特集 2013年8月17日

DIYの祭典in山口で二足歩行バイクや畳製楽器、デコチャリを堪能

3人いる!

結局YCAMには30分くらいしかいられなくて、なぜかというとこのあとUSTREAM出演の予定があったからだ。スタジオのあるDOMMUNEビルに移動する。

バス停でバスを待っていると、YCAMの担当者から電話があって「いまから車で行くから、途中で拾いますよ」とのこと。グッドタイミングだ。
しばらく待っていると3人乗った車がやってきて、4人で一緒にDOMMUNEスタジオへ。

……と思っていたのだが。
ひとり人間じゃなかった
ひとり人間じゃなかった
車に乗り込んでその話題になるまで全然気づかなかったのだが、3人中1人はロボットだった。
言われてみればどう見てもロボットである。
言われてみればどう見てもロボットである。
熱い抱擁に見えるが運搬中
熱い抱擁に見えるが運搬中
こう見るとなんで人間だと思ったのか不思議なくらい
こう見るとなんで人間だと思ったのか不思議なくらい
「服を着てカツラをかぶってる」というだけで本体はほぼ金属、顔も真っ黒である。自分のこと、決して人を見る目があるタイプだとは思っていなかったが、ここまでとは。

街の人気者

人形といえばいい話がある。迎えに来てくれたYCAMの方によると、USTREAM会場のDOMMUNEビルは、地元の人の間では通称「マネキンのビル」らしい。なぜかというと……。
この堂々とした立ち姿
この堂々とした立ち姿
ジョン・ケージ御大である
ジョン・ケージ御大である
ジョン・ケージとは、演奏者が何も演奏しないことで有名な曲「4分33秒」の作曲家だ。
商店街を望むジョン・ケージ
商店街を望むジョン・ケージ
マネキンというか蝋人形といった感じのたたずまいだが、皆に親しまれており、地元のおばちゃんがやってきてはジョン・ケージと一緒に写真を撮って帰っていくらしい。

「4分33秒」の作曲家でもあり、ピアノの弦に異物を挟んで異常な音を鳴らすプリペアドピアノの考案者、あと演奏に639年かかる音楽なども作っている。そんな奇人系作曲家が、まさか商店街のマスコットになるとは。ゆるキャラもびっくりだろう。
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