特集 2014年4月8日

バブルフットボールが意外と激しい

痛くないってすごい

さて、風船をかぶった後は、バブル相撲(ぶつかり方の練習)やバブルロワイヤル(集団での体当たり練習)を準備運動として行う。
バブルロワイヤル。円周からみんなでワーと体当たりしあう。
バブルロワイヤル。円周からみんなでワーと体当たりしあう。
ワーと倒れる。みんな倒れて転がりながら笑ってます。
ワーと倒れる。みんな倒れて転がりながら笑ってます。
とにかく、体当たりしても倒れて転がっても、まったく痛くない。
最初はおっかなびっくり当たっていた人も、何回かやって痛くないことが分かったら、ゲラゲラ笑いながら体当たりして、転がっていく。なんだこのテンション。

試合開始

ひとわたり風船をかぶってのぶつかり稽古が終わったので、いよいよ本番。
風船かぶるだけで充分に楽しくなっていたのだが、ちゃんと試合もするのだ。
風船かぶって笑ってないでー。試合始めますよー。
風船かぶって笑ってないでー。試合始めますよー。
今回は5チーム総当たり戦。
今回は5チーム総当たり戦。
バブルフットボール、基本的なルールは屋内でやるフットサルと同じとのこと。とはいえさすがに風船かぶったままで詳細なファールまで取っていると試合にならないそうで、バブルフットにおいてのファールは大きく3つだけ。

1)オーバーボール
風船でボールの上に覆いかぶさった状態。このままだと他のプレイヤーがボールに触れないので、中断後、相手ボールとして再開。
これは確かに触れない。
これは確かに触れない。
2)ヘッドイン
風船の真上、穴の部分にボールがすっぽり入った状態。これもどうしようもないので、中断して相手ボールに。
風船の中にボールが入ってる。
風船の中にボールが入ってる。
3)無茶な体当たり
最後に、ボールを持ってないプレーヤーにはあんまり無茶な体当たりしてはいけない、とのこと。「絶対にしてはいけない」ではなく「あんまりするな」というのがいかにもゆるくて楽しい。あと、ボールを持っているプレーヤーにはがんがん当たっていい。

というか、バブルフットボール自体がとにかく体当たりありきで作られたスポーツなので、体当たり禁止なんかしようがないのだ。

なんせ試合開始が、合図と共に両サイドから全員でワーと中央に置かれたボールに向かって殺到する、というものだからだ。(点が入ってのキックオフも全部これ)
これがバブルフットボールのキックオフだボヨーン。
これがバブルフットボールのキックオフだボヨーン。
とにかく当たる。倒れる。転がる。
当たる方も倒れる方も痛みがないものだから、遠慮も何もない。
こんなにも遠慮なしで他人に向かって体当たりする体験って、今までの人生でも無いんじゃないか。
ボヨンボヨンいくボヨ。
ボヨンボヨンいくボヨ。
まだ風船に慣れておらず、さらに視界が悪いことも相まって、とにかく敵も味方もお構いなしで当たる。
ダブルノックダウン×2。
ダブルノックダウン×2。
今回、こういうgifを作る用に連写したこともあり3時間ほどの取材で撮影枚数2000枚を超えてしまったのだが、写真の大半がこういう体当たって転がるシーンばかりで、まともにサッカーっぽいプレイをしているところがあまりない。
たまたま撮れた、数少ないサッカーっぽいプレイその1。
たまたま撮れた、数少ないサッカーっぽいプレイその1。
ちなみにキーパーも基本的にはあまり決めず、たまたま自陣近くのゴール近くにいた人が体を張って守る、みたいなチームが多かったようだ。上は、キーパーによるヘディングシーン。
たまたま撮れた、数少ないサッカーっぽいプレイその2。
たまたま撮れた、数少ないサッカーっぽいプレイその2。
こちらは、ゴールは防いだもののキーパーがボール代わりにゴールに押し込まれたシーンだ。点数にはならないが、やられるとけっこう目が回る。
たまたま撮れた、数少ないサッカーっぽいプレイその3。
たまたま撮れた、数少ないサッカーっぽいプレイその3。
キャプション2
たまたま撮れた、数少ないサッカーっぽいプレイその4。
あとは、それこそフットサルをやっているチームで参加した上手い人たちのプレイダイジェスト。きちんとボールを蹴っているのでサッカーに見える。
風船をかぶっていると足元も見にくいので、真っ当なプレイが実はとても難しい。こういうちゃんとしたサッカーっぽいプレイがあると、周囲から「おおー」という賞賛の声が挙がっていた。
得点の喜びをあらわす前転。
得点の喜びをあらわす前転。
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