(以前ご紹介した第一弾はこちらからご覧いただけます。)
吉野家の沖縄限定タコライス
サブウェイ
まずはサンドイッチのチェーン店サブウェイ。沖縄にも1999年まであったらしいのですが一度撤退。2012年に再度沖縄上陸を果たしました。ちなみに米軍基地の中にもあります。
サブウェイの沖縄限定メニューは「ピザサブ」。サンドイッチ専門店において、まさかのピザ。サラミチーズとエビバジルの2種類があり450円です。
ピザソースを塗って
野菜を上に
サブウェイといえば注文を受けてからサンドイッチを作っていくシステムですが、ピザサブも同様。オーダーが入るとパンにピザソースを塗り、野菜をのせてオーブンで焼いてくれます。
こちらが完成品。「サブウェイでピザ?」とちょっと舐めてたんですが、焼きたてでしっかりとチーズが糸を引いてうまいです。
これは既存の「フラットブレッド」という平たいパンにピザソースを塗り、サンドイッチに挟む具をのせている感じだと思うんですが、既存の材料を使ってうまいことできてるなーと思いました。
これは既存の「フラットブレッド」という平たいパンにピザソースを塗り、サンドイッチに挟む具をのせている感じだと思うんですが、既存の材料を使ってうまいことできてるなーと思いました。
はなまるうどん
続いては讃岐うどんのはなまるうどん。沖縄ではイオンのフードコートで見ることが多い気がします。
うどんのメニューには変わりがないように思われますが、沖縄限定はサイドメニューにあるのです。
まずはおにぎり。ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)と油味噌がありました。沖縄だと沖縄そばのサイドメニューでジューシーが付いてきたりするので、その感覚かもしれません。
まずはおにぎり。ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)と油味噌がありました。沖縄だと沖縄そばのサイドメニューでジューシーが付いてきたりするので、その感覚かもしれません。
さらにずらりとならんだ天ぷらコーナーには
紅いもコロッケ
石垣牛コロッケ
紅いもコロッケと石垣牛コロッケが。うどんとコロッケを一緒に食べることの是非はあるかもしれませんが、単品で食べるもよし、天ぷら感覚でうどんにINして食べるもよし、楽しみが広がります。
ほっともっと
続いてはお弁当屋さんのほっともっと。個人的な思い出ですが、大学時代住んでいたところがほっともっとくらいしかないすごい田舎だったので、徒歩圏内にあるほっともっとには超絶お世話になりました。
ほっともっとの沖縄限定メニューは夏季限定のゴーヤー弁当。毎年春から夏にかけて販売されるようで、すでに夏の風物詩的なものになっているようです。僕の知人は毎年ゴーヤー弁当の発売を心待ちにしているのだとか。
ゴーヤー弁当以外にも「ゴーヤーデラックス弁当」「豆腐ちゃんぷるー弁当」「麩ちゃんぷるー弁当」「麩デラックス弁当」が沖縄限定メニューとして販売されているようです。
ゴーヤー弁当発売のフライヤーもレジ横の目立つ所に置かれています。
こちらがゴーヤー弁当。野菜と漬け物というほっともっとの基本セットにゴーヤーチャンプルーとポークが2枚。
ゴーヤーチャンプルーには卵と豆腐、そしてコンビーフハッシュ(コンビーフ+角切りじゃかいも)が入ってます。コンビーフハッシュが入ってるとなんだか得した気分になるのは僕だけでしょうか。
ちなみにほっともっとでは清明(シーミー:墓の前で親族がご飯を食べる行事)などにあわせて重箱やオードブルの注文もうけていて、さりげなく沖縄っぽさを感じます。
余談ですが、清明や正月の料理詰め合わせを「オードブル」って表現するのは沖縄だけな気がするのですが、どうなのでしょうか。これはまた別の機会に調べてみたいです。
余談ですが、清明や正月の料理詰め合わせを「オードブル」って表現するのは沖縄だけな気がするのですが、どうなのでしょうか。これはまた別の機会に調べてみたいです。
ケンタッキーフライドチキン
続いてチキン好きの沖縄県民に愛されるケンタッキーフライドチキン。お盆に、清明に、はたまた合格祝いとしてフライドチキンを買っていくというシチュエーションが普通に見られます。
ケンタッキーフライドチキンが2015年4月23日に発売した沖縄限定のチキンが...
プラスワンチキン。1本150円でプレーンとバーベキューの2種類の味が選べるようです。
店内のメニューにも掲げられています。
左がプレーン、右がバーベキュー。10円玉と比較してみましたが、結構小ぶりなチキンになっています。「プラスワン」の名の通りもうちょっとチキンと食べたい、というニーズに応える位置づけになっている模様。
プレーンはオリジナルチキンとはまた違った味で、クセのないフライドチキンといったところ。バーベキューはチキンをマクドナルドのチキンナゲットについてくるバーベキューソースに浸したような感じの味でした。
番外編:吉野家
吉野家といえば冒頭でも出てきたタコライスが沖縄限定メニューとして定着していますが、2009年くらいに発売されていたのが
牛丼バーガー(正確には沖縄限定ではなく、内地の一部店舗でも販売された模様)。
もはや終売してその存在すら覚えている人もまれだと思うのですが、この記事を書くにあたって過去の写真を見返していたら写真があったのでついでにご紹介しておきます。
もはや終売してその存在すら覚えている人もまれだと思うのですが、この記事を書くにあたって過去の写真を見返していたら写真があったのでついでにご紹介しておきます。
値段は330円くらいで、購入すると牛丼バーガーと七味唐辛子、紅ショウガが付いてきました。
中身は牛丼の汁っぽい味が付いたライスバーガーでレタスと牛肉が挟まれています。結構おいしかったのですが、いつの間にか終売していました。
沖縄限定で発売されたのは沖縄の人が割とハンバーガーなどのファストフードが好きだからなのかもしれません。
個人的にはぜひ再販して欲しいところです。
沖縄限定で発売されたのは沖縄の人が割とハンバーガーなどのファストフードが好きだからなのかもしれません。
個人的にはぜひ再販して欲しいところです。
国際通りの札幌ラーメンチェーン「味の時計台」の沖縄限定メニュー(多分)。 お値段的に頼むのに勇気がいる…!
というわけで本日はチェーン店の沖縄限定メニューコレクションをお送りいたしました。
沖縄にお住まいの方も、何度も沖縄に来ていて「もう沖縄そばは飽きた」という方も、興味がありましたらぜひ足を運んでみて下さい。
沖縄に来たけどわざわざチェーン店を回って沖縄限定メニューを食す、みたいな楽しみ方もできるかもしれません。
そんな沖縄限定メニュー、またいくつか集まったらご紹介したいと思います。
沖縄にお住まいの方も、何度も沖縄に来ていて「もう沖縄そばは飽きた」という方も、興味がありましたらぜひ足を運んでみて下さい。
沖縄に来たけどわざわざチェーン店を回って沖縄限定メニューを食す、みたいな楽しみ方もできるかもしれません。
そんな沖縄限定メニュー、またいくつか集まったらご紹介したいと思います。