とくべつ企画:寿司と乗り物 2017年1月3日

タイでお寿司屋さんと「屋台」の寿司を食べ比べる

パッケージタイプと選ぶタイプ

翌日、少し大きめのスーパーへ向かった。さすがにコンビニや小さめのスーパーでは寿司は扱ってなかったのだ。

そこにはきちんと寿司コーナーが設けられていた。しかも二か所に。
パッケージタイプ。ひとつだいたい200バーツ(約600円)と高め。日本とそんなに変わらないかも?
パッケージタイプ。ひとつだいたい200バーツ(約600円)と高め。日本とそんなに変わらないかも?
もうひとつは自分でネタが選べる形式。ケースの右半分はネタだけが並んでいるのだが、カニカマが圧倒的に多かった。好きだなあ
もうひとつは自分でネタが選べる形式。ケースの右半分はネタだけが並んでいるのだが、カニカマが圧倒的に多かった。好きだなあ
だいたい1個30~40バーツ。最後だからと全部1個ずつ購入。
だいたい1個30~40バーツ。最後だからと全部1個ずつ購入。
ケースをのぞくと、屋台と似たようなラインナップだった。外で売っているから生魚が少ないのではなく、それが基本なのかもしれない。

お値段は屋台と比べて6倍もアップしてしまった。そのかわり大きさは日本と似たようなサイズだし、玉子やホッキガイなんかがあった。

食べるスペースがないので外で開けた。
おまけにカニカマを二本もつけてくれた。
おまけにカニカマを二本もつけてくれた。
基本的には今日もカニカマととびっこ尽くし、という感じで昨日ほどの感動は無くなっていた。あえて言うなら、小さいビニールにくるまれている醤油とワサビが変わってるな、くらいだ。

酢飯か否か

残るはご飯に酢が混ざっているかどうかが問題だ。

昨日は見た目の可愛さと安さに寿司ポリスも目をつむったけど、今日はそうはいかない。はっきり言って寿司はネタよりもシャリの方が肝心である。ネタだけなら刺し身でいい。

酢よ、どうかどうか、入っていてくれ…!
酢、入ってませんでした。
酢、入ってませんでした。
願いはむなしく打ち砕かれた。どうしたんだ一体。タイにはトムヤンクンスープという素晴らしい酸っぱ料理があるというのに、酢飯は苦手な人が多いのだろうか?

言葉が分からないし国際問題に発展しかねないので今日は引き下がるが、寿司ポリスは悲しい。チェンマイはとてもとても良い所だったけど、それだけが心残りだった。

最後に、チェンマイで見つけた小ネタを。

タイには寿司の写真が載ってるスナックがある

海苔味と書かれた袋。海苔=寿司なのだろうか。
海苔味と書かれた袋。海苔=寿司なのだろうか。
鉄火巻きかと思ったらカニカマバージョン。
鉄火巻きかと思ったらカニカマバージョン。

タイの寿司は、カニカマととびっこに頼りすぎ

という訳で、今回の潜入調査では、タイの寿司はカニカマととびっこに占領されてしまっていることが判明した(寿司屋のぞく)。さらに酢飯ではなく冷たいごはんにネタを乗っけるのだ。

いや、別に私は構わない。重要なのは、どんな形であれ寿司が世界中に愛され、広まっているという事実。その喜びを大いに噛みしめようじゃないか。
寿司ポリスは世界の平和な寿司を願ってます。
寿司ポリスは世界の平和な寿司を願ってます。
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