最初は江ノ島へ
最初に行ってきたのは江ノ島。
地元です。
子供の頃はこの駅名を見ただけでワクワクしたものです。今は海より山が好き。
早速、我が地元が誇る観光名所「江ノ島」へ向かったのです。
この島へと向かいます。灯台はオシャレになっていて、ビックリ!(変わったのは何年も前らしい)
寝ている銅像。
じゃがいも。
画像をよく見てください。こんな寒い日にもサーファーがいました。が、この画像にはいません。
人多い!さすが観光地!
休みということもあり、人がかなりいます。
歩くのにも一苦労。
日頃の運動不足もあり、足が疲れてきたところで
神社へと続く階段。見ただけで膝が壊れそう。
階段が現れた時の自分の顔。嫌そう。
360円で乗れます。
エスカレーターに乗って上へと目指します。
頂上まで歩いたら、30分かかるらしいです。
金の力を使って楽をする。
これが大人です。覚えておいて下さい。
エスカーを降りたところからの眺め。高い!階段も多い!エスカレーターで正解!!
頂上へと到着しました。
早速、公園を探します。寝ましょう!
海の見える素敵な公園で寝る
家族連れやカップルがたくさんいました。私は一人です。
うろうろしていると公園を発見。
奥の方に行くとありました。
ベンチが。
わかりづらいですが、柵の向こう側には海が見えます。そして、空からはとんびが途中で買った私のタコせんべいを狙っています。
海を臨むことができる、絶景ポイント。
そして、誰もいないベストタイミング。
では、ここのベンチはどれくらい寝やすいのか、早速寝てみます。
このまま、天に昇っていきそうな写真ですね。
寝心地としては、まず小さいので、体がはみ出します。
そして、頭の部分が石で固く、冷たい。
海の音が聞こえて、環境は最高なのに…。
余談ですが、
観光中の老夫婦に
「何かの撮影ですか?」
と言われました。
戸惑った私は
「しゅ、趣味です!」
と答えました。
これから趣味の欄に「ベンチで寝る」という趣味を追加しておきます。
海の次は山へ
次に向かうのは山。
山は木がたくさんあるので、それを使ったベンチがあるのではと予想。
さぁ、電車で向います。
寝たのに眠い。矛盾を抱えている顔。
電車の中で思いました。
足が痛い。
ただ、寝るという内容の記事なのに、足が痛い。
そして、眠い。
本来なら楽な内容のはずだ。
後、ベンチに寝ている時間が短すぎる。
と思いながら、電車の中で寝ました。
そして、着いたのは、
箱根です。
温泉とかある神奈川の名所「箱根」です。
乗り換えて山の中を進んで行きます。電車内では観光の人が楽しそうにはしゃいでいました。
標高も高くなってきて、それともに観光の人のテンションも上がってきたのか、よりにぎやかに。私は無心で紅葉を見ていました。そこに感情はありません。
段々と暗くなってきた。冬は暗くなるのが早いですね。そして、はしゃぎ疲れたのか、観光の人たちは眠りました。本能のままに生きているようです。
箱根に到着
手書きのボードがお出迎え。
ケーブルカーで桃源台に行きたかったのですが、営業時間に間に合わず。
暗くなってきたので、急いで向かうの図
外が暗なり、早くしないと撮影ができなくなってしまうと思い、急いで公園を探します。
山の広場的な公園で寝る
小走り気味で歩くと、ちょっと開けた場所があり、そこにベンチが
公園か疑問です。
早雲山駅を出るとすぐにありました。
走らなくてもよかった。
「風景いいな~」
「首痛いけど」
足を完全に伸ばそうとしたら、手すりが頭に当たり、横になれないのです。
首が悲鳴をあげていて、痛い。
冬の箱根は寒い。
ただ、ここは山の上。
さらには夕方なので寒いのです。
そんなことを思っていたら手すりのないベンチを見つけました。
ただ、寒くて検証なんてできないので、
布団をかけて検証しました。
結果は背もたれがある分、狭く感じます。
絶景も目を閉じると意味はないので、山の上のベンチでなくてもいいと思います。
後、やっぱり、顔が寒い。
代々木公園のベンチで寝る
最後にやってきたのは、代々木公園。
私事ですが、生まれて初めて代々木公園に来ました。代々木公園デビューです。
箱根の後に来ようと思ったが、時間がなく、別日になりました。
その日は雨が午後過ぎまで降っていましたが、何とか止んだので夜に到着。
濡れている。
最初に見つけたベンチは濡れていました。
座っただけでお尻がひんやりします。
座った後に気付いたのですが、拭いておけばよかったと思います。
後悔先に立たず。
写真は綺麗ですが、そんなもの見る余裕はありません。
寝やすさはあれです。皆無です。
だって、濡れているから。
シーツを洗って、乾かぬまま敷いたら冷たいじゃないですか。
あれの再現です。
やっぱり濡れた。
素敵な噴水の前で寝る
クリスマスにピッタリ!
少し歩くとライトアップされた噴水がありました。
まるでバーナーの炎みたいです。
現在、主流になっているタイプのベンチです。
そんな噴水の前には、こんなベンチがあります。
真ん中に手すりがついているタイプです。
つま先立ちになるくらい体が浮いちゃってる。
その上に寝るとこうなります。
背筋がすごく伸びて、痛いくらいです。
いや、痛いです。これは痛い。
余談ですが、この写真を撮っているときに
海外の方がかけつけて
「大丈夫ですか?」
とペラペラな日本語で聞いてくれました。
「だ、大丈夫です!」
と言ってすぐ逃げました。
江ノ島に続いて、2回目です。
やったぜ!
最高のベンチで寝る
腰を軽くやってしまったので、普通のベンチに座りたい。
そう思っていたときに、こんなベンチを見つけました。
普通のベンチです。
アップにしても普通のベンチです。
普通に寝れそう。寒いけど。
幅が適度にあり、まるで包み込まれるような感覚が眠気を誘います。
かなり寝やすい。
人の目さえなければ、ちょっと眠ったかもしれないくらい、いいベンチです。
お昼休みにはぜひ、代々木公園のベンチで寝てみてはいかがでしょうか。
私は公園のベンチでぼんやりとただ座っていることが好きだ。
一日中、何も考えず横にビールなんて置きながら、のんびりしていたい。
その夢が少し叶えられた、ような気がする。
江ノ島の公園にある草の上が個人的に一番寝やすかった場所です。