特集 2015年6月16日

光るズボンで原宿を歩いた

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先日、「光るスカート」というものをネットで発見した。

「なんだそれは! 近代的でかっこいいじゃないか!!」と興奮し、欲しくなったがスカートなので男の自分では買うことはできない。

じゃあ、ズボンで作って、おしゃれ自慢をしに行きたい。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー)

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どうやって作るか、脳内会議をしました。

光るスカートは、検索してもらえるとわかるが、かわいい女の子がカラフルなライトで太ももを照らしている。

ただ、自分は男だ。だれも男の太ももなんて見たくなんてないだろうから、ズボンは長めのほうがいい。
後は、どうやって光らせるか。

カラフルで思いついたのは、アイドルのコンサートなどで見られるペンライトだった。
アイドルのコンサートに行くとこういうの振っているのを見る(というのをテレビで見た)。
アイドルのコンサートに行くとこういうの振っているのを見る(というのをテレビで見た)。
ペンライトは複数の色に変化させることができて、見ているだけでカラフルだ。
2本買ってきた。光るとこんな感じ。田舎の畑でこんな色の光をみたことあるが、あれとは違っておしゃれ。
2本買ってきた。光るとこんな感じ。田舎の畑でこんな色の光をみたことあるが、あれとは違っておしゃれ。
これをズボンに取り付けていく。さて、ズボンはどうするか。夏にはこうと思っていたズボンがあったな。よし、あれに取り付けよう。
本当にどうでもいい情報だが、最近、サカゼン(大きいサイズの服をたくさん売っている)でしか服を買えない悲しさがある。
本当にどうでもいい情報だが、最近、サカゼン(大きいサイズの服をたくさん売っている)でしか服を買えない悲しさがある。
最初、ちょっとでもおしゃれにしようと、カーテンのレースをつけようと思ったが、「これはおしゃれじゃない。エレガントだ。」と思ってはずした。
最初、ちょっとでもおしゃれにしようと、カーテンのレースをつけようと思ったが、「これはおしゃれじゃない。エレガントだ。」と思ってはずした。
全部両面テープで貼り付けました。意外と貼れる。
全部両面テープで貼り付けました。意外と貼れる。
両面テープで貼り付けてみた。ぼんやりと光っている。外で着るとどうなるのか。実際に試着してみよう。

試着をしてみた

男性モデルで見たことのあるポーズをとってみた。慣れないポーズにこみ上がる恥ずかしさ。
男性モデルで見たことのあるポーズをとってみた。慣れないポーズにこみ上がる恥ずかしさ。
試しに家の近所で撮影してみた。ズボンは光っているし、サイバーエレクトロニカルな雰囲気があっておしゃれだ!

(横文字を使うことでおしゃれ度がアップすると思って使いました。特に意味のない語感の響きだけで作った造語です。)

光るズボン、原宿へ行く

おしゃれなズボンができてしまった。

でも、「本当におしゃれなのか?」を調べるために、おしゃれな町に行って浮かないか試してみようと思う。
原宿に行ってきた。午前1時になってしまった。
原宿に行ってきた。午前1時になってしまった。
降りてすぐにところに蛍光ペンの色みたいに光っているところがあったので撮ってみたが、後ろの光に負けているな。
降りてすぐにところに蛍光ペンの色みたいに光っているところがあったので撮ってみたが、後ろの光に負けているな。
カメラの機能をフル活用して撮影したら、ものすごいおしゃれになった。CDのジャケットに使えそう。(そんな機会ないけど。)
カメラの機能をフル活用して撮影したら、ものすごいおしゃれになった。CDのジャケットに使えそう。(そんな機会ないけど。)
なんやかんやあって、深夜1時に原宿へ行った。おしゃれといえば原宿。おしゃれが生まれ出る地域、原宿と言っても過言ではない。ここで浮かなければ、完全におしゃれだろう。

この格好で少し歩いてみたら、ここほどギラギラしている光はなかった。まぁ、浮いたよね。
深夜の原宿。車も人はちらほらと通る。
深夜の原宿。車も人はちらほらと通る。
原宿と言えば、竹下通り。昼間は多くの人でにぎわうが、深夜だと誰もいない。
原宿と言えば、竹下通り。昼間は多くの人でにぎわうが、深夜だと誰もいない。
竹下通りでひざ周辺を光らせる。
竹下通りでひざ周辺を光らせる。
ゆらゆらと緑色の光が揺らしながら、原宿の町を歩いてみた。
ゆらゆらと緑色の光が揺らしながら、原宿の町を歩いてみた。
せっかく来たのだから少し道を歩いてみたが、深夜にも関わらず、「おしゃれな人しかいちゃ行けないんですよ」という町からあふれ出るオーラを感じる。

たまに人にすれ違うと「おっ! おしゃれやってるね~」と言った視線を投げかけてくる。「これが原宿か…」そのプレッシャーに耐えながらも足は早歩きになる。20分くらい歩いて駅に戻ってきた。

公園でモデル風に撮ってみた

都市部のプレッシャーに耐え切れず、公園にすぐ行った。
都市部のプレッシャーに耐え切れず、公園にすぐ行った。
深夜2時くらいになり、公園に来た。

周りを見るとベンチで寝ている人もいる。気持ちはすごいわかる。眠いのだ。深夜2時は眠い時間だ。

だから、写真があまり取れなくたっていいじゃない(良くはない)。
この後に写真が変わります。さて、どこが変わるでしょうか?
この後に写真が変わります。さて、どこが変わるでしょうか?
さぁ、変わりました。どこが変わったでしょうか。アハ体験。
さぁ、変わりました。どこが変わったでしょうか。アハ体験。
ここが変わりました。わかったかな?(赤い丸のところに立っている)
ここが変わりました。わかったかな?(赤い丸のところに立っている)
たぶん、深夜テンションのせいかもしれない。この遊びが楽しくなってしまって、一人で3回やってしまった。

本筋に戻って、ちゃんとおしゃれな写真を撮ろう。
セルフタイマーで撮影しようとしたらペンライトが光らなくなり焦っているときに、シャッターが切られた。息がきれて休んでいる写真にも見える。
セルフタイマーで撮影しようとしたらペンライトが光らなくなり焦っているときに、シャッターが切られた。息がきれて休んでいる写真にも見える。
このポーズを取るためにファッション雑誌を読んだ。僕の見た雑誌には、こんなずんぐりむっくりとした人は出ていなかったが、ズボンだけはおしゃれ。
このポーズを取るためにファッション雑誌を読んだ。僕の見た雑誌には、こんなずんぐりむっくりとした人は出ていなかったが、ズボンだけはおしゃれ。
デイリー的かっこいいポーズ(デイリーポータル編集部の藤原さんからお借りしました)。
デイリー的かっこいいポーズ(デイリーポータル編集部の藤原さんからお借りしました)。
「おしゃれポーズって何だ?」と深夜に考えた結果、男性ファッション雑誌を読めばいいことに気づいた。しかし、出ているモデルさん全員、特別かっこいいポーズを取っているわけではない。立っているだけで絵になるのだ。

なのに、僕は必死にポーズを取っている。「何が違うんだ」と考えたら、全部違うんだと思う。

でも、僕らはみんな一生懸命に生きているし、おいしいご飯を僕らは食べることができるから、それだけで十分じゃないか(悟った)。

おしゃれ上級者への道は遠い…

おしゃれになりたいが、やはり人と変わったおしゃれをするのは、難しい。とりあえず、痩せよう。
藤原さんのかっこいいポーズを取ろうとしたが、片足立ちが全然できなくて、5、6回撮りなおした。バランス力を中心に鍛えていきたいと思った午前3時。
藤原さんのかっこいいポーズを取ろうとしたが、片足立ちが全然できなくて、5、6回撮りなおした。バランス力を中心に鍛えていきたいと思った午前3時。
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