特集 2014年5月29日

コントロールパネルを愛でる

あのコントロールパネルを実体化しました
あのコントロールパネルを実体化しました
Windowsの「コントロールパネル」のアイコンが気になっている。

絵には円グラフと帯グラフが何かのパラメータを示すように描かれているが、そんな設定はどこを探してもない。概念上の存在が具象化しているのだ。

なによりデザインがかっこいい。できることならこの手に触れて愛でたい。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。

前の記事:みりんって何?

> 個人サイト Twitter

見直そうコントロールパネル

コントロールパネルなんてあまり注目されていないかもしれない。

要するにコンピュータの設定やらなにやらが集まったメニューへのショートカットだ。そしてそのアイコンがこれ。
このアイコンに見覚えありませんか。かっこいい&かわいいですよね
このアイコンに見覚えありませんか。かっこいい&かわいいですよね
以前はチェックマークの付いた「何か」のアイコンであまり印象に残ってないだが、Windows7と8だとこういうアイコンになり、その存在感が増した。
大きくするとこんな感じ。なんの表示なんだろう、これ。
大きくするとこんな感じ。なんの表示なんだろう、これ。
この設定をいじるところを「コントロールパネル」とふつうに呼んでいたが、アイコンが変わって遂に、「ああ、これがコントロールパネルなのか」と理解した。

それ以来このコントロールパネル(の絵)が気に入って、無駄に眺めたりしている。円グラフと帯グラフの意味はわからない(だってそんな設定はない)。だが、ぼくの中ではこのアイコンこそがコントロールパネルなのだ。

ということで今日は、このコントロールパネルをものとして実体化させたい。

作り方

拡大したアイコンを見本に、それらしくデザインする。
拡大したアイコンを見本に、それらしくデザインする。
プリントする
プリントする
パネルに貼り付ける
パネルに貼り付ける
接着剤がはじめからついているパネルを買ったと思ったら、接着剤なしのただのパネルを買ってきたことに気づいて落ち込んだ。

そんな小さな落ち込みでも書かなくてはいけないほどサクサク出来上がっていき、書くことがない。接着剤がなくても両面テープできれいにすぐ付いた。
悲しみを乗り越え余分なところをカット
悲しみを乗り越え余分なところをカット
光沢をだすために塩ビ板を貼る
光沢をだすために塩ビ板を貼る
発泡スチロールの半球。深く考えずに切ったけど大丈夫だった
発泡スチロールの半球。深く考えずに切ったけど大丈夫だった
パネルの厚さに切って差し込む
パネルの厚さに切って差し込む
寸法を測らないでも大丈夫な工作は間違える心配がないので最高だな、と思いつつ、あっという間に完成だ。
完成!
完成!
我が家に未来が来た
我が家に未来が来た
ディスプレイの横においてみた。おお、これが……。

適当に作ってみたのに、このサイズ感でピッタリな気がする。未来っぽいサイバー感がある。

もっと小さいのがいっぱいあってもいいかなと思って、勢いあまって作ってみた。
いっぱい作った
いっぱい作った
なかなかにかわいい。意味のない円グラフと帯グラフも心なし子ども無邪気な笑顔に見える。幻覚だろうか?
整列させてみてもまたよい
整列させてみてもまたよい
整列させてみた。学校の授業を彷彿とさせる。大きいコントロールパネルが先生で小さいのが生徒だ。あるいはファランクス(重装歩兵の密集形態)のようにも見える。

なんというか、かなり没個性的なので並べ方に寄ってどのようにも見ることができる。コントロールパネルは人の心を映す鏡なのかもしれない。

さて。

こうやって作ってみたところで僕としては満足である。だが本稿の予定ページはあと2ページ余っている。

あとは野となれ山となれ、である。
▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>

デイリーポータルZを

 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ

↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓