特集 2014年7月8日

長篠鉄砲三段撃ちに着想をえた名刺交換

私たちはときどき名刺交換の際に長篠鉄砲三段撃ちのようになる
私たちはときどき名刺交換の際に長篠鉄砲三段撃ちのようになる
大勢の打ち合わせのときに初対面の方がいたりして、私たちはときどき名刺交換の列をつくるときがある。

この状況あれに似ているなとみなさまはお気づきだろう。そう、長篠の戦いにおける鉄砲三段撃ちである。
1980年生。明日のアーというコントのユニットをはじめました。動画コーナープープーテレビも担当。記事はまじめに書いてます

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長篠鉄砲三段撃ちとは

鉄砲をとりいれ戦国の世に躍進した織田信長。その前にたちはだかるのは武田軍の騎馬隊である。

昔の鉄砲は弾丸をこめてから発射するまでに30秒かかったそうだ。これでは次から次へとやってくる騎馬隊に対処できない。

そこで信長は鉄砲隊を3列にわけて順繰りに撃っていくことにした。これが長篠の戦いにおける鉄砲三段撃ちである。
織田信長がこれで武田騎馬軍を破ったという三段撃ち
織田信長がこれで武田騎馬軍を破ったという三段撃ち

現代における鉄砲といえる

もうお気づきであろう。私たちは名刺交換をする際にしばしば列をつくる。そして準備のできてない者は後ろに位置して準備をしながら前に進む。

この状況、長篠鉄砲三段撃ちだ。
この状況、似ている
この状況、似ている

現代の鉄砲が名刺なのではないか

社会人にとっての大きな武器、それが名刺なのだろう。大勢であっても短時間で名刺を渡し終えることができる。私たちは現代における鉄砲隊なのだ。

これをより長篠鉄砲三段撃ちスタイルでやるとどうなるだろう。交換したものが下がってまた列に加わる形である。
GIFアニメにするとこうなる。長篠鉄砲三段撃ちのようにすると永遠に名刺を交換することになる。
GIFアニメにするとこうなる。長篠鉄砲三段撃ちのようにすると永遠に名刺を交換することになる。

永遠の交換となった

従来、名刺交換とは一回が原則である。しかしこの長篠鉄砲三段撃ちに着想を得た名刺交換では永遠に名刺を交換することが可能である。

それがメリットかデメリットかはここでは置いておこう。ただ永遠が生まれる。

実際にやってみるとこのループは徐々に早くなる現象も確認された。動作に慣れて効率化していくのである。
動画にするとだんだん速くなる様子がわかる。人間は同じ動作を繰り返すと学習して進歩するのだ

現代に三段撃ちをとりいれよう

実は近年では、この長篠鉄砲三段撃ちはなかったという説が有力である。だがこれほどまでに後世にインパクトを与えているのである。これがアイデアとして優れているという証拠ではないか。

時間がかかることを3段階にわけて繰り出していくこのアイデアを現代に応用してみよう。

たとえば打ち合わせ中に検索して見せようとしてまごついたことはないだろうか。
「あ~これこれ、これですよ」
「あ~これこれ、これですよ」
PCを立ち上げる⇒検索⇒見せる と3段階ある
PCを立ち上げる⇒検索⇒見せる と3段階ある

打ち合わせ中の検索は時間がとまる

気心知れた仲ならいいが、営業ツールとしてPC画面を見せることもあるだろう。

ここでPCの立ち上がりが遅くて「買い換えようと思ってるんですけどね」と焦りからどうでもいいことを口走ってしまったり……これは騎馬を前にした鉄砲隊と同じ心境である。

そこで三段撃ちにならい「PCを立ち上げる」「検索をする」「見せる」の3つにわけてみる。

すると次々と画面を見せることができて相手も納得の嵐、なるほどに次ぐなるほどのなるほどラッシュである。
これを三人で分担すると次から次へと画面を見せられる。相手は永遠になるほどすることになる
これを三人で分担すると次から次へと画面を見せられる。相手は永遠になるほどすることになる

人を待たせる状況で有効である

このように相手を待たせている状況において長篠鉄砲三段撃ちは大変有効である。

たとえばこんなときもそうだ。だれかと移動していて改札前で「あ~、SUICAの残高ないんですよ」とあわててチャージしにいくあれである。
「あ~、SUICAチャージしてなかった」こんな状況も
「あ~、SUICAチャージしてなかった」こんな状況も
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