まずはドレッシングのアンテナショップへ
いきなりニッチで恐縮だが、サラダにかけるあのドレッシングにもアンテナショップがある。
スーパーなどでもよく見るおじさんのマークでお馴染み『ピエトロ』のショップが、有楽町の交通会館2Fの『ピエトロドレッシング』だ。
スーパーなどでもよく見るおじさんのマークでお馴染み『ピエトロ』のショップが、有楽町の交通会館2Fの『ピエトロドレッシング』だ。
あのおじさん。上機嫌っぽい。
このピエトロ、元々は「サラダのドレッシングが美味しい」と評判だった福岡のパスタ屋さんだったのが、いつの間にかドレッシングのメーカーになり、今では有楽町駅の真ん前に立派なアンテナショップを出すに至ったという。
なんというか、人生どうなるかわからないもんだな、という見本のようである。
なんというか、人生どうなるかわからないもんだな、という見本のようである。
ちゃんと装飾としてかっこいいドレッシング瓶。
離れたところから見ると、上のおじさん人形と、入口前のドット模様がよく目立つ。
で、このドット模様が、店の真ん前まで近付いて見ると、全部ピエトロのドレッシング瓶だった。
で、このドット模様が、店の真ん前まで近付いて見ると、全部ピエトロのドレッシング瓶だった。
フェイクじゃなくて本物のドレッシングが刺さってる。
さすが、メーカー単一でやっているからこその統一感があって非常に格好いい。
こういう商品装飾もアンテナショップの醍醐味である。
こういう商品装飾もアンテナショップの醍醐味である。
店内はドレッシング過剰空間
店の前でずっと感心していても仕方ないので店内に入ると、そこはもう当然のようにピエトロの商品オンリーの、超ピエトロな空間である。
これが超ピエトロな空間。
普通のサラダドレッシングだけでも20種類以上、さらにパスタ用ドレッシング(パスタソースになる)やスープドレッシング(水で薄めるとトマトスープやコンソメになる)など、もはやドレッシングの概念から良く分からなくなるような商品もいっぱいだ。
オリーブオイルを使ったドレッシング。これすごい美味しかった。
新製品の、玉葱を生のまましぼって使ったドレッシング。これも美味しかった。
ドレッシングかけ放題
ちなみにこのお店にはイートインもあり、サラダやハーブティなどを注文することが出来る。
しかもサラダを頼めば、サラダ用ドレッシング全種類をかけ放題なのである。
しかもサラダを頼めば、サラダ用ドレッシング全種類をかけ放題なのである。
カウンターでサラダやドリンク類、ピザやドリアも注文できる。
ファミレスなどでサラダを頼んでも、せいぜいドレッシングは和風とフレンチみたいな2.3種類がせいぜいだろうが、ここでは20種類以上かけ放題。どれをどうかけても合法だ。
中にパリパリのトルティーヤを敷いたバリバリチョップサラダ。
こちらはカップに好きなだけ葉野菜を詰め込むサラダ。
サラダは巨大ボウルに入ったバリバリチョップサラダと、カップに野菜詰め放題のカップサラダの二種類がそれぞれ650円で、どちらにせよ野菜がたっぷり山盛りである。
人生でもなかなか言う機会のない「サラダだけでお腹いっぱい」という台詞を言う数少ないチャンスだと思うので、ぜひトライして欲しい。
人生でもなかなか言う機会のない「サラダだけでお腹いっぱい」という台詞を言う数少ないチャンスだと思うので、ぜひトライして欲しい。
これがかけ放題ドレッシングゾーンだ。
そしてサラダが準備できたら、あとは店内中央にあるドレッシング掛け放題テーブルで、好きなドレッシングをどれでも好きなだけかければOK。
小さいトレーに好きなドレッシングを入れてテーブルに持ち帰る。
ゴマ、わさびオリーブオイル、オニオン粒マスタード。何種類でも、好き放題だ。
とはいえ、そのままサラダに複数のドレッシングをかけてしまうと、全部混ざって何がなにやら、という状態になってしまう。
そこはちゃんとテーブルごとに小さなガラスボウルが準備されているので、サラダを小分けする。
そこはちゃんとテーブルごとに小さなガラスボウルが準備されているので、サラダを小分けする。
小分けした野菜に生搾りたまねぎドレッシングをかけてます。
あとはもう「かめへんかめへん、どれでも好きなもんかけたらええやないか」的なドレッシング成金の気分を味わえばいい。
成金なので玄関が暗いときはドレッシングに火をつけて「どうだ明るいだろう」とやっても構わないが、野菜にかけて食べたほうが美味しくていいと思う。
成金なので玄関が暗いときはドレッシングに火をつけて「どうだ明るいだろう」とやっても構わないが、野菜にかけて食べたほうが美味しくていいと思う。
あ、やばいこれうまいわ。野菜うまい。
ドレッシングは瓶で一本買ってしまうとカラになるまで使い続けてしまうので、食べ比べをするという概念がない。こういうことが出来るのはかなり嬉しい。
というか、やっぱりドレッシングって美味しい。
かつて『美味しんぼ』で山岡士郎は「本当の野菜なら、ドレッシングなんかかけないほうが美味しい」的なことを言っていたが、そんなに野菜単体が好きなら東西新聞じゃなくてヤギにでも就職した方が良かったのではないか、山岡。人間ならドレッシングかけたほうが美味しいぞ。
自分がどういう味が好きなのか…とか、定番じゃない最新のドレッシングってどんなのか…とか確認しながら食べると、とても楽しい。
というか、やっぱりドレッシングって美味しい。
かつて『美味しんぼ』で山岡士郎は「本当の野菜なら、ドレッシングなんかかけないほうが美味しい」的なことを言っていたが、そんなに野菜単体が好きなら東西新聞じゃなくてヤギにでも就職した方が良かったのではないか、山岡。人間ならドレッシングかけたほうが美味しいぞ。
自分がどういう味が好きなのか…とか、定番じゃない最新のドレッシングってどんなのか…とか確認しながら食べると、とても楽しい。
これで自宅でもドレッシング成金気分。
ここで試して気に入ったドレッシングを買って帰るのもいいが、小さなパックに入ったドレッシング6種類を詰め合わせて350円、というアソートパックなら、家でもかけ放題気分が味わえる。おすすめだ。
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次は寒天のアンテナショップへ
さて、ドレッシングの次は寒天のショップだ。
そんなものがあるのかと訝しむ向きもあろうが、地下鉄初台駅から少し歩いたところにちゃんと存在する。
長野県伊那市の伊那食品工業が出している家庭用寒天のブランド『かんてんぱぱ』のアンテナショップ『かんてんぱぱcafe』である。
そんなものがあるのかと訝しむ向きもあろうが、地下鉄初台駅から少し歩いたところにちゃんと存在する。
長野県伊那市の伊那食品工業が出している家庭用寒天のブランド『かんてんぱぱ』のアンテナショップ『かんてんぱぱcafe』である。
おそらく都内で一番、寒天密度の高い空間。
寒天はテングサという海草から作るのだが、それをわざわざ海のない長野で作っているのが面白い。
かんてんぱぱのホームページによると、寒天の製造には空気が乾いて寒い気候が向いていると聞いた信州の行商人が地元にテングサを持ち込み、農家の副業として定着させたのが始まりだという。
寒くてかつ海に近い地域も探せばあるだろうに、わざわざ長野まで運んで地場産業にしてしまったという無茶な思い切りがすごい。
かんてんぱぱのホームページによると、寒天の製造には空気が乾いて寒い気候が向いていると聞いた信州の行商人が地元にテングサを持ち込み、農家の副業として定着させたのが始まりだという。
寒くてかつ海に近い地域も探せばあるだろうに、わざわざ長野まで運んで地場産業にしてしまったという無茶な思い切りがすごい。
どこを向いても寒天。
店内には、寒天を使ったプリンミックスや杏仁豆腐の素から、寒天スープや寒天麺など、とにかく四方八方全てが寒天だ。
寒天を使ったケーキの素。バレンタインも寒天で。
今月16日は寒天の日だった。
この記事の掲載時にはもう過ぎてしまっているが、2月16日は寒天の日、ということであったらしい。
店内の貼り紙によると「2005年の2月16日にテレビの全国放送で寒天が健康食品として紹介されブームになったこと、天然の寒天作りはこの時期が大詰めになること、などから長野県で制定されました」とのことだ。
江戸時代から作り続けられているものの割には記念日が制定されたのがすごい最近だし、なにより由来が超ぼんやりしている。
あれか。みのさんが「お嬢さん、寒天がね、体にいいんだよ」とフリップをめくったから寒天記念日、的な話なのか。
店内の貼り紙によると「2005年の2月16日にテレビの全国放送で寒天が健康食品として紹介されブームになったこと、天然の寒天作りはこの時期が大詰めになること、などから長野県で制定されました」とのことだ。
江戸時代から作り続けられているものの割には記念日が制定されたのがすごい最近だし、なにより由来が超ぼんやりしている。
あれか。みのさんが「お嬢さん、寒天がね、体にいいんだよ」とフリップをめくったから寒天記念日、的な話なのか。
寒天といえばところてん。突く棒とセットで売ってる。
寒天以外にも、ところてんを突く天つきや、固める用のゼリー型など、とにかく寒天周辺商品なら大抵揃う品揃えだ。
ところでいま「寒天周辺商品」と書いたが、そんなワードは言うのも書くのも今回が初めてである。
ところでいま「寒天周辺商品」と書いたが、そんなワードは言うのも書くのも今回が初めてである。
寒天の試食も充実
寒天周辺商品の品揃えだけでなく、試食の充実もこのショップの魅力の一つだ。
なつかしい飴寒天。味もいろいろ。
昔はお盆や縁日の振る舞い菓子アソートに必ず入っていた、四角柱でオブラートにくるまれてるゼリーみたいな懐かしい飴寒天も、全種類たっぷり試食できる。
梅やブルーベリー、柿にマンゴー、ワイン、トマト、イチョウ葉エキス入りコーヒー味など、これが美味くてなかなか止まらない。
というか危うく本当に試食を食い尽くしそうになってしまったので、自分でも梅味とマンゴー味を購入してしまった。
梅やブルーベリー、柿にマンゴー、ワイン、トマト、イチョウ葉エキス入りコーヒー味など、これが美味くてなかなか止まらない。
というか危うく本当に試食を食い尽くしそうになってしまったので、自分でも梅味とマンゴー味を購入してしまった。
手作りババロアやゼリーも試食できる
商品棚の隣の冷蔵庫では、コーヒーゼリーや杏仁豆腐など手作りデザートも試食できる。
こういう「寒天ゼリーの素」みたいなので作ったデザートがまた懐かしい味で良かった。
こういう「寒天ゼリーの素」みたいなので作ったデザートがまた懐かしい味で良かった。
寒天のカフェメニュー
ショップの奥は、寒天を使ったメニューが堪能できるカフェになっている。
あんみつや豆かん、ところてんなどお馴染みの寒天メニューに加えて、温かい寒天ぜんざいや寒天レモネードなど他ではあまり見ないようなものも出してくれる。
あんみつや豆かん、ところてんなどお馴染みの寒天メニューに加えて、温かい寒天ぜんざいや寒天レモネードなど他ではあまり見ないようなものも出してくれる。
寒天の売場を眺めながら寒天メニューが食べられる。
温かい寒天ぜんざい。寒天って温めても溶けないのか。
寒天レモネード。寒天で固めたハチミツを溶かしていただく。
寒天レモネードは、薄ーくとろみの付いたホットレモネードに、これまた寒天で固めたハチミツを少しずつとかしながらいただく飲み物だ。
取材前に外をうろうろ歩き回っていたので全身が冷え切っていたのだが、このレモネードは体が温まってなんともいい感じになった。
取材前に外をうろうろ歩き回っていたので全身が冷え切っていたのだが、このレモネードは体が温まってなんともいい感じになった。
これ、温まって美味いすわー。
今回はカフェメニューだけをいただいたが、休日のランチタイムにはところてんを麺代わりにしたあんかけ中華麺などのごはんものも食べられるらしい。今度はランチも食べに行ってみよう。
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フリーズドライのアンテナショップ
最後は、フリーズドライ食品のアンテナショップだ。
昨年に東京駅前に出来た商業施設KITTEの地下にある、インスタント味噌汁などでお馴染みフリーズドライ食品メーカー・アマノフーズのショップ『アマノフリーズドライステーション』である。
昨年に東京駅前に出来た商業施設KITTEの地下にある、インスタント味噌汁などでお馴染みフリーズドライ食品メーカー・アマノフーズのショップ『アマノフリーズドライステーション』である。
フリーズドライの殿堂。
ここには、味噌汁をはじめ様々なフリーズドライ食品がおよそ100種類も置いてある。
棚にはぎっしりと商品が詰まっているが、そこに水分はほぼ無い。コンビニの棚と比べても体積比重量は異常に軽いはずだ。湿度的に言えば「東京砂漠」とはこの場所のことなのかもしれない。
棚にはぎっしりと商品が詰まっているが、そこに水分はほぼ無い。コンビニの棚と比べても体積比重量は異常に軽いはずだ。湿度的に言えば「東京砂漠」とはこの場所のことなのかもしれない。
ずらり100種類以上のフリーズドライ群。壮観な乾燥。
実はアマノのフリーズドライ味噌汁は昔から好きで、会社勤めしていた頃には仕事場に常備していた。しかし、こうやって並んでいるのを見ると、味噌汁以外のメニューも驚くほど充実している。
というか、そんなに色んなものがフリーズドライにできるとは知らなかった。
というか、そんなに色んなものがフリーズドライにできるとは知らなかった。
雑炊各種に、おしるこも。
にゅうめんはお湯をかけるだけ。丼の具はご飯が別途必要。
カレーもお湯で戻したルーをごはんにかけるタイプ。
チーズリゾットは予想以上に豪華な味だった。(買って帰った)
だいたい100円台から300円だせばカレーでもリゾットでも食べられるローコストっぷりもフリーズドライ食品の魅力だが、そういう価格帯から力の限り浮いた商品も見つけた。
なんと1つ500円以上する、やたらと贅沢な味噌汁である。
なんと1つ500円以上する、やたらと贅沢な味噌汁である。
1食525円+専用パッケージの豪華セット。
値段もすごいが中の具も笑うほど豪華なので、アマノショップの店員さんも余所に行く際のお土産ものに使っているそうだ。「具が凄すぎて確実にウケるんですよー」とのことだが、ウケが取れる味噌汁というのもよくわからない。
お湯入れ放題スペース
ところで店内を見回すと、どこからどう見てもお湯が出るであろう蛇口を発見した。
店員さんにお願いすれば、ここで買った商品にお湯を入れて持ち帰ることができるらしい。
店員さんにお願いすれば、ここで買った商品にお湯を入れて持ち帰ることができるらしい。
いま写真見直したら、きっちり「給湯口」って書いてあった。
東京駅周辺と言うことでオフィスも多く、勤めている人がお弁当にもう一品的な感じで味噌汁やスープを買っていくのだそうだ。
白ごはんがあれば、ここでカレーを作るのもありかもしれない。丼物だってオッケーだ。このショップでは、お湯だけでだいたいの料理ができてしまう。
お湯ってすごい!と一瞬思ってしまったが、そうじゃない。フリーズドライがすごいんだった。
白ごはんがあれば、ここでカレーを作るのもありかもしれない。丼物だってオッケーだ。このショップでは、お湯だけでだいたいの料理ができてしまう。
お湯ってすごい!と一瞬思ってしまったが、そうじゃない。フリーズドライがすごいんだった。
カップはお願いしたら無料でもらえる。ナイスサービス。
圧倒的な蟹
残念ながらイートインスペースは無いが、今回は特別にここで食べさせてもらうことにした。
ここはやはり、先ほど発見した「ウケるほど具が豪華な味噌汁」こと『525円の蟹のみそ汁』をいただきたい。
ここはやはり、先ほど発見した「ウケるほど具が豪華な味噌汁」こと『525円の蟹のみそ汁』をいただきたい。
パッケージはちょっと豪華かな?ぐらいの雰囲気。
この時点ではそんなにウケる要素は見いだせない。
お湯いれました。
お湯を注いでぐるぐる掻き回していると、不意にスプーンにずしりと重いものがひっかかる感触がする。
引き上げてみると、蟹だった。
引き上げてみると、蟹だった。
見よ、この蟹まみれ感。
というか、乾燥していたあの塊の中身はほぼ蟹だったんじゃないかというぐらいに、蟹だ。
上の写真も、スプーンに蟹肉を集めて乗せたとかそういう撮り方をしたのではない。カップを掻き回してスプーンをそのまま上に引き上げたらこれぐらい蟹が乗ってくるのだ。汁の中にはまだたっぷり蟹が残っている。
上の写真も、スプーンに蟹肉を集めて乗せたとかそういう撮り方をしたのではない。カップを掻き回してスプーンをそのまま上に引き上げたらこれぐらい蟹が乗ってくるのだ。汁の中にはまだたっぷり蟹が残っている。
テンション上がるわー。
この取材をした日は、都内でも二度目の大雪が降った金曜日。外移動で体が冷え切っているので温かい汁物ならなんでも美味く感じるはずだが、それにしたってこの笑顔である。いやー、蟹、美味いわー。
味噌汁自体も蟹のダシが上品に出ていて、本格的に美味い。
インスタントでこの豪華さは、「確実にウケる」というのも頷ける。今度から僕も何かウケるお土産を持っていく必要がある時はこの味噌汁を使うと思う。ウケて美味しくて525円は全然高くない。
味噌汁自体も蟹のダシが上品に出ていて、本格的に美味い。
インスタントでこの豪華さは、「確実にウケる」というのも頷ける。今度から僕も何かウケるお土産を持っていく必要がある時はこの味噌汁を使うと思う。ウケて美味しくて525円は全然高くない。
オリジナル味噌汁も作れる
さらに、このショップでは味噌と具を組み合わせて自分好みのフリーズドライ味噌汁を作れるというサービスも行っている。
好きな味噌と好きな具を選べるコーナー。
先代味噌・八丁味噌・九州味噌など5種類の味噌と、なす&油揚げ・小松菜&油揚げ&わかめ・かき玉・鶏だんごなど8種類の具から自分の好きなものを選ぶだけである。
乾燥具材の見本。標本みたいでかっこいい。
日清のカップヌードルミュージアムでもカップヌードルの具を自分で選べるコーナーが人気だと言うし、こういう「うち、メーカーなんでその辺はお客さん次第で融通効かせますよ」というフリーな感じもアンテナショップの醍醐味なのだろう。
いっそ、好みの味噌に鶏だんごと小松菜&油揚げ&わかめと豆腐と…と大量の具をガンガン投入して味噌ちゃんこ鍋風に楽しむのもまた豪華そうだ。
いっそ、好みの味噌に鶏だんごと小松菜&油揚げ&わかめと豆腐と…と大量の具をガンガン投入して味噌ちゃんこ鍋風に楽しむのもまた豪華そうだ。
こういうお店を回って試食もして…という取材で何が怖いかというと、「わー、美味しいー」というテンションのままに結構な買い物をしてしまうことだ。
さらに恐ろしいことに、アンテナショップの店員さんはメーカーの人なので、自社商品の良いところを押してオススメするのが超上手いのだ。
ということで、皆さんも今回紹介したショップに行って気軽に「どれがオススメですか」などと聞いてはいけない。聞いたら最後、絶対に「うわーこれは買わな」というテンションにさせられてしまうからだ。
さらに恐ろしいことに、アンテナショップの店員さんはメーカーの人なので、自社商品の良いところを押してオススメするのが超上手いのだ。
ということで、皆さんも今回紹介したショップに行って気軽に「どれがオススメですか」などと聞いてはいけない。聞いたら最後、絶対に「うわーこれは買わな」というテンションにさせられてしまうからだ。
これが試食とオススメの結果。