特集 2013年9月25日

次世代のネット技術をかっこいい工作で実体化

姿を変えるIPv6

実はなんとあのIPv6をイメージした工作(言っておかないと忘れる)は、あれで完成ではない。仮面に映像を投影して様々な顔に変えられるという機能があるのだ。

つまりプロジェクションマッピング(物や建物に映像を投影する方法)である。
あの顔を仮面に合わせるように持ってきて…
あの顔を仮面に合わせるように持ってきて…
怖っ!
怖っ!


最近流行りのプロジェクションマッピングで人を引きつけてIPv6をアピールするという算段だったが、すごい不気味になったじゃないか。引きつけるどころか逆に引く。

工作のイメージがマザーコンピューターということで女性の顔を投影したのがダメだったのか。いやでもそこはいまさら変えられない。

なんとか不気味さをなくしてみよう。
かわいらしくハートを散りばめてみました。
かわいらしくハートを散りばめてみました。


全然かわいくなってないけど、華やかさはある。 愛想はないけど着てる服はかわいいマザーさんなのだ。

しかしこれではIPv6を連想させるものが一切ない。 それを言ったら最初からないだろという話だが、 その分ここで一気にIP寄りにさせたい。
IPv6マザーコンピューター始動。
IPv6マザーコンピューター始動。
世界中のIPがここから生み出されていく。
世界中のIPがここから生み出されていく。
かっこいい。六本木のクラブとかに置いてあっても不思議じゃない。 マザーコンピューターの周りを輪になって踊るのだ。マザーコンピューターの人類侵略はそういうところから始まっていく。

IPv4との比較

ここまでIPv6工作をフィーチャーしてきたが、 現在主に使われているIPv4との比較も工作でしておいた方がより分かりやすいかもしれない。
用意するのはスチロールの長方形ひとつ。
用意するのはスチロールの長方形ひとつ。
「こんにちは、IPv4です」
「こんにちは、IPv4です」
顔がおじいさんなのは、1ページ目でIPv4の説明画像におじいさんを使ってしまったからです。
並べてみると、IPv6とIPv4の違いがよく分かるだろう。
並べてみると、IPv6とIPv4の違いがよく分かるだろう。

IPvの変遷を表現

ところでIPv6とv4の話を聞いてから気になっていたが、 v1,2,3と5はどうしたのか。

おそらく進化の過程でなんらかの事情により消えていったのだろう。 だとしたら、その変遷をプロジェクションマッピングで表現すれば、 IPv6をより身近に感じてもらえるかもれない。
IPv1。全世界のIPが産声をあげた。
IPv1。全世界のIPが産声をあげた。
IPv2。若干イラッと来る。
IPv2。若干イラッと来る。
IPv3。v2からの老け込みがすごい。
IPv3。v2からの老け込みがすごい。
IPv4。技術的にも相当熟してきてる。
IPv4。技術的にも相当熟してきてる。
IPv5。失敗作。
IPv5。失敗作。
IPv6。最高の未来。
IPv6。最高の未来。
v5で突然絵になってる。これは大幅な方向転換を断行した後、やっぱりダメだったから闇に葬ってまた元に戻るという事態が起こったのだと想像したからだ。
その顔がこんな風に変わっていく。
その顔がこんな風に変わっていく。
音声読み上げソフトで演奏したIPv6の歌も良い感じに雰囲気を出してると思う(個人の感想です)。

これからはIPv6

マザーコンピューターから人類へ送る言葉。
マザーコンピューターから人類へ送る言葉。
いろいろやってきたが、とにかく言いたいことは「これからはIPv6だ」ということである。
これで良かったのかなあ。
これで良かったのかなあ。

マザーコンピューターを思い出してください

僕自身技術的なことはちっとも分かってないので、IPv6がなんなのかについては結局全然伝わってないかもしれない。

それでも IPv6をイメージしたかっこいい工作でIPv6を具現化したことで、 ビジュアル的な印象を少しは残せたとは思う。

今後IPv6のことを目にする機会があったとき、 「ああ、マザーコンピューターね」と思っていただけるようであれば幸いです。
IPv6.ゴールドエディション。
IPv6.ゴールドエディション。
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