マイ二宮金次郎フォルダ
以下は、私のパソコンにある「二宮金次郎フォルダ」の中身である。
フォルダ内でちょっと気になるものといえばこれだろうか。これは栃木県二宮町(現在は真岡市)にある道の駅に行った時の写真。
道の駅にのみや
二宮金次郎(本名・二宮尊徳)は実在の人物。町名の由来にもなっている。
ゴミ箱にも金次郎シルエットが。
お馴染みの像ももちろんある。
では先程のフォルダのどの写真が怪しいのか?と言うと…
これである。
これがまさかの
岩だ!
サムネイル画像ではどう見ても二宮金次郎だった写真が、なんと岩だった。
ちょっとアングルを変えた写真ではもう二宮金次郎ではない。
この岩、「二宮金次郎岩」といった名前がついているわけでもなく、似てるという評判が立っているわけでもなく、私も二宮金次郎と思って撮ったわけではなかった。
ただなんとなく「カタチが変わってるな」、と思って撮った写真が、家に帰ってサムネイル(小さいサイズの画像)で見たところ
「あ、二宮金次郎。」
となったという次第だ。
二宮金次郎像と溶岩との比較。
こうして比べてみると
どう似てるのかわからなくなってくるが
このアングルがちょっと似てる!
桜島の溶岩
ちなみに、撮影場所は鹿児島県は桜島。
大正時代にできた溶岩原を歩ける遊歩道(
溶岩なぎさ遊歩道)があり、そこで撮った1枚だ。
桜島の溶岩原を歩けるようになっている。
こんな感じで気になる岩をパシャパシャ撮っていた。
桜島はカジュアルに噴火していて凄かった。
本気の退避壕があちこちにある。
その後、他にも二宮金次郎に見える岩がないものか、しばらく探していたが「そうそうあるもんじゃない」ということもわかった。
以上、二宮金次郎にしか見えない溶岩でした。