パン!という音と、飛び出る勢いで元気になれるクラッカー
主にお祝いする時に使うパーティグッズのクラッカーは、鳴らすだけで特別な気分が味わえる。
鳴らす時のパン!という音や、中から勢いよく出てくる紙ふぶきが、正月が来た時のようにとてもおめでたく楽しいのだ。その音と共に全てを(一瞬だけかもしれないが)忘れ、気持ちがポジティブに切り替われる気がする。
そんなおめでたいクラッカーの中身を、鰹節や刻み海苔にかえてみたらどうだろう?
お好み焼きやタコ焼きに最適、鰹節クラッカー
手袋の片方だけ無くして落ち込んだ日でも
鰹節クラッカーで元気になる!
しかも美味しそう!
たらスパやちらし寿司に最適、きざみ海苔クラッカー
常連だった店が突然閉店して落ち込んだ日でも
きざみ海苔クラッカーで心をオープンに!
この景気よさ、テンションがあがる (たらスパです)
紙ふぶきに負けてない
色はそれぞれ地味だけれども、飛ぶ時の勢いや爽快感は普通のクラッカーに負けていない。
それに飛び散ってる分、鰹節や海苔の香りが辺りに広がり食欲をそそる。
さっきまで落ち込んでたのが嘘のよう
クラッカーを鳴らすことは打ち上げ花火やロケット発射ボタンを押すのに近いだろう。そんな特別で爽快な体験を、食卓の上で、自分のタイミングでできるのだ。
楽しくないわけはない。
一人でも楽しい
何度でも使えるクラッカーの作り方
作り方は簡単。紙コップと輪ゴムとつまようじを用意し、
こちらのサイトで書かれている通りに作れば何度でも使い回せるクラッカーができる。
自分で工夫した点は、紙コップの底に当てるものをアルミホイルから輪ゴムの塊に変更したところ。これで3倍くらいの威力に変わった。あと、お手本には無かったがクラッカーぽさを出す為にセロハンテープで気休めのフタをつけた。
10分あれば作れます(輪ゴムの塊を作るのに5分)
中に鰹節や刻み海苔を入れて
ゴムを引っ張ってはなすだけ
底につける玉はアルミホイルでもいいけど輪ゴムの塊にしたら出てくる勢いが3倍に
飛ばす時のコツは引っ張り具合と角度
思い切り引っ張るとお皿を飛び越えてしまう事があるので注意。しかし恐る恐るやると、ほとんど中身が出て来ない事もある。そこで気を付けるべきは角度だ。思い切り引っ張りたいなら45度程度、恐る恐るやるなら30度の角度くらいで打つと良い感じの出具合かもしれない。
45度にすべきでした
友人に飛び出すポップコーンでプチドッキリなど
他にもソバやウドンに天かす、ヨーグルトにシリアル、来客が来たらポップコーンを飛ばすなど出番は色々ありそうだ。
軽いものならいろいろいける。これで日常がパーティに!
もっと小型のクラッカーが欲しい
日常をちょっとでも明るく楽しくできないか、というところから浮かんだ試み。
今回は手作りで紙コップを使用したため中身が豪快に飛び散ることもあったが、普通のクラッカーサイズで適量に入った鰹節クラッカーやふりかけクラッカーなんかがあったら楽しい。カップラーメンのフタを開けたら、火薬ではなくカヤク入りのクラッカーが入っていたら楽しいな。
ポップコーン飛ばしついでに海苔も飛ばして一緒に食べたら美味しかった!