大阪府此花区内の郵便のポストがいつの間にかカラフルに塗り分けられていました。せっかくなのですべての色をコンプリートしてみたいと思います。 (パスカ) [2023/06/02]

サムネイル

わたあめの袋のキャラになりたい 屋台で売っているわたあめは人気キャラクターの袋に入っている。自分もわたあめ屋さんをやることになったのでオリジナルの袋をつくってみた。 (とりもちうずら) [2023/06/02]

サムネイル

旅先でバイクを借りて乗り回すとおもしろい・バイクで行くタイ 前編 昨年の夏、タイのバンコクに行った。そのさい、現地のレンタルバイクを借りたのだけど、これがことのほか良かったので、皆さんにお知らせしたい。 (西村まさゆき) [2023/06/02]

サムネイル

2023.06.02の見どころ)綿あめを売る化けわらじ、17色のポスト、タイでバイクに乗る ほか 今日のみどころは綿あめを売る化けわらじ、17色のポスト、タイでバイクに乗る など (安藤昌教) [2023/06/02]

サムネイル

都市登山(デジタルリマスター) 東京は坂だらけ、といわれる。「東京は山だらけ」であると言いたい。山といっても高尾山とか奥多摩とかのことじゃない。都内のなんでもない駅前とかが、すでに山なのだ。 (三土たつお) [2023/06/01]

サムネイル

人は鎖骨にどれくらい水を貯められるのか対決 人はどれくらい水を貯められるのか、鎖骨編と口編です。字幕つけるのはかなりめんどくさいんですよ (大北栄人) [2023/06/01]

サムネイル

「ブルーハワイ味」って何味なんだろう?~今週の検索ワード 今週人気だった検索ワードや、いつも検索されている検索ワード、気になった検索ワードから記事を紹介するコーナーです。 (デイリーポータルZ) [2023/06/01]

サムネイル

自動車が一台もない「出羽島」の“手押し車文化”を見よ! 自動車が一台も走っていない、昔ながらの町並みが残る漁村だと聞いて訪れたのだが、そこには自動車の代わりに独自の手押し車文化が華開いていたのである。 (木村岳人) [2023/06/01]

サムネイル

手書きのタイトルっぽく書きたい ここ数年、右上がりの手書き風の文字で書かれたまんがや映画のタイトルをよく見かける。あの文字で書いたら、なんでも今どきのちょっとおしゃれなタイトルになるのではないだろうか。 (べつやく れい) [2023/06/01]

サムネイル

僕らのAIクローン音声が完成しました AI音声合成サービスで、二人の声のクローンができました。しかし声を似せる副作用として、日本語が片言に……。 (旅のラジオ) [2023/06/01]

サムネイル

手ぶらで旅行して分かったこと 旅行の荷造りがめんどくさいからやめたい。そもそも大体のものは旅先で揃うし、実は荷物とかバッグって必要ないんじゃないか。 (窪田鳳花) [2023/06/01]

サムネイル

一本の食パンを丸ごとフルーツサンドにしてみたい フルーツサンドを、イヤになるくらい食べまくりたい。あともう一切れで終わっちゃうという悲しみに向き合いたくない。特大の食パン一本をまるごとフルーツサンドにしてみた。 (山田窓) [2023/06/01]

サムネイル

2023.06.01の見どころ)全力フルーツサンド、手ぶら旅、港まちのねこぐるま、映画タイトルのあの手書き文字 デイリーポータルZが6月1日に公開する記事の見どころを編集部よりお伝えします。 (デイリーポータルZ) [2023/06/01]

サムネイル

コネタ募集と詳しい説明 コネタ募集しております。記事にするにはシンプルすぎる、でもTwitterで流れていってしまうには惜しい、そんな気づきを載せるコーナーです。 (林雄司) [2023/06/01]

サムネイル

張ろうぜ!クモの巣(デジタルリマスター) クモの巣はよく見るととてもきれいに張られている。ひとつの作品と言えるくらいだ。クモにできるんだったらヒトにだって張ることができるんじゃないのか、巣。努力したら勝てるんじゃないのか、おれも。 (安藤昌教) [2023/05/31]

サムネイル

自分で作ってみておいしかった世界の料理 ベスト3(選者:高瀬雄一郎) 奥様が世界一周旅行中で、行った国の料理を日本でつくって追いかけているという高瀬さん。今まで作っておいしかった料理を聞きました。 (デイリーポータルZ) [2023/05/31]

サムネイル

コーヒーのかわりに花を摂取する コーヒーの飲み過ぎが気になっている。代わりに花を愛でることで解決できないか。 (藤原浩一) [2023/05/31]

サムネイル

大好きな「はま寿司」で、まだ食べたことないメニューばかり頼んでみる 家の最寄りのはま寿司にふたりそれぞれ同時に訪れ、チャットで会話をしつつ、ふたりのどちらも頼んだことのないメニューだけを食べてみようということになった。 (酒の穴(パリッコ・スズキナオ)) [2023/05/31]

サムネイル

経費となかったことになっている写真~アナザーサイドオブ・ホルンの形に巻けない僕たち トルー作「ホルンの形に巻けない僕たち」の記事について、編集側の視点で書いてみた。 あの記事には載っていない事情と使われてない写真があった。 (林雄司) [2023/05/31]

サムネイル

ごはんの記憶が残らない島 鹿児島県南種子町(行ってかよかった市区町村) はげます会会員向けメルマガに掲載した、きだてたくさんのコラムを紹介します。 (デイリーポータルZ) [2023/05/31]

サムネイル

郵便局併設ATM、その営業時間を味わう ~土曜、12:30までですか!? ある土曜日、ゆうちょのATMでお金を引き出すべく郵便局に行ったら、目の前でATMが営業を終了した。昼の12:30のことだった。 (古賀及子) [2023/05/31]

サムネイル

生茶を手作りする キリンの生茶は、わざわざ生茶と名乗るくらいだから、生のお茶の葉で作っているのだろう。毎年お茶の葉を摘んで蒸したり揉んだり煎じたりしていたのだが、今年は生茶作りに挑戦してみようか。 (玉置標本) [2023/05/31]

サムネイル

2023.05.31のみどころ)手作り生茶、郵便局併設ATM、記事のアナザーサイド、はま寿司で食べたことないもの、コーヒーのかわりに花を、ほか (藤原浩一) [2023/05/31]

サムネイル

真夜中の重機たち(デジタルリマスター) 夜中に見る重機が好きだ。多くの人が寝静まり、町から賑やかさが消える、そんな時間帯。道路にぽつんとたたずむ重機には、昼間にはない独特の表情があると私は思う。今回は、そんな真夜中の重機たちを見ていきたい。 (木村岳人) [2023/05/30]

サムネイル

パンはパンでも食べられないパンはな~んだ?のドレミの歌を作る! ドレミの歌の替え歌が流行ってる(かブームが終わりつつある)らしいので急いで新しいのを考えてみました! (藤原浩一) [2023/05/30]

サムネイル

ホルンの形に巻けない僕たち ホルンの巻き方がかっこいい。身近なケーブルも、そのように巻いてみたいと思った。 (トルー) [2023/05/30]

サムネイル

大事なお知らせ:タマ&フレンズの世田谷線ラッピング電車がかわいいです 「うちのタマ知りませんか?」こと「タマ&フレンズ」が、いま世田谷線とのコラボでラッピング電車が走ってるんです。これが……かわいいんです……。 (古賀及子) [2023/05/30]

サムネイル

おいしい水でねるねるねるねを作ったらおいしいのか? ねるねるねるねは水を使うのだが、水がおいしければよりおいしくなるのだろうか。きっとなる。そう信じて岐阜に行った。 (江ノ島茂道) [2023/05/30]

サムネイル

本の厚さがうどん級!伊勢うどんで本を出した玉置さんに聞きました 伊勢うどんについてゴリゴリに取材して1冊の本にまとめた、玉置標本さんに話を聞きました。 (安藤昌教) [2023/05/30]

サムネイル

ブレーメン出身者がモトスミ・ブレーメン通りに行ったら、ブレーメン愛に感動した 夫がドイツのブレーメン出身者だ。本場のブレーメンっこがモトスミ・ブレーメン通りに行ったらどう思うんだろう。 (ほりべのぞみ) [2023/05/30]

サムネイル

2023.05.30 みどころ)養老の滝でねるねるねるね、ブレーメン人が行くブレーメン通り、タマのラッピング電車、ケーブルのホルン巻き ほか おいしい水でねるねるねるねを作るために岐阜へ行き、神奈川のブレーメン商店街にブレーメン出身者を連れていきます。今日もしなくていいこと盛りだくさんのデイリーポータルZです。 (石川大樹) [2023/05/30]

サムネイル

急な雨。傘がない。いったいどうしたら(デジタルリマスター) 雨の時、少しでも濡れないためには何を差すべきか考えてみたい。都市生活におけるサバイバル術だ。 (石川大樹) [2023/05/29]

サムネイル

美白たろう 紫外線が気になる季節になってきましたね! ももたろうの世界にも美白を取り入れてみました。 (べつやく れい) [2023/05/29]

サムネイル

カスタードケーキ「いのち」が命の味 疲れてコンビニに寄ったら「いのち」という名のカスタードケーキが売られていた。食べてみたらなるほどいのちだな、という味だったのです。 (安藤昌教) [2023/05/29]

サムネイル

言いづらいことを腹話術で言う ~編集長日記・営業担当日記より 「デイリーポータルZをはげます会」の会員限定コミュニティ「はげましひろば」から、編集長林と営業担当安藤の日記の一部をお送りします。 (デイリーポータルZ) [2023/05/29]

サムネイル

自転車用ナビで知らない町へ おそろしいほどに方向音痴である。特に自転車は目的地にたどり着けるか不安でしかない。ところが今回、自転車用のナビを試すことになった。これで知らない町まで迷わずに行けるだろうか。 (爲房新太朗) [2023/05/29]

サムネイル

Googleストリートビューに犬が写り込んでいた種子島の砂坂漁港に行く 2018年にGoogleストリートビューに写り込んだ犬がインターネットで話題になった。場所は鹿児島県の種子島にある砂坂漁港付近。ずっと行ってみたかったので、行ってきた。 (ネッシーあやこ) [2023/05/29]

サムネイル

道路が開通した日のこと あそこの道路、とうとう来月開通するらしいですよ。職場のひとが話していた。道路が開通するその瞬間、そこでは何が起こるのか。一部始終を見届けてきました。 (3yk(みゆき)) [2023/05/29]

サムネイル

マックのピクルスをマシマシにする方法 マクドナルドのピクルスが好きすぎるので毎回ピクルス多めと注文する。その夢をかなえる代用品を見つけた。 (つりばんど岡村) [2023/05/29]

サムネイル

家庭用製麵機で粉から麺を作ってラーメンを食べるワークショップを6/24に開催します! はげます会会員先行予約スタートしました!6/24(土)、玉置標本さんが教えてくれる、粉から麺を作ってラーメンを食べるワークショップを開催します。 (デイリーポータルZ) [2023/05/29]

サムネイル

2023.5.29 みどころ)マックのピクルス、つくばの道路開通、Googleストリートビュー写り込んでいた犬を探しに、自転車用ナビ など マクドナルドのピクルスの味に似たものをAmazonでみつけました。マシマシし放題です。 (橋田玲子) [2023/05/29]

サムネイル

親戚パブリックビューイング、学びはエンタメ、鬱陶しいナイト ほか(デイリーポータルZと東京カルチャーカルチャーのラジオ) デイリーポータルZと東京カルチャーカルチャーの最新情報を紹介するラジオです。 (安藤昌教) [2023/05/28]

サムネイル

【暗い旅ポータル】近くに女子が来た旅(プTV) (ヨーロッパ企画・中田) [2023/05/28]

サムネイル

崖の上のボク(デジタルリマスター) 林さんから「高い所で熱いニンジンを食べるのはどうでしょう?」と提案があった。「苦手な物をいっぺんに克服するチャンスです!」そんな甘い誘いにのって、林さんと2人で福井県の東尋坊に向かった。 (住正徳) [2023/05/28]

サムネイル

地元の人だけが知っている「郷土の偉人」教えてください ノーベル賞に何度も推薦されていたのに、あまり知られていない。「酸素」や「温度」という日本語を作った人なのに、あまり知られていない……。地元には、地元の人だけが知っている偉人がまだまだいるはず……。 (西村まさゆき) [2023/05/28]

サムネイル

シャボン玉って流行ってます? / うっかりデイリー 2023年5月27日号 デイリーポータルZが配信しているメルマガ「うっかりデイリー」5/27配信号です。 (デイリーポータルZ) [2023/05/28]

サムネイル

5分で終わるお手軽アクションRPG「オギダの伝説」公開!(無料ゲーム) なにかと忙しい現代人に送る、5分で終わる本格アクションRPG、それが「オギダの伝説」だ!!! (荻原 貴明) [2023/05/28]

サムネイル

書き出し小説大賞 261回秀作発表 書き出しだけで成立するミニマムな小説。自由部門と規定部門『親切』あわせて40作品の発表です。 (天久聖一) [2023/05/28]

サムネイル

2023.5.28の見どころ)無料ゲーム、書き出し、郷土限定偉人 今日のゲームに(無料ゲーム)ってついているのが魅力的です。でもよく考えたらサイト全部が無料でした。20年間ずっと無料。なんでやってんだろう? (林雄司) [2023/05/28]

サムネイル

トイレットペーパーが遠い、ピクルス味のビール、大阪城公園のキツツキ~ 今週のコネタ ささいな発見を人に伝えるコネタ、今週は8本です。超短い記事は「今週のコネタ」に名前を変えました。 (デイリーポータルZ) [2023/05/27]

サムネイル

福井ライムツアー(デジタルリマスター) 感動をライムで伝えたい。ライム、韻を踏む楽しさは旅の浮かれた気持ちを伝えるには最適だろうと思ったのだ。 (林雄司) [2023/05/27]

サムネイル

2種のチリトマトヌードルと真剣に向き合う(なぜなら、チリトマトヌードルが好きだから) 高タンパク&低糖質をうたうカップヌードル PROのチリトマトヌードル。単体で食べると「普通のと変わらんな」と感じるが、じっくり食べ比べたら、実際どのくらい違うのだろうか。 (JUNERAY) [2023/05/27]

サムネイル

「プチプチ」を作った会社に「そもそもこれはなにか」を聞きにいったら最終的に宇宙にたどりついた 誰もが一度はつぶしたことがあるだろう、梱包材のプチプチ。アレの商品名が、そのまんま「プチプチ」なのをご存じだろうか。あれってどうやって作っているか、そもそも誰が作り始めたのか、プチプチはどこから来てどこへ行くのか……。 (井上マサキ) [2023/05/27]

サムネイル

漫画喫茶で漫画よりもソフトクリームに溺れる 大好きな漫画喫茶があるのだが、そこでは、もちろん漫画が読める一方、なんとソフトクリームが食べ放題になっている。で、しかも、そのソフトクリームが、すこぶる美味しいのであった! (ヨシダプロ) [2023/05/27]

サムネイル

2023.5.27の見どころ) プチプチ、ソフトクリーム、チリトマトヌードル 今日のテーマはプロです。仕事インタビューにヨシダプロとカップヌードルPROです。 (林雄司) [2023/05/27]

サムネイル

濃いジュースをタレとしてあがめる(デジタルリマスター) とにかく濃いジュース。あれ、もはやジュースじゃないと思う。あれほどまでの濃厚な味わい、飲むというより何かにかけて食べるのが正解なような気がするのだ。 (古賀及子) [2023/05/26]

サムネイル

むかない安藤「携帯おにぎり魚むすび」(10秒動画) むかずにそのまま食う男、むかない安藤今日はウルトラマラソン中に行動食として食べた魚むすびをむきません (安藤昌教) [2023/05/26]

サムネイル

副都心線のベンチをデザインする~自由ポータルZ ライターへの登竜門。皆様の記事投稿をご紹介する自由ポータルZです! 投稿も募集中です。 (デイリーポータルZ) [2023/05/26]

サムネイル

量り売りの沖縄そば屋が最高だった セルフ式で量り売りの沖縄そば…いったいどういう事なのか。お店の様子をレポートしたい。 (DEEokinawa) [2023/05/26]

サムネイル

人は自ら作ったハードルを飛び越えることで成長する 人が成長するのはハードルを飛び越えるときである。ならば自作して飛び越えようと思う。 (地主恵亮) [2023/05/26]

サムネイル

超絶技巧!豆腐の千切りスープ「文思豆腐」に私も挑む 「文思豆腐」はプルプルやわやわの豆腐をなんと千切りにした中華料理。巧みな包丁さばきを会得した料理人がたどり着く境地です。素人の私が作ってみます。 (唐沢むぎこ) [2023/05/26]

サムネイル

網走で本物のカヤックを見学する~しらべ旅 カヤックはもともとイヌイトなど、寒冷な地域の人々の舟だ。そのオリジナルのカヤックが見られる貴重な場所が、網走にある。 (拙攻) [2023/05/26]

サムネイル

2023.05.26 今日の見どころ)ハードルを越えて成長する、本物カヤック、量り売り沖縄そば、豆腐の千切り ほか 今日のみどころはハードルを越えて成長する、本物カヤック、量り売り沖縄そば、豆腐の千切り など (安藤昌教) [2023/05/26]

サムネイル

ドイツの犬が怖い 2008(デジタルリマスター) 今一番言いたいのは「ドイツの飼い犬が怖い」ということです。イッヒ怖い、怖いよー。というわけで、以下ざーっとご紹介したいと思います。 (乙幡啓子) [2023/05/25]

サムネイル

旗振り通信でどこまでメッセージは伝わるか? ~今週の検索ワード 今週人気だった検索ワードや、いつも検索されている検索ワード、気になった検索ワードから記事を紹介するコーナーです。 (デイリーポータルZ) [2023/05/25]

サムネイル

デイリーポータルZではあなたの原稿を募集しております デイリーポータルZの記事は40人ほどのレギュラーライターが執筆していますが、記事の投稿も常時受け付けております。ぜひあなたの力作をお送りください…! (石川大樹) [2023/05/25]

サムネイル

ヤクルトの選手の古い映像が見たくて福岡へ 王貞治が756号のホームランを打ったのはヤクルトの鈴木康二郎投手。打たれた側の選手を見るために王貞治ミュージアムに行きました。 (べつやく れい) [2023/05/25]

サムネイル

ちょい飲み系メニューが他店よりも充実した「富士そば」へ飲みに行く 関東地方を中心に展開する人気の立ち食いそばチェーン「富士そば」。そのなかに、現在3店舗のみ、ちょい飲み系メニューが充実した店舗があることを知り、飲みに行ってみました。 (パリッコ) [2023/05/25]

サムネイル

路面電車のある街は、それだけでちょっと好きになる ワルシャワ、グダニスク、松山。路面電車のゆっくりした走りが街を魅力的に見せます。子供といい旅をする秘訣の話も。 (旅のラジオ) [2023/05/25]

サムネイル

あなたのいらないものは誰かの宝かも! いらないもの物流センターを 6.2(金)ナレッジキャピタルで開催 関西に住む皆さん!6月2日(金)はあけておいてください。再びいらないもの交換イベントが開催されます。今回は「いらないもの物流センター」です。 (林雄司) [2023/05/25]

サムネイル

真剣一本!友達のランドセルのふた開け対決! いたずらで気づかないうちにランドセルを開けられ、おろすときに荷物をぶちまけてしまうことがよくあった。あの熱い戦いを、いまこそもう一度やってみることにした。 (まいしろ) [2023/05/25]

サムネイル

2023.05.25の見どころ)ランドセルのふた、いらないもの物流センター、富士そば飲み、ヤクルトの選手の映像を観に福岡へ デイリーポータルZが5月25日に公開する記事の見どころを編集部よりお伝えします。 (デイリーポータルZ) [2023/05/25]

サムネイル

どぅまんぎるとマブイが落ちる(デジタルリマスター) 「どぅまんぎるとマブイが落ちる」は沖縄ではごく一般的な話。落ちたマブイを再び体に入れるには、「ユタ」と呼ばれる神職のエキスパートにお願いするしかない。落ちたマブイをユタに拾ってもらっていてはきりがないので、人々は自分で拾うようになったのだ。 (安藤昌教) [2023/05/24]

サムネイル

似たようなレンズばかりを持ち寄る会 「標準レンズ」と呼ばれるレンズがある。その名のとおり、標準的な画角の写真が撮れるレンズである。この標準レンズは放っておくと数が増えていくのだ。 (安藤昌教) [2023/05/24]

サムネイル

1日スマホとパソコンを本気で断つ 1日スマホ(PC)を断つと自分がどうなるか興味が沸いた。実践してみました。 (與座ひかる) [2023/05/24]

サムネイル

用水路に落ちて地元の人に助けてもらった話 山形県鶴岡市(行ってかよかった市区町村) はげます会会員向けメルマガに掲載した、三土たつおさんのコラムを紹介します。 (デイリーポータルZ) [2023/05/24]

サムネイル

横浜の街でセグウェイに乗った!! このたび、子供の頃から夢見てきたセグウェイに乗って、横浜の街を観光することができた。めちゃくちゃ楽しかったです。 (ほり) [2023/05/24]

サムネイル

昭和の駄菓子屋はほぼカジノだった!? 昭和の駄菓子屋やお祭りなどで行われ、子どもたちのなけなしのおこづかいをチューチュー吸い上げていたハードなギャンブルを振り返りたいと思います。 (北村ヂン) [2023/05/24]

サムネイル

2023.05.24のみどころ)セグウェイに乗った!、昭和の駄菓子屋のはなし、1日スマホ断ち、標準レンズだけ持ち寄る会 (藤原浩一) [2023/05/24]

サムネイル

素晴らしきジプニーアートの世界(デジタルリマスター) ジプニーの車体に描かれたペイント、すなわちジプニーアートを観察してみようと思う。 (木村岳人) [2023/05/23]

サムネイル

自作コンビニバーガーの満足度が高い おやつなどにふと食べたくなったとき便利な、コンビニのハンバーガー商品。だけどそれとは別に、“自ら作る”という選択肢もあって、なかなかいいんです! (パリッコ) [2023/05/23]

サムネイル

本の帯を本以外にも 本には帯が付いている。帯は大事だ。帯が良くてとてつもなく売れたりもするらしい。ならば「本の帯」を本以外にも 広げていきたいじゃないか。魅力的に見えるかもしれないぞ。 (トルー) [2023/05/23]

サムネイル

サービスエリアは豚汁が1番いいから サービスエリアにはその土地の名物から屋台の肉串までさまざまな食べ物があるが、真に食べるべきは豚汁。今日はそんな話をさせてください。 (りばすと) [2023/05/23]

サムネイル

「何も知らないけど初心者向けセットを買いました」からはじめる電子工作 電子工作のこと、なんでずっと「よくわからない」ままなんだ。それは、自分がやったことがないからではないか。 (デイリーポータルZ) [2023/05/23]

サムネイル

琵琶湖に浮かぶ聖地、竹生島に行く 滋賀県にある日本最大の湖、琵琶湖。琵琶湖には4つ島があるという。その中でも今回は「神が棲む島」とも呼ばれている竹生島に行った。 (井口エリ) [2023/05/23]

サムネイル

2023.05.23 みどころ)サービスエリアでは豚汁、琵琶湖の聖地・竹生島、電子工作入門、本以外にも帯、コンビニ自作バーガー サービスエリアの唯一解がまさか豚汁とは。そして琵琶湖に浮かぶ島であり聖地を探訪。旅する記事2本と身近な記事3本のフルハウス構成でお届けします。 (石川大樹) [2023/05/23]

サムネイル

ゴミ収集車にはどのくらいゴミが入るのか(デジタルリマスター) (石川大樹) [2023/05/22]

サムネイル

なぜかハマる!今井翼の旅番組 『今井翼 タイ縦断鉄道の旅』 『今井翼 タイ縦断鉄道の旅』(BS日テレ) 毎週日曜 21:00~21:54放送 (ヒロエトオル) [2023/05/22]

サムネイル

AIがいつかどうにかしてくれる ~編集長日記・営業担当日記より 「デイリーポータルZをはげます会」の会員限定コミュニティ「はげましひろば」から、編集長林と営業担当安藤の日記の一部をお送りします。 (デイリーポータルZ) [2023/05/22]

サムネイル

シュクメルリ、アチャルリハチャプリ……ジョージア料理をはじめて味わった 友人がジョージア料理のイベントを開催するという。片道約20時間の国の、未知なる味わいを堪能してきた。 (山本千尋) [2023/05/22]

サムネイル

新潟の激渋ホテル、公楽園に泊まる 「新潟には公楽園という、激渋で激安なホテルがあるんですよ」と当サイトの会議のなかの雑談として話した。すると編集長の林さんから「岡村さん、そこ泊って来てくださいよ」と言われてしまった。 (つりばんど岡村) [2023/05/22]

サムネイル

ニヤニヤとニコニコの違いをいま一度しっかり考えてみる 「ニヤニヤするな、ニコニコしろ!」。初めてのアルバイト先の店長に、そう注意されたことがある。多感だった当時は、その違いがわからず少し落ち込んだ。いったいなにが違うのか、もう一度考えて整理してみたい。 (小堺丸子) [2023/05/22]

サムネイル

2023.5.22 みどころ)新潟の激渋ホテル 公楽園、 ニヤニヤとニコニコの違い、シュクメルリ ジョージア料理 など 「ニヤニヤするな、ニコニコしろ!」とバイト先の人に言われたことがあるそうで、いったい何が違うのか考察してみました。 (橋田玲子) [2023/05/22]

サムネイル

小食ビュッフェ、バント職人ナイト、カオスで正当化 ほか(デイリーポータルZと東京カルチャーカルチャーのラジオ) デイリーポータルZと東京カルチャーカルチャーの最新情報を紹介するラジオです。 (安藤昌教) [2023/05/21]

サムネイル

一日で股割りは出来るのか!? 誰かが出来ることは編集部安藤にも出来るはず!だって同じ人間だから。今回は「一年で股割り」が出来るようになるというトレーニングチューブを使います。一年で出来ることは一日で出来るはずだ! (安藤昌教・西垣匡基) [2023/05/21]

サムネイル

絶景だらけ! 福岡の北から南まで公共交通で移動する 北は離島、南は山村。公共交通を使って行ける範囲で、福岡市内を端から端まで移動してみたらダイナミックすぎて感動した。 (ライスマウンテン) [2023/05/21]

サムネイル

ナチュラルにノリツッコミ / うっかりデイリー 2023年5月20日号 デイリーポータルZが配信しているメルマガ「うっかりデイリー」5/20配信号です。 (デイリーポータルZ) [2023/05/21]

サムネイル

ひさしぶりの「さくら水産」がいい店だった 2000年代、東京都心でお金がないときに行く居酒屋はどこだったか。それは「さくら水産」ではなかったですか。もう何年も行ってない。どうなっているだろう。 (古賀及子) [2023/05/21]

サムネイル

エスカレーター清掃の技をプロに聞く どんな職業にもプロフェッショナルがいるように、エスカレーターの清掃にもプロがいるはずだ。きっと私たちが想像できないような、効率的で楽ちんな清掃の技を知っているに違いない...! (ほしあさひ) [2023/05/21]

サムネイル

2023.5.21の見どころ)エスカレーター清掃、さくら水産、福岡市の絶景 本日はエスカレーター清掃とさくら水産、知ってるようで知らない世界をお見せします。どちらもまさにデイリーの面目躍如。 (林雄司) [2023/05/21]

サムネイル

水が甘くなるたくあんを求めて(デジタルリマスター) 子供の頃、たくあんを食べてから水を飲むと甘く感じた。最近思い出してやってみたら、なんと甘く感じなかったのだ。全力で水が甘くなるたくあんとその原因を追いました。 (古賀及子) [2023/05/20]

サムネイル

セリア(本社:岐阜県)にある食器もちかえり用の新聞紙は岐阜新聞 東京のセリアで食器を買い、袋詰め台で新聞紙で包もうとしたところ、置かれているのが岐阜新聞だったのである。わざわざ岐阜から古新聞を運んできたのか…!? (石川大樹) [2023/05/20]

サムネイル

商品を持った手をビタッと止めたかった 皆さんは近年、CM界に起きたある変化にお気づきだろうか?商品をこちらに向かって突き出すタレントの腕と手が、微動だにせずビタっと止まっているのだ。めちゃくちゃ気になる! (石井公二) [2023/05/20]

サムネイル

ほめてるつもりの「期待をこめて★4」は逆効果なんです! ~個人アプリ開発者というおしごと ライターの松本圭司さんは個人アプリ開発者でもあり、GPSアプリ「ジオグラフィカ」を作っています。アプリのレビューってどうなの?AIに手伝ってもらってるって本当?などいろいろ聞きました。 (デイリーポータルZ) [2023/05/20]

サムネイル

2023.05.20の見どころ)手だけビシッと止めたCM、アプリ開発者の苦悩、100均岐阜新聞問題 ほか 今日のみどころは手だけビシッと止めたCM、アプリ開発者の苦悩、100均岐阜新聞問題 など (安藤昌教) [2023/05/20]

サムネイル

不安の分だけ貯金する(デジタルリマスター) たまっていくのが不安じゃなくて、お金だったらいいのになあ、なんてばかげたことを思いついた。不安をお金に変換すれば、今のぼくならばすぐにお金持ちになれそうだ。 (藤原浩一) [2023/05/19]

サムネイル

むかない安藤「旨爆辛チョリソー」(10秒動画) むかずにそのまま食う男、むかない安藤今日はとても辛そうなソーセージをむきません (安藤昌教) [2023/05/19]

サムネイル

18万円のティラノサウルスを買った話~自由ポータルZ ライターへの登竜門。皆様の記事投稿をご紹介する自由ポータルZです! 投稿も募集中です。 (デイリーポータルZ) [2023/05/19]

サムネイル

むしろエスカレーター?なミュンヘンの古いエレベーター「パタノスタ」は、少し怖いがかっこいい 原理はほぼベルトコンベアーそのもので、上りのエレベーターは最上階の機械室で折り返して、そのまま下りに接続している。今ではほぼ使われなくなった古いスタイルのエレベーターだ。 (こーだい) [2023/05/19]

サムネイル

ダイエット前に食べておきたい巨大サンド「フランセジーニャ」 ダイエットを始める前になにを食べておきたいか。あれこれ考えて辿り着いたのが、ポルトガルのド級サンドイッチ「フランセジーニャ」でした。 (きだてたく) [2023/05/19]

サムネイル

食材持ち込み可のいちご狩りで120%いちごを楽しむ 春だしいちご狩りでもするか、と調べていたら近所にいちご農園があることを知った。しかも好きなソースや食材が持ち込みが可能らしい。気になるので行ってみました。 (月餅) [2023/05/19]

サムネイル

2023.05.19の見どころ)ポルトガルの巨大サンドイッチ、持ち込みオッケーいちご狩り、エレベーターなの? ほか 今日のみどころはポルトガルの巨大サンドイッチ、持ち込みオッケーいちご狩り、エレベーターなの? など (安藤昌教) [2023/05/19]

サムネイル

高崎のスパゲッティは量が多い(デジタルリマスター) 群馬出身のひとが東京に来ていちばん驚いたことはスパゲッティの量が少ないことだと言っていた。地元はもっと量が多かったと言う。高崎へ行き、なかでも量が多いと評判のお店を何軒か回ってみた。 (林雄司) [2023/05/18]

サムネイル

ビュッフェサイコパス盛り付け対決 やべえやつだと一発かましたいとき、ビュッフェでやばい盛り付けを学んでおきましょう。むちゃくちゃですが字幕つけときました (大北栄人) [2023/05/18]

サムネイル

メロンの形のアイス、知っていますか?~今週の検索ワード 今週人気だった検索ワードや、いつも検索されている検索ワード、気になった検索ワードから記事を紹介するコーナーです。 (デイリーポータルZ) [2023/05/18]

サムネイル

六本木地味さんぽ~しらべ旅 六本木は派手な繁華街だ。そんなイメージの六本木だが、調べると地味な見どころあった。いくつか巡ってみたい。 (べつやく れい) [2023/05/18]

サムネイル

【人生相談】 マレーシアよりも無政府を感じたい私は、どこに行けば良いですか 飛行機を降りて湿気がムワッと来るあの感じがアジアの旅情かも。ところで最もアナーキーを感じる旅先といえば、コートジボワールと…? (旅のラジオ) [2023/05/18]

サムネイル

北海道の焼き鳥チェーン、串鳥は深く深く愛されている お通しのスープがおかわりし放題、つくねの圧倒的バリエーション、夜8時までというハッピーアワー設定。北海道でこよなく愛されている焼き鳥チェーンの「串鳥」をしょうかいします。 (拙攻) [2023/05/18]

バックナンバー

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ