百均を巡る
象のジョーロを探しに、まずは百均を巡る。
1件目。早速あった
2件目。扱いがちょっと雑
3件目
4件目
カゴいっぱいに象のジョーロ。会計するのが恥ずかしかった
レジのおばちゃんに「こんなに象のジョーロを買って…」と怪しまれたら、自分は保育園の先生という設定でいくことにした。特に何も言われはしなかった。確実にニヤついてたけど。
百均以外にも象のジョーロを置いているところはないかと思い、カイ○ズホームとドン・○ホーテも巡ったが、いずれもわたしが行った店舗には置いていなかった(無かった残念さより、ドンキに無いものを見つけた感動の方が大きかった)
帰宅して早速並べる。
いっぱい種類があった
まずはじめは、皆さんもよくご存知のスタンダードな象のジョーロだ。
これはわたしが子どもの頃にもあった
ラッキィ池田が頭に乗せているやつだ(ラッキィ池田は赤だけど)
ちなみになぜラッキィ池田が頭に象のジョーロを乗せているかというと、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」で芸人がたくさん出てきた時に自分がどこにいるのかわかりづらく、目印として乗せたのがキッカケだったそうだ。
いつ使うかわからない豆知識としてとっておいてほしい。
白壁の前で撮影するだけだとなんとなく寂しかったので、象は象らしくアフリカの大地に立たせてみた。
自然と全然馴染んでいない。君たちの故郷はここなのに。都会で垢抜けたファッションを覚えて、帰省中田舎で見せびらかすギャルみたいになった
いつ誕生したかはわからないが、マットな色の象のジョーロもあった。
手触りもサラサラしていて気持ちいい
ちょっと小ぶりでかわいい
通常のサイズと並べると大きさがよくわかる
手のサイズや持てる重量によってセレクトできるのが良い。
メカ象さんジョーロ、現る
そして、この記事を書くキッカケにもなった、かっこいいロボットみたいな象のジョーロだ。
通常の象のジョーロとは一線を画すシルバーのボディとキリリとした目
初めて見た時は、最近はこんな象のジョーロもあるんだと衝撃が隠せなかった。かっこよすぎる。
「メカ象さんジョーロ」というらしい
この象のジョーロはアフリカの大地には置くべきでない。置くならここだ。
ロボットが支配する荒れた未来都市
ターミネーター的なノリである。やはりアフリカの大地よりこちらの方がマッチしている。
弾丸とかレーザービームとか、バンバン弾き返していそうだ。
「誘導弾全弾命中!!しかし、目視による損傷、確認できません!!」
きっと激しい戦いの時はトランスフォームして、もっと強くなるに違いない。
次はトランスフォームするメカ象さんジョーロを作ってほしい。
象?じゃない
象のジョーロと同じ並びに、同じような顔の、しかし象ではない謎のジョーロも発見した。
何これ
ペンギンだった!
なるほど。ペンギンが手にラッパを持って吹いているのか(違ったらすみません)
ペンギンなら立たせるべきはやはりここだろう。
南極。日本のポップカルチャーが生んだ新形態のペンギンに、既存のペンギンも戸惑いを隠せない
立たせてみたけどこちらもいまいちマッチしなかった。これはこれで、別物として考えたほうが良さそうだ。
今回見つけた象のジョーロ(とペンギンのジョーロ)は以上。他にも変わり種がないか、地味に探し続けていきたい。
つぶらな瞳がかわいい。心なしか目があってる気がする
ライターのクリハラタカシさん宅にあるイルカのジョーロ。
尻尾に開いている大きな穴は水を入れる穴で、口先にもう一つ小さな穴が開いていてそこから水が出るらしい。
イルカのジョーロなんて、初めて見たぞ。