グミチョコ問題
いろんなグミを食べているとかならず突き当たる問題。それが「グミチョコ」。あれってアリなの? ナシなの? なんかミスマッチな気がしない? あれはグミじゃなくてチョコのスパイなんじゃない? ……などとザワザワしませんか。
実はグミ部には以前からちょいちょいグミチョコ派からの投稿が寄せられているんですよ。
「グミチョコ最強」かー! グミチョコのうまさわかるよ。でも僕としてはそう簡単にグミチョコに気を許したくないんだよね……。だってあれチョコレートのおいしさが9割じゃないですか! あれがおいしいということは結局チョコレートがおいしいということで……。
ちょっと否定的なニュアンス効かせつつ、みんなに聞いてみました。
条件付きであり。実は「条件付きであり」な回答が目立ったのでした。
この回答も「あり」なんだけれどもちょっと留保している感じ。
条件付きであり。つまりは「グミ」という言葉の定義の問題? になるんでしょうか。
ドイツのグミチョコ、こりゃほとんどチョコレートだ。
それにしてもグミチョコ肯定派も否定派も中道も、みんな「グミチョコと真摯に向き合った結果の回答」だわこりゃ。すごい。
うーん、ぼく的にはまだ納得いってない部分もあるんですが、多数決でグミ部的には「グミチョコあり」ってことで!
これからイチゴ味のグミが来る?!
最近、イチゴ味の新作が目立ってきました。
この間まで「グレープ」と「マスカット」のラインナップだったさけるグミに「ストロベリー」が登場。
そして注目すべきは「コロロ」の新作が「ストロベリー味」ということ。
これはすごいですよ。だってコロロは「ぶどうの食感をまねしたグミ」で味も「グレープ」と「マスカット」しか出てなかったんだから。
僕も食べてみたんですが、「ぶどうの触感でストロベリーの味」でした。もうなにがなんだか。でもかなりおいしいですよこれ。
さけるグミもコロロもメーカーはUHA味覚糖。他のメーカーもイチゴの新作出してくるんでしょうか。コンビニのグミ売り場から目が離せません。
食感戦争!
ツインボーのパッケージ見てみんなびっくりしませんでした?
「近年の”食感戦争”の中でツインボーの食感は生まれ変わった」!
もう、本当に最近のグミの世界は食感戦争なんですが、メーカーがそれに自己言及してるのすごいです。しかもスターウオーズ的な世界観でそれを語る! ツインボーの度を超えた本気が伝わってきますね。
そして、一方でハードな食感戦争を仕掛けておきながら、もう一方では柔らかさ推しの「ゆるグミ」を展開。
これ、どっちもメーカーはカバヤ。やることしたたかかですね……。
前回、「ぼくの考えたさいきょうのグミ」として「塩辛味グミ」を投稿してくれた水玉草さん。
なんと本当に塩辛味のグミ作ってご飯食べてます。これだけでもどうかしているんだけれども
次に「ご飯のグミ」自作している。グミが完全食だ(ちがう)! これ、ゲテモノかと思いきや、盛り付けがいちいちきれいなんですよね。塩辛の生臭さが(すくなくとも写真)からは完全に消されているなと思いました。
ゴチグミ買い占めて晩御飯に! 甘いものばっかりで大丈夫? これ見るとさっきの塩辛グミとご飯グミあげたくなります。