世界中に取材班を派遣して撮られた貴重な一枚だとか。
これを自由にしたい。
野暮かもしれないが、一応作り方を説明させて頂きたい。
野暮かもしれないが、一応作り方を説明させて頂きたい。
切る→かざす→撮る→終わり。
1. ノートの表紙の写真を、カッターで切り取る。
2. 空いた穴を、対象物に向けて、カメラのシャッターを押す。
これ以上ないくらい簡単である。
夏休みの自由研究に超おすすめだ。2つの意味で「自由」研究である。
なにせ、制作費100円。いるものは、ノート、カッター、カメラだけだ。
2. 空いた穴を、対象物に向けて、カメラのシャッターを押す。
これ以上ないくらい簡単である。
夏休みの自由研究に超おすすめだ。2つの意味で「自由」研究である。
なにせ、制作費100円。いるものは、ノート、カッター、カメラだけだ。
ノートを持って街に出ると、いつもの街並が表紙に!
撮った写真をいくつか紹介させていただきたい。
街で普通にみかける動物も、このノートをかざすとなんだか新鮮に。
馴染みのある植物。
散歩していたら、いた犬。
違和感が楽しい。
カバンにこのノートを忍ばせているだけで、世界中がじゆうちょうの表紙になる。
しかし、同時に物足りなさも感じる。
ちゃんとした動物を入れてとりたい!
身近で、珍獣がいる場所…。動物園だ!
カバンにこのノートを忍ばせているだけで、世界中がじゆうちょうの表紙になる。
しかし、同時に物足りなさも感じる。
ちゃんとした動物を入れてとりたい!
身近で、珍獣がいる場所…。動物園だ!
いったん広告です
行くぜ、動物園
行くしかない。
ここで、作成した新兵器のひとつめを投入する。
ここで、作成した新兵器のひとつめを投入する。
じゆうちょう仕様、スペシャル下敷き。
中央部が透明になっているので、そのままかざすだけで、表紙にできる。
なんだこのおしゃれ感は。金のニオイすらする。
動物園に行って、
かざす。
じゆうちょうのの世界観と、現実がつながる。
たまらん。
比較的うまく撮れた写真を紹介させてもらいたい。
たまらん。
比較的うまく撮れた写真を紹介させてもらいたい。
表紙の向こうで、ぬるぬる動くヘビ。
なんかでかいトカゲ。
こいつは全然動かないので、そのままで表紙みたいだった。
カバ(手前にいる眼鏡をかけている人のことではありません)
なかなかフレームにおさまらない魚。
動きがはやい生き物は、なかなかカメラにおさめるのが難しい。
でも、失敗ショットも、それはそれでおかしくていいのだ。
でも、失敗ショットも、それはそれでおかしくていいのだ。
サイ!
見えるところに出てくるまでに5分ほど粘った。
野生ならこれが5日だったりするのだろう。
動物園、最高である。
野生ならこれが5日だったりするのだろう。
動物園、最高である。
かざす度に、振り向く。
警戒されている。草を食べてる最中でも、下敷きをかざす度にカメラ目線になるのがおかしい。
だるそうな表情がいい。
オオカミにもかわいげがでる。
水中時は動きが素早いので、枠の中におさめるのが難しいが、陸上では表紙にし放題。
エサを持っていないと、見向きもしてくれない。
猛暑のニュースでおなじみのシロクマ。
最後の秘密兵器はこちら!
巨大じゆうちょうである。
巨大じゆうちょうである。
いったん広告です
ジャ(イアント)ポニカ。
なんで作ったのかと聞かれると、デカかったら楽しそうだからとしか答えようがない。
こうしていると、ずっと表紙でいられます。
こうしていると、ずっと表紙でいられます。
確かにでかいのですが、
苦労して作ったわりには、絵的に先ほどの下敷きと差がない。
ただ、現実でのインパクトはなかなかのもので、シマウマに向けると警戒されて逃げられたりしました。
動画にまとめて見たので、ぜひご覧下さい。
いつも心にじゆうちょうを。
小学校のころ、かけっこの速い子が人気者だった。
でも、「じゆうちょう」でおもしろいことをかいている子も、クラスの人気者だった(その子のじゆうちょうにスポットライトが当たるときはかけっこが速い子も、てんでかなわないのだ)。
残念ながら、僕はそのどちらでもなかったのだけれど、こくご、さんすう、りか、しゃかい、どの教科のどれにも当てはまらない異次元の能力で、うらやましいなーと思ってみていた。
そんなわけで、自分も何かできないかと思って、マネをして迷路とかウンコとかなんのひねりのないものを書いていたのだ。
今ならもうちょっとマシなもの書けるかもしれないと思って、30分ほど落書きをしてみたのだが、気づいたらまたウンコを書いていた。残念である。
ただ、あの頃より少し写実的だった。
でも、「じゆうちょう」でおもしろいことをかいている子も、クラスの人気者だった(その子のじゆうちょうにスポットライトが当たるときはかけっこが速い子も、てんでかなわないのだ)。
残念ながら、僕はそのどちらでもなかったのだけれど、こくご、さんすう、りか、しゃかい、どの教科のどれにも当てはまらない異次元の能力で、うらやましいなーと思ってみていた。
そんなわけで、自分も何かできないかと思って、マネをして迷路とかウンコとかなんのひねりのないものを書いていたのだ。
今ならもうちょっとマシなもの書けるかもしれないと思って、30分ほど落書きをしてみたのだが、気づいたらまたウンコを書いていた。残念である。
ただ、あの頃より少し写実的だった。
職員の方が珍獣に見えます。