コラボ企画 2013年11月19日

天からプロデューサー巻き

改造カーディガンによる挑戦

20投して我々が出した結論は「カーディガンが悪い」だ。
かつて逆上がりができなかった小学生の僕も「この鉄棒が悪い」という結論に至ったと記憶している。あれから30年以上経ったが、人間、なかなか変わるものではない。

そして、小学生が鉄棒を望むように改造するのは難しいが、大人になった我々がカーディガンを改造するのは簡単なことだ。
上手く行かない時はだいたい道具が悪いので、改造するべき。
上手く行かない時はだいたい道具が悪いので、改造するべき。
これまでの失敗を振り返り、左右の袖がバタつくことによって落下軌道が不規則になるのが原因であることは理解できた。
ならば、原因箇所を固定してやればよい。肩から袖に針金のフレームを通し、ハンガーに掛けたような感じで固めるのだ。
改造カーディガン1号。
改造カーディガン1号。
針金を通してガムテープで固定しただけのものだが、針金の安定感は予想していた以上だ。これはイケそうな気がする。
こんな感じでかかる予定。
こんな感じでかかる予定。
さらに、すっぽりと肩にハマるよう僕の肩幅に合わせて曲げるなど細かな修正も行う。上手く行くかも、という期待感の表れである。
なんか変にかっこいい写真。ビジュアル系プロデューサー。
なんか変にかっこいい写真。ビジュアル系プロデューサー。
ちなみにこの写真だけ妙なアングルなのは、たぶん撮影担当の古賀さんが普通に写真撮るのに飽きてきていたのではないかと思う。今回に限らず、記事中に突然おかしなカットが紛れ込んでいたら、撮影者が飽きてきた頃合いだと考えて間違いない。

さあ、古賀さん、僕が今からプロデューサーになるところをばっちり撮ってください。
鳥カーディガンコンテストか。
鳥カーディガンコンテストか。
針金の効果、おそるべし。安定しすぎて、落としたカーディガンがそのままスーッと滑空してしまったのだ。ちがう。我々はカーディガンを飛ばしたかったのではない。巻きたいのだ。

続・改造カーディガンによる挑戦

空飛ぶカーディガンによる挑戦は早々に断念した。
しかし一箇所にとどまることなく次々に新しいメソッドを生み出してこそ、プロデューサーというものではないか。それこそがプロデューサー魂であろう。よく分からないが。
段ボールとカーディガンの融合。
段ボールとカーディガンの融合。
安定感を優先させたカーディガン。
安定感を優先させたカーディガン。
胴と袖に段ボールの芯を通してみた。
より安定した落下を目指して、全体的な剛性を追求したカーディガンである。
これで上手く行くかどうかはわからない。今までの人生でカーディガンに剛性を求めたことがないからだ。

見た目は先のバージョンよりもさらに空を飛びそうだが、重量もかなり増しているので、落とし方次第ではきれいに決まるのではないか。
こんな感じで落とすと
こんな感じで落とすと
こう真っ直ぐ来て
こう真っ直ぐ来て
ジャキーン、合体!
ジャキーン、合体!
合体、前からの図。
合体、前からの図。
確かに、うまく背中に落ちてきてくれればガッチリはまる感じはする。安定感ハンパない。
ただ、やはりどうしても「巻いた」よりは「装着した」と言いたいビジュアルである。
どう見ても甲羅。防御力は高い。
どう見ても甲羅。防御力は高い。
あと、生物の種として考えると、プロデューサーではなくカメもしくは河童に分類されると思う。
河童Pです。
河童Pです。
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