奇跡は待つものじゃなくて、起こすもの
クリスマス釣りー
クリスマス釣りー。
お伝えしたいことは以上でございます。
ただ、ざっと見まわしたところ、実際に釣れるのかどうか気になる方が3名ほどいらっしゃいますので（そのうちのひとりは僕の母です）ご報告させていただきますね。
ただ、ざっと見まわしたところ、実際に釣れるのかどうか気になる方が3名ほどいらっしゃいますので（そのうちのひとりは僕の母です）ご報告させていただきますね。
まず、クリスマスツリーを買います。
180cmのサイズで4000円ほどでした。
100均で売っている、クリスマス用のデコレーションパーツをとりつけます。
ツリーの先端に釣り糸とワームを取りつければ……
クリスマ釣りー完成！
クリスマス釣りー完成！！
雰囲気を出すために、サンタの衣装も用意しました。
使用感：華やかさと実用度の両立
さっそく川で釣りを開始。
ポチャンと着水したワーム。エサのニオイが練りこまれているそうです。
１時間経過
クリスマス釣りーは、アルミフレーム構造なので見た目よりもずっと軽い。ベースとなる土台を腰にあてがうと、腕の力だけではなく全身で持つことができる。以外と機能性も高いのだ（股間からクリスマスツリーが生えているみたいな絵になるのが欠点）
「木」なので、迷彩効果も期待できる。
見た目の華やかさと実用度を両立している。これは釣れるに違いない。
10分くらい釣りーを持っていると、さすがに手がプルプルしてくるのだが、そんな時は、土台があるので地面に置いて簡単に自立させることもできる。
釣りーを地面に置いて魚が寄ってくるのを待つ。釣れるとしたらブラックバスとかブルーギルだろうか。
「木」なので、迷彩効果も期待できる。
見た目の華やかさと実用度を両立している。これは釣れるに違いない。
10分くらい釣りーを持っていると、さすがに手がプルプルしてくるのだが、そんな時は、土台があるので地面に置いて簡単に自立させることもできる。
釣りーを地面に置いて魚が寄ってくるのを待つ。釣れるとしたらブラックバスとかブルーギルだろうか。
３時間経過
釣れる釣れないという次元ではなく、川を見渡してみても魚を一匹も見かけない。もうなんでもいいから釣れてくれ。トナカイとかでいいから。
水面をのぞいてみても、サンタの格好をしている自分しかいない。
水面をのぞいてみても、サンタの格好をしている自分しかいない。
５時間経過
そろそろ起これよ、奇跡。
空気読めよ、奇跡。
そして6時間が経過したころ……
空気読めよ、奇跡。
そして6時間が経過したころ……
クリスマスの奇跡
魚影っ！これは……
アジだーっ！
アジが釣れた！（川で）
奇跡だ。奇跡が起きた。キリストは水をぶどう酒に変えたというが、アジが川で釣れるのもクリスマスの奇跡である。
奇跡だ。奇跡が起きた。キリストは水をぶどう酒に変えたというが、アジが川で釣れるのもクリスマスの奇跡である。
今釣ったばかりなのに、死んだような目をしている（死んでいるから）
釣りのコツをつかんだからだろうか、ここから入れ食い状態が続いた。
続いて釣れたのは……
続いて釣れたのは……
宮崎産のワタリガニーっ！
税抜480円だ！
そして、最後に水面に現れたのは……
チリ産のシャケの切り身ーっ！（税抜195円）
水面での動き方が生きているよう。
さすが、クリスマスイブ。
奇跡はとどまることを知らない。
せっかくいきのいい食材が釣れたのだ。食べてみよう。
奇跡はとどまることを知らない。
せっかくいきのいい食材が釣れたのだ。食べてみよう。
食材を鍋に入れて味噌で煮込む。できあがったのがこちら！
海産物盛りだくさん鍋 ～宇治川漬け～
当たり前だけど、美味しい。
奇跡は天が与えたもうもの、というイメージが強いが、ただボケーっと待っていたら偶然起こった奇跡に価値などないだろう。
奇跡を起こす努力をすることが大切なのだ。
そうに違いない。
許して下さい。
奇跡を起こす努力をすることが大切なのだ。
そうに違いない。
許して下さい。
