特集 2013年11月18日

食べ方のわからない食材をパンに塗って食べる

No.3「Tartufata Tentazioni」

こういう小瓶は冷蔵庫でも幅をとらないからいい。
こういう小瓶は冷蔵庫でも幅をとらないからいい。
これもまた名前からして読めない。タルツファータテンタジオニだろうか。「樽津ファータ点太児鬼」。最後オニって付くのが赤オニ青オニみたいでかっこいい。
鬼、実際にはアリみたいな黒ツヤである。
鬼、実際にはアリみたいな黒ツヤである。
小瓶を開けた瞬間、「ごはんですよ」(海苔の佃煮、日本)の香りがした。磯のかおり、加えて出汁の匂い。ヨーロッパ産の海苔の佃煮だろうか。ごはんですよはパンに塗ってもうまいので、これは期待できる。
たぶん海苔だ。
たぶん海苔だ。
でも食べたら食感が海苔じゃなかった。ただ、香りが似ているので食べてもごはんですよを感じる。濃く複雑な何かの佃煮である。ただ食感はもっとしっかりしている。油も入っている。魚介?

とにかく今まで食べた中では一番美味かった。これはご飯に乗せてもいいんじゃないかと思う。本当のところがまったくわからないけど主食の友、という感じはする。パスタにもきっと合うんじゃないか。こういう性格のよさそうな食材を見つけると自分のセンスを褒めたくなるよね。めったにないけど。

正解

「Tartufata Tentazioni」

イタリア産オリーブ、マッシュルーム、アンチョビなどとトリュフを細かくきざんでミックスしたもの。パンに乗せたりグリルした肉料理に添えたり応用範囲が広い調味料。
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