ブレイクハートのオムライス
これハートの輪郭がうまく描けてなくて（１回目の失敗）、その中を塗りつぶそうとしてグチャグチャになっていますよね（２回目の失敗）。
オムライス自体がとてもきれいに仕上がってるのもいいですよね。グチャグチャのハートがすごくよく映える。
ゾワゾワっとする
野菜の一切れ一切れごとにヘンな生命感が宿っちゃってますよね。見てると今にもモゾモゾ動き出しそうで、なんかゾワゾワっときました。
「カリカリの歯触りにソースも濃厚」に見えない
文章で書いていあるおいしさが、写真で全然伝わらないのが最高です。じっと見ていたら、スターウォーズ的な宇宙要塞に見えてきました。このピザ表面の凹凸を、小型の宇宙船が駆け抜ける。
きたなワンプレート中華
「ワンプレート料理」って本来オシャレなメニューのはずですが、これは違った。餃子の皮が開いてて具が見えちゃっているところとか、うすら白い野菜炒めとか、花柄のお皿とか、チェリーの描いてあるお盆とか、撮影者の陰とか、全部が見どころです。見ていてぜんぜん飽きません。
工夫がきたなさを生む
ハムエッグ丼にふりかけをかけるのって、投稿者の工夫だと思うのですが、そこがまさしくきたなくなったポイントですね。右上で黄身がつぶれているのもきたなくてグッドです。
光と影とごっちゃり感が屋久島の雄大な自然みたいにみえました。手前の芋が岩っぽいんですよ。一生に一度は行ってみたいと思わせる、きたなうまい自炊。
これはうまそうなのきましたね～。コメント通りに作ってみたい。グチャグチャながらも紅しょうがとお皿の色合いがキレイで、着崩したようなかわいい雰囲気あります。
完全に白一色ですが、意外と具だくさんでおいしそうです。こういうの見ると「なんで料理の見た目とか気にしなくちゃいけないんだよ？」って逆に突きつけられているような気分になりますね。
「ネギと豆腐だけの真っ白鍋」
です！
友人に「これほど食欲をそそらない食べ物の写真も珍しい」と評価されました。
これも真っ白。しかもネギの白さが、土鍋の白さと似ていて、輪郭がおぼろなんです。うす暗い中にこれがあったら幽霊と見間違えそう。
ね
唐突にテーマ部門を作りました。今回のテーマは「インスタントラーメン」！ 手は抜きたい……でもちょっと具は欲しい……という葛藤からいい感じの生活感が生まれてくることを期待しております。
具なし
ある日の晩御飯がアレな感じに撮れたのでお送りします。
因みにインスタントミーゴレンとキャベツの塩昆布和え
そしてビール(豪州のビール、ヴィクトリアビター)です。
冷蔵庫に２日間放置されていたキャベツの塩昆布和えは
見た目こんなですが、良く味が染みていて美味しかったです。
アラフィフ主婦の一人晩御飯なんてこんな物です。
さんなす
具なしのミーゴレン。全然きたなくないんですが、外国のビールとあいまって、ふしぎな雰囲気でてますね。キャベツの塩昆布合えとミーゴレンが偶然同じ色になっているのも、なにやら意味ありげだなと思いました。
肉を入れたカレーヌードル
カレー味のカップラーメンに、オランダ産の豚のバラ肉を炒めて入れました。飲んだ後に食べたらまあまあでした。
地獄の業火に永遠に焼かれる堕天使
これはぼくの投稿です。具の少ないカップラーメンに後から具を入れる、という発想がさみしいですよね。実際食べていてさみしかったです。肉のうまみは確かに感じられるのですが……。
次回のテーマも「インスタントラーメン」です。こんな感じでお待ちしております！
投稿ください
先日、実家に帰省したら母が「お母さんの作る料理は、ぜんぶが充博のやっている『きたなうまい』だね……。ぜんぶ投稿できるね……」とか言っていました。なんでそんなに自虐的なんでしょう。そんなふうにいうなら、本当に投稿してくれよな。
まだまだ
＃きたなうまい自炊は募集しております。（母よ、投稿してくれ）
今回から始まったテーマ部門「インスタントラーメン」もよろしくお願いします！ もちろんフリーなきたなうまさも絶賛募集中です！
投稿はツイッターでハッシュタグ#きたなうまい自炊を付けて、またはメールで
[email protected] まで。できれば写真は横長で送ってもらえると掲載しやすいです。
（8/3までの投稿から今回掲載させていただきました）
