13年目の我々からのメッセージ
デイリーポータルZは本日でサイトが始まって丸12年が経過した。
YouTubeよりもTwitterよりも前からあるのだ。生き馬の目を抜くネットの世界で当サイトのような役にも立たず儲けも出さないサイトが生き残っているというのは奇跡と言っていい。
そんなありえないことがあるならば、何が起きても不思議ではない。
そう、UFOがいたっておかしくはない。
だからいた
デイリーポータルZが12年続くならUFOぐらいいたっていい。そんな強引な理屈で12周年の今日は「UFOをさがす」というテーマで記事をアップしている。大北くんが北海道で、地主くんがつくばでがんばってくれている。
そんな折、我々は東京でこんな映像を撮ることに成功したのだ。
UFOらしきものが写っているのがお分かりいただけるだろうか。
表面はアルミニウムのような素材だ
UFOは空を飛ぶものだと思っていたのだが、このUFOは地面すれすれのところに浮いている。浮いているのか、もしくは何らかの支えで立っている可能性もある。
宇宙人は金髪女性タイプからグレイ、そして最近ではスカイフィッシュと人間からかけ離れる傾向があるので、UFOに支えがついていてもおかしくはない。宇宙に行くのもロケットではなくエレベーターで行く時代だ。
未来は常に我々の想像力を裏切る。
さらに接近することに成功
やはり同じ日に撮った写真を見ていただきたい。
夕暮れがきれいだったので撮ったのだが…
UFOが信号待ちをしている!
どこまで我々の想像を裏切ったら気が済むのだろうか。UFOが地面すれすれを移動するうえに(これはレーダー対策かもしれない)、交通ルールを守っているのだ。
しかし考えてみればこれがいちばん地球人に怪しまれない方法とも言える。目立つ行動をとらなければ長期間にわたってスムーズに滞在できるのだ。さすが地球外の知性である。その巧妙さに思わず本稿をタイプする手が震えるのを感じている。
次にお見せするのはこのUFOの動画である。
トラックが通り過ぎると信号待ちをしている人が見える。東京ラブストーリーのようなシチュエーションだが残念ながら相手は地球外生命体である。
動画を元に書き起こすとこのようなUFOであることがわかる。
操縦していると思われる生命体がコンパクトに入っている。このスケッチから類推される宇宙人はこのような形と想像できる。
怖い!
我々が知っているUFOも宇宙人も所詮は人類が考えたものでしかない。宇宙時代にはそんな思い込みを捨てなければならないだろう。
緊急公開、UFOがはっきり写っている動画
本稿はここで終わるつもりだったが、締め切り直前になって新たな動画が手に入ったので急いで追加したい。
ここにあるものが一体何を意味するのか。UFOが3機も来ているということがにわかには信じられないのだが、この動画をご覧いただくことでUFOの存在、そしてデイリーポータルZが12年続いた奇跡を実感していただければ幸いである。
もしかしたら我々がUFOなのかもしれない
最後に追加した動画を解析するとUFOに乗っている生命体がデイリーポータルZの関係者に似ていることがわかってきた。
恐ろしいことだが、もしかしたら我々がUFOに乗ってやってきたのかもしれない。その証拠によく一人称で「ワレワレ」を使うし、超能力的なもので上層部を説得してきたと考えると納得がいく。
荒唐無稽な結論にこいつは何を言っているのだと思っている方も多いかと思うが、心配は無用である。書いている僕がいちばんそう思っている。