第23位 途上国に橋をかけるキャベツ
人々の幸せを願う
23位にランクインしたのが、このキャベツだ。
途上国に橋をかけることで、人のために役に立ちたいという熱い気持ちを持つキャベツ。 彼が望んでいるのは感謝などではなく、人々の幸福なのだ。言うまでもなくかっこいい。
こんな感じで進めていきます。
第22位 スラムキャベツ
それでもなお生き抜く
スラムに捨てられた、キャベツ。力強く生き抜く生命力を感じるのでかっこいい。きっと、ナイフを投げるのが得意なのだ。
第21位 花を愛でるキャベツ
ひとんちの花でも美しいと思う
自然と自然の美しさを愛するキャベツは、かっこいい。
第20位 いつも1番に駐車するキャベツ
ナンバーワンを好むキャベツ
1番が好きなキャベツ。だから駐車場でも必ず1番に駐めてしまうキャベツ。なんでも頂点を目指す姿は、かっこよくないですか？ かっこいいですよね。
第19位 光学迷彩を施したキャベツ
未来技術のかっこよさ
光学迷彩を使って、敵の目を欺き隠密行動をとるキャベツのかっこよさに異論を唱える者はいるまい。でもずっと見えないままだと寂しいので、たまには姿を見せておいてほしい。
引き続き、ランキング発表どんどん行こう。
第18位 街の美化に協力的なキャベツ
街をきれいにしたいという気持ちがきれい
タバコの吸いがらを乗せているところに注目してほしい。これは落ちているタバコなどのゴミを拾って街を綺麗にしているところだ。
誰しも綺麗な街が好きだろう。しかも単に気持ちだけではなく、こういう実践をしていくキャベツの姿はかっこいい。
第17位 サバンナの王者を従えるキャベツ
あそんでるんじゃないんですよ
「公園で童心に帰って遊ぶキャベツ」のように見えるかもしれない。しかし、これはライオンを従えているキャベツのイメージ画像だ。特別に「イメージ」って書いてある。
あの猛獣を子分にするなんて、なんてすごいやつなんだ、キャベツってやつは。なのでかっこいい。
第16位 足が速いキャベツ
かっこよさの中でも身体能力の高さは直球だ
足が速い。これ以上のシンプルなかっこよさが他にあるだろうか。よって、足の速いキャベツは当然かっこいい。
第15位 紫キャベツ
売られてなかったのでフォトショップで加工しました。
第14位 ちょいワルキャベツ
ちょっと着崩した感じがいい。
丸く収まっているだけがキャベツじゃない。外側の葉をすこし斜めに垂らしたちょいワルなキャベツもいる。趣味でオープンカーでアメリカを横断している。かっこいい。
第13位 IQ200のキャベツ
５ヶ国語を自在にあやつる。
単にメガネをかけているわけではない。14位のちょいワルキャベツと打って変わって、このキャベツのIQは２００あるのだ。
キャベツのIQってなんだかよくわからないが、多分５ヶ国語くらいはあやつれそうだ。世界を股にかけるキャベツ、かっこいい。
第12位 魔族の血が覚醒したキャベツ
眠っていた魔族の血が……
平凡な学生として生活していたキャベツだが、ピンチのときに流れていた魔族の血が覚醒した……。そんなのアリか、ずるい設定ではある。くやしい、でも、かっこいい…。
12位でここまでかっこいいと、これ以上の順位がどうなっちゃうのか心配だ……。
第11位 終戦の知らせが信じられれず、ジャングルに潜伏し続けるキャベツ
過酷な環境で耐え続ける
まだ戦いは終わらない。11位にランクインしたのは、戦場に一人取り残されて、いや、自ら残って孤独に戦い続けるキャベツだ。
「草食系」という言葉で最初に思い出される「草」は、キャベツではないかと思うのだが、先程からランキングに何度か出ている通り、こういうワイルドな側面もあることを忘れないでほしい。
第10位 木の上で人の心を読むキャベツ
イメージとしては善良な妖怪
人のすぐそばにいながら人知れず存在し、人間が悪さしないように見張っている。自然がもたらした使者のようなキャベツなのでかっこいい。
しかし自然が失われた現代では、キャベツのこうした姿は見られなくなっているという……。悲しいことだ。
（今更だが何も考えずに見たら、ただ木の上に乗っかったキャベツなので、しっかり考えて見てほしい。）
第9位 ナスカの地上キャベツ
一体だれがこんなモノを……？
古代人が描いたと思われる巨大なキャベツの絵。しかし上空からでないと全体の把握は難しいため、どのように描かれたのかが大きな謎となっている。そして、人類は昔からキャベツのことをかっこいいと思っていたのか……？ （画像は筆者がつくったものです）
第8位 電車では周りに乗客がいないときしか座らないキャベツ
ポリシーのあるキャベツ
たとえ小さなものであってもポリシーのあるキャベツはかっこいい。このキャベツ場合、他の乗客がいないときしか座席につかないという。見通しのいい道でも、赤信号で横断歩道を渡ったりしないキャベツだろう
日々を丁寧に生きるキャベツ、かっこいい。
第7位 タレントのキャベツ
あこがれの人気者
第6位 アステカの祭壇に祀られるキャベツ
全体的に適当な合成でごめん
アステカの神に生贄として捧げられるキャベツ。自らの命と引き換えに、神に人々の祈りを伝える、そういう自己犠牲的なところがかっこいい。ありがとう、キャベツ。 僕、生きててよかった。
さて、いよいよベスト５の発表だ。
第5位 メテオキャベツ
来る、キャベツが来る！
いよいよベスト5の発表だ。第5位に輝いたのは、突如飛来する巨大キャベツ。もうかっこいいとか言っている場合じゃないかもしれない。かっこいいキャベツも5位になるとここまで来る。
圧倒的なキャベツのかっこよさに、人類に為す術はないのか……。
第4位 時をかけるキャベツ
時をかけるキャベツ
「タイムリープ」という素朴な感じの特殊能力は、キャベツによくあっている。
アニメ映画「時をかける少女」のパロディであることは言うまでもない。あの映画の主人公がキャベツだったら、どんなワクワクするストーリーになっただろうか。
第3位 プラトンとアリストテレスが追い求めた理想のキャベツ
本当のキャベツがここからはじまる。
今目の前にあるキャベツは、「理想のキャベツ」の不完全なコピーでしかないと唱えるプラトンに、経験的キャベツを演繹的に積み重ねて真実のキャベツへ歩み寄るべきだと反論するアリストテレス。
なんのことやら実感はわかないが、きっとかっこよさも兼ね備えているはずだ。理想のキャベツならやってくれるはずだ。
さて、いよいよランキングも佳境に差し迫りつつある。
第2位と第1位は続けて発表！
第2位 タイム・リミットは日没。体内に爆弾が仕掛けられ、生きたまま解除する術はない。「お前の命が唯一の解除スイッチだ」犯人の声がこだまする。残酷な犯人のことだ、その言葉が本当かわからない。どうすることもできず、人気のない河川敷にやってきた。被害を最小限にするには、と自問自答を繰り返す。そして、最後の夕日を眺めながら銃口を自らに突きつけるキャベツ
ハードボイルドなキャベツ
第1位 それを助けた医者キャベツ
医師免許を持ってないキャベツ
異論は認める
いかがだったろうか。思いもよらないキャベツが、上位にランクインしていたこともあったかもしれない。その場合は各自で自由なランキングを作ってみてほしい。
そして、このランキングが「キャベツのかっこよさ」に気付いていなかった人が、興味を持つきっかけになったら嬉しい。
世界にはまだまだかっこいいキャベツがあるはずだ。今後もより一層かっこいいキャベツを、ともに探求していこう。
ところで、ファイナルファンタジー３のラスボスがキャベツみたいでかっこよかったです。
2013年3月7日
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