特集 2013年8月17日

DIYの祭典in山口で二足歩行バイクや畳製楽器、デコチャリを堪能

好きなところから読もう

いろんなことがあった山口滞在、いろんなことをいろんなことのままお伝えするために、トピックごとにインデックスを作りました。旅気分が味わいたい方は最初から、イベントレポートだけが読みたい方は二段目「設営」から、それとも好きなページだけつまみ食いでも、お好きなようにお読みください。順番に読む方はページ下の矢印か、カーソルキーの左右でもページめくりできますよ。
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第一印象は黄色いフェンス

初めて訪れる山口、漢字の画数が少ないから素朴な場所なんだろうな、というイメージであった。つまりそれ以外の事前知識がゼロだったのである。さすがに“山形との区別が怪しい”というようなことは30過ぎた大人としては無かったものの、振り返ってみると25くらいの頃は怪しかった気がする。
空港の手荷物出てくるところにいきなり県内の奇景をフィーチャー(遠目で見ると巨大なネギ入りの玉子焼きにも見える)
空港の手荷物出てくるところにいきなり県内の奇景をフィーチャー(遠目で見ると巨大なネギ入りの玉子焼きにも見える)
到着ゲートでは無数にひしめき合う提灯で迎えられる
到着ゲートでは無数にひしめき合う提灯で迎えられる
空港から市街地までは乗り合いタクシーという聴き慣れないシステムで移動
空港から市街地までは乗り合いタクシーという聴き慣れないシステムで移動
この乗合タクシー、ウェブマスター林さんによると「通常9,000円ほどかかるタクシー代が一人2,300円で済む」という画期的なものだ。ちなみにWEBで事前予約すると、直後に確認の電話がかかってくる。人のぬくもりを感じるITである。
初めて来た山口の第一印象は「フェンスが黄色い」という超どうでもいい情報
初めて来た山口の第一印象は「フェンスが黄色い」という超どうでもいい情報
宿のすぐ横が以前取り上げた女将劇場</a>だった。
宿のすぐ横が以前取り上げた女将劇場だった。
女将劇場、あんな奇妙なショーが毎晩行われていると聞いてかなりの山奥の秘境にあるのかと思っていたのだが、普通に市内なのだった。

こうして宿についたのは夕方。イベントは明日からなのだがこの日はUSTREAM出演の予定があり、それまでちょっとだけ時間があったので会場の下見に行くことにした。
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会場いいところ

時間が空いたので会場のYCAMの下見にやってきた。
波打っている
波打っている
YCAMという名前はYMCAに似ているがキリスト教は関係ない。 山口情報芸術センターの略である。「ワイカム」の発音は「ライバル」と同じイントネーション。ただ関西の人は平坦に「ワイカム」と言うそうで、YCAM職員のあいだでは、大阪弁の一人称「ワイ」に引っ張られているのではないか、という説が有力だそうだ。(超ローカル情報)
建物内の仕切りはガラス張り
建物内の仕切りはガラス張り
建物はめちゃくちゃ綺麗でおしゃれなのだが、その中を地元の子供がキャッキャ言いながら走り回っており、地元密着感もあるなんともいい雰囲気の施設である。
会場ホール。この日から搬入できるはずだが、まだ出展者の姿はまばら。一応ちょっとだけ準備をしていこう
会場ホール。この日から搬入できるはずだが、まだ出展者の姿はまばら。一応ちょっとだけ準備をしていこう
と思ったが、荷物をぶちまけるだけぶちまけて時間切れになってしまった
と思ったが、荷物をぶちまけるだけぶちまけて時間切れになってしまった
どうでもいいけど荷物の搬入に借りた台車の名前が「台満足」
どうでもいいけど荷物の搬入に借りた台車の名前が「台満足」
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3人いる!

結局YCAMには30分くらいしかいられなくて、なぜかというとこのあとUSTREAM出演の予定があったからだ。スタジオのあるDOMMUNEビルに移動する。

バス停でバスを待っていると、YCAMの担当者から電話があって「いまから車で行くから、途中で拾いますよ」とのこと。グッドタイミングだ。
しばらく待っていると3人乗った車がやってきて、4人で一緒にDOMMUNEスタジオへ。

……と思っていたのだが。
ひとり人間じゃなかった
ひとり人間じゃなかった
車に乗り込んでその話題になるまで全然気づかなかったのだが、3人中1人はロボットだった。
言われてみればどう見てもロボットである。
言われてみればどう見てもロボットである。
熱い抱擁に見えるが運搬中
熱い抱擁に見えるが運搬中
こう見るとなんで人間だと思ったのか不思議なくらい
こう見るとなんで人間だと思ったのか不思議なくらい
「服を着てカツラをかぶってる」というだけで本体はほぼ金属、顔も真っ黒である。自分のこと、決して人を見る目があるタイプだとは思っていなかったが、ここまでとは。

街の人気者

人形といえばいい話がある。迎えに来てくれたYCAMの方によると、USTREAM会場のDOMMUNEビルは、地元の人の間では通称「マネキンのビル」らしい。なぜかというと……。
この堂々とした立ち姿
この堂々とした立ち姿
ジョン・ケージ御大である
ジョン・ケージ御大である
ジョン・ケージとは、演奏者が何も演奏しないことで有名な曲「4分33秒」の作曲家だ。
商店街を望むジョン・ケージ
商店街を望むジョン・ケージ
マネキンというか蝋人形といった感じのたたずまいだが、皆に親しまれており、地元のおばちゃんがやってきてはジョン・ケージと一緒に写真を撮って帰っていくらしい。

「4分33秒」の作曲家でもあり、ピアノの弦に異物を挟んで異常な音を鳴らすプリペアドピアノの考案者、あと演奏に639年かかる音楽なども作っている。そんな奇人系作曲家が、まさか商店街のマスコットになるとは。ゆるキャラもびっくりだろう。
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水戸黄門とぶらぶら

さて、DOMMUNEである。DOMMUNEというのはUSTREAMの放送局で、いつもは音楽番組をやっている。今回はYCAMDOMMUNEと称してYCAMとの共同企画をやっており、この日は僕たちが出展するイベント・Yamaguchi Mini Maker Faireの前夜祭を放送。そこで我々デイリーポータルZチームが司会として抜擢されたのである。
ここがDOMMUNEスタジオ
ここがDOMMUNEスタジオ
司会に石川(筆者)とウェブマスター林(左)、コメンテーターとしてライターのべつやく(中央)、西村(右)の計4人が出演
司会に石川(筆者)とウェブマスター林(左)、コメンテーターとしてライターのべつやく(中央)、西村(右)の計4人が出演
本番を前に緊張する西村さん……ではなくて、朝6時に高速バスで着いてずっとぶらぶらしていたので単に疲れている
本番を前に緊張する西村さん……ではなくて、朝6時に高速バスで着いてずっとぶらぶらしていたので単に疲れている
ぶらぶらにかける本気ぶりが関係者間ではよく話題になる西村さん。ホテルで仮眠しなかったんですか?ときいたら「寝ようと思ったけど、テレビつけたら水戸黄門の再放送やってたから見ちゃって……」と言っていた。その発想はなかった!という感じだ。

そして本番

番組内容は、あすからの出演者のうち12組が作品を持ち寄り、パフォーマンス大会をするというもの。作品の内容については次ページからのイベントレポートでご紹介するとして、こちらはざっとダイジェストでご覧いただこう。
ホウキギターをかきならす人
ホウキギターをかきならす人
アイドル登場
アイドル登場
さっきのロボは動くとますます人間離れしていた
さっきのロボは動くとますます人間離れしていた
めちゃめちゃ大人数で圧縮してくる人たち(ソファ、4人掛けです
めちゃめちゃ大人数で圧縮してくる人たち(ソファ、4人掛けです
動く寿司
動く寿司
映像だけでもすごいインパクトのデコチャリ
映像だけでもすごいインパクトのデコチャリ
個人的なハイライトとしては、スカートをめくりされると喋る衣装(そういう作品です)を着てきたアイドルに「スカートめくってみてください」と迫られるシーン。
30過ぎてなおそういうのが恥ずかしいタイプなのですが、ここで動揺するともっと恥ずかしいぞと思い、平常心を装って最大限のポーカーフェイスでスカートをめくった。生放送だったから映像見てないけど、うまくごまかせたと思う。山口に来たのが初めてなら、スカートめくったのも人生で初めての夜であった。

終了後

夕食に入った居酒屋で一斉に今日のあまちゃんを見始める3人(普段見てないので話が分からず仕方ないから写真でも撮っていた筆者)
夕食に入った居酒屋で一斉に今日のあまちゃんを見始める3人(普段見てないので話が分からず仕方ないから写真でも撮っていた筆者)
山口の夜は暗くて、信号の光で街が染まってしまうほどであった
山口の夜は暗くて、信号の光で街が染まってしまうほどであった
赤になると急にサスペンス
赤になると急にサスペンス
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いきなりDIY

一夜明けて、いよいよイベント当日。出展者の朝は買い出しから始まる。近所にでかいホームセンターがあるというので向かった。
どこへ行っても、でかいホームセンターには胸躍る
どこへ行っても、でかいホームセンターには胸躍る
これもジョン・ケージに入れ替えたい
これもジョン・ケージに入れ替えたい
大量の鈴虫がうなりをあげていた
大量の鈴虫がうなりをあげていた
何を買いに来たかというと、のぼり旗のポール。東京にはあるのだが長くて輸送も大変なので、現地調達することにしたのだ。
で、なかった。
で、なかった。
急遽、現場で竹を切って作ることに。
急遽、現場で竹を切って作ることに。
けっこうよくできてる!
けっこうよくできてる!
DIYの祭典 Mini Maker Faire を開始前からたっぷり満喫した形となった。

イベント始まる

そんなことをしている間にいよいよ開場。
にぎわい!
にぎわい!
次のページからは、僕が気になった出展者を個別に紹介していこう。
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歩くバイク

「FabLab北加賀屋」さんより、二足歩行するバイク。
本物のバイクを改造して使っているらしい。
その雄姿は動画でご覧いただこう。
めちゃくちゃ派手な音のわりにこのよちよち歩きというギャップがキュート。さらには体重50キロ以上の人が乗ると壊れるという繊細さも持ち合わせている。

よく見るとナンバープレートがついている。「これが公道を走ることを止める法律はないんですよ!」と言っていたが、他の問題で公道を走るのはなかなか難しそうである。(段差で転ぶとか)

あ、あとこれ200万円で販売してるらしいです。
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デコチャリ

現在高校生の丸尾龍一さんが作り続けているデコチャリ。デコトラの自転車版である。
もはやどこまでが1台なのかすらわからない
もはやどこまでが1台なのかすらわからない
ビジュアルもすごいが、このデコチャリの真価はそれだけにとどまらない。
設備がめちゃくちゃ充実してるのである。カーナビ、アマチュア無線、ワンセグ、バックカメラまでついてる
設備がめちゃくちゃ充実してるのである。カーナビ、アマチュア無線、ワンセグ、バックカメラまでついてる
そしてもちろんビカビカ光って、自転車というよりこのまま離陸しそう
そしてもちろんビカビカ光って、自転車というよりこのまま離陸しそう
もう一台あります。乗っているのが作者の丸尾さん
もう一台あります。乗っているのが作者の丸尾さん
急にアンパンマンとかついててかわいい
急にアンパンマンとかついててかわいい
ここまで作りこまれてるのを見ると、作者の丸尾さんは自転車にこだわりがあり、作品としてあえてデコチャリを作り続けているように思うだろう。しかしインタビューにより意外な真相が明らかになる。

――自動車の免許取れてもデコチャリは続けるんですか?
「いえ、そうなったら車やります」

あくまで「車乗れないから仕方なく」自転車をデコってるのである。仰天した。
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引出し鉄道模型

高校生といえば、同じく高校生の津田夏海さんの展示。
引き出しの中に作られた鉄道模型
引き出しの中に作られた鉄道模型
「引出の中に仮想空間を作ってしまうという云々」みたいなコンセプトのアート作品……ではない。鉄道模型好きな津田さんは、中3の受験生時代に受験勉強からの逃避のため、親に見つからないようにこっそり引き出しの中にジオラマを作っていたのだ。丸尾さんのデコチャリと同じく、「仕方なく」の引き出しなのだ。
鍵穴から配線が通してあって、ちゃんと電車が走る
鍵穴から配線が通してあって、ちゃんと電車が走る
こういう、人に見せるためじゃなく作ったプライベートの作品が世に出てくるのはすごく面白い。
なんで今回出展したのかきいたら、お母さんの知り合いが主催者のYCAMの職員で、それで誘われたそうだ。

今回はYCAMのスカウトにより、電子工作やアートの畑じゃない、こういう野性っぽい作品がたくさん見られて、すごくおもしろかった。
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阿蘇カラクリ研究所

異色と言われる出展者の多かった本イベントでも、ひときわ異彩を放っていたのがこのブース、阿蘇カラクリ研究所さんである。
ホラー映画鑑賞に最適という、超本格的な3Dテレビ
ホラー映画鑑賞に最適という、超本格的な3Dテレビ
何が起きるかは動画でどうぞ
エロ助。
エロ助。
エロ助は見たまんま某アレのパロディだが、イエス・ノー枕のロボット版だそうである。イエスだとピッチアップして高速になった「初めてのチュウ」が流れ、首が回転する。ノーだと3回粘った挙句「腹を切って死ぬナリ」と言って死ぬ。
昨日の時報ロボ。 定刻になると「ジャパーン!」つってジャケットを跳ね上げるほか、深夜を除いて毎時動きが設定されており、音楽に合わせて首が回転したりする
昨日の時報ロボ。 定刻になると「ジャパーン!」つってジャケットを跳ね上げるほか、深夜を除いて毎時動きが設定されており、音楽に合わせて首が回転したりする
これ、実際に家のリビングに置いて使っていたというからすごい。

最後に、一転して急にかわいいのがこちら、おみくじマシン。
ボタンを押すと用紙がスライドして、大吉~大凶までのどれかのハンコが押されて戻ってくる。(途中で「ジャパ~ン」って言ってるのはおみくじの音じゃなくてさっきの時報ロボの音です)
もう完全に当サイトのライターでいえば北村さん案件(※)である。しかしながらITも使いこなしており、Youtubeで無数の動画が見られるので気になる方はそちらを参照してほしい。

※北村さんは全国の珍スポットや、変てこな発明家のおっちゃんのところをを巡っています
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畳楽器

西脇畳店さんは京都の畳屋さんである。
繰り返す。畳屋さんである
繰り返す。畳屋さんである
畳の良さを広めるため、畳を使った楽器でライブ活動を行っている。「畳の良さを広めるため」→「ライブ活動」のところの論理展開がおかしい気がするが、現実そういう活動をしているのだから仕方がない。
畳楽器はほんとに無数にある
畳楽器はほんとに無数にある
パンダモデルもよく見るとちゃんとカラー畳である
パンダモデルもよく見るとちゃんとカラー畳である
大正琴も畳カスタム
大正琴も畳カスタム
ギターアンプも(写真。ロゴはよく見ると「畳なはれ」と書いてある)
ギターアンプも(写真。ロゴはよく見ると「畳なはれ」と書いてある)
ドラムセットまで畳なのだ(バスドラムのロゴは「TATAMI」)
ドラムセットまで畳なのだ(バスドラムのロゴは「TATAMI」)
当日はこれらの楽器を使ったのライブも開催。
「♪畳の吸湿性能は 牛乳瓶で2本半!」といった歌詞で、1回聞いたら頭から離れない系の曲。畳のメリットを無理やりにでも聴衆の頭に刷り込んできて、少なくともその日寝るまでは絶対忘れられない。なるほど、「畳の良さを広める」とはこういうことか。

ちなみに「♪畳の防音性能は フローリングの約2倍!」だそうで、そのせいでドラムセットの音が全然響かないのが悩みだそうである。
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ファミコンラジコンとファミコンハーモニカ

ファミコンのコントローラーを操作すると、ファミコン本体が動くラジコンである。
!
これ、なんか見たことあるなーと思ったら、以前ライターの小堀さんが当サイトの記事で作っていたやつである。

あったなー、と思って読み返してみると、記事中で小堀さんはほとんど何もしていない。大半を友人の茗荷くんという人が作っていた(すごい記事だ)。その茗荷くんの参加している「動いた。」というブースの展示である。
こちらは別の作品。ファミコンのカセットをフッと吹くと
こちらは別の作品。ファミコンのカセットをフッと吹くと
電子ハーモニカになっている
この動画でカセットを吹いているのが茗荷くん。今後とも小堀をよろしくお願いいたします。
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はんだごてプリンセス

宇宙のどこかにあるイマジン星からやってきた、はんだごてプリンセスあいんちゃんは、地球の子供たちに電子工作の楽しさを教えるため日夜活躍しているのだ。
王家に伝わる秘法だというデコハンダゴテがまぶしい
王家に伝わる秘法だというデコハンダゴテがまぶしい
DOMMUNEで僕がめくらされた、めくると「ワァーオ」って言うスカート
DOMMUNEで僕がめくらされた、めくると「ワァーオ」って言うスカート
DOMMUNE放送中は「(自作デバイスを指して)これどうやって動いてるんですか?」の質問に「あいんちゃんの魔法で」と回答するなど(子供たちに電子工作の楽しさを教えるのでは!?)、隙のあるアイドルぶりが好印象であった。

ちなみにあいんちゃんの名前はおそらくクッキンアイドルのほうのパロディだと思うのだが、その点はいくら聞いても口を割らなかった。
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自分で回る寿司

「乙女工作部」ブースではLEDにお菓子でデコしたりとかわいい系の作品を展示していたのだが、個人的にぐっと来たのはこちらの作品だ。
自分で回る寿司
仕組みとしては中にブラシと振動モーターが入っていて振動で徐々に動いていくという定番のアレなのだが、ひとたび寿司側に感情移入してみると、「回してもらえないなら自分で回ろう」という姿勢はどこかけなげで、うっかり胸を打たれてしまう。
寿司は回るものだと思っていて、世の中には回らない寿司屋もあるんだよ、ということをこの寿司は知らないんじゃないだろうか。教えてあげたい。
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漆のエヴァンゲリオン

山口の伝統工芸で大内塗というのがあって、プラモデルにそれを施したのがこちら。出展は「中村民芸社」さん。
左のふたつはエヴァンゲリオン。右のふたつはガンダム
左のふたつはエヴァンゲリオン。右のふたつはガンダム

漆のエヴァンゲリオン

エヴァンゲリオンのほうはエヴァンゲリオン本来の色に近づけたもの。ガンダムのほうは、元の色にこだわらず漆塗りらしい色で塗ったものらしい。
確かにこの光沢感はグッとくるものが
確かにこの光沢感はグッとくるものが
オリジナルを知らない癖にこっちの方がかっこいいのではと思ってしまう出来
オリジナルを知らない癖にこっちの方がかっこいいのではと思ってしまう出来
ちなみにオーダーメイドでこういった漆塗りの制作をしてもらうことも可能だそうだ。上のプラモデルで数万円相当だそうである。
意外と安い気もする…!
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デイリーポータルZ

最後に、もちろん我々も出展者のひとつである。といってもほかのブースに夢中になってあんまり写真を撮ってなかった!
そういいつつ自分のコーナーだけはバッチリ撮っていた
そういいつつ自分のコーナーだけはバッチリ撮っていた
この日はしょうゆかけすぎ機メガネに指紋つける機械、遠隔操作ディスコの3作を出展。遠隔操作ディスコは新作だが、今週から編集部での運用が始まっている

林コーナーではテクノ手芸部のよしださんに作ってもらった目の動くダルマを我が物顔で展示するほか、ストリートビューひもの展示、Youtubeクリアファイル、ハトの柄を記録する専用メモ帳などを販売。
左がさくらいさんのファービーとゴーゴンのかぶりもの。右は北村さんのアタマウス
左がさくらいさんのファービーとゴーゴンのかぶりもの。右は北村さんのアタマウス
あとさくらいさんは会場でなぜかペリーを編んでいた
あとさくらいさんは会場でなぜかペリーを編んでいた
北村さんは他に藁人形USBハブ、さくらいさんは日本昔話の辰も展示。

べつやくコーナーはベシモインドの列車のジオラマ、ほかを展示、そして段ボールの切れ端に絵をかいてゴミっぽいバッジを作ってくれるサービスも。
BESIMOはローカルヒーローとも共演しました。
BESIMOはローカルヒーローとも共演しました。
西村さんは選挙カーラジコン</a>。写真は全然手放さない子供
西村さんは選挙カーラジコン。写真は全然手放さない子供
それから東京都のマークの財布、東京都手ぬぐいの販売も。
地主さんは007筒</a>。遠近法を使用するため、会場内の遠いところで一人ピストル構えたポーズを強いる残酷仕様。
地主さんは007筒。遠近法を使用するため、会場内の遠いところで一人ピストル構えたポーズを強いる残酷仕様。
実はデイリーブース、事前に配布された会場マップを読み違えており、実際の倍の展示スペースと勘違いしていたのだ。
「めちゃくちゃ広い!うちがショボいとイベント全体の印象に関わるぞ!」と気合を入れて大量の作品を持ち込んだ結果、実際の展示スペースは半分。高密度で作品を詰め込んだため、いつもに増してごちゃごちゃしたブースであった。
物量感!
物量感!

とても楽しかったです

と小学生みたいな感想で締めくくりたくなるほど、楽しい3日間だった。スケジュール詰まっててほとんどDOMMUNEビルとYCAMにしか行ってないのだけど、それでも十分に濃厚な時間だった。山口、画数が少ないとか言ってごめんな。
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