すべての色のパジャマにメッセージが届くよう思いを込めて。
大統領の演説が早口言葉だったら
で、やってみたのがこれ。
我ながら完成した動画を見て
「誰これ…?」
と思った。
さっそく娘に見せると、
「…これみんなの前で喋ったの?
観客の声みたいなの入ってるけど。」
いや違う。
三脚立てて一人で撮った。
ひとりで三脚立てて撮影。本当は群衆をバックに撮りたかった。
家だと近所の人に通報されるかもしれないので人けのない山の上まで行って来た。
背景が空なのもそういう理由による。
アオマキガミ州、アカマキガミ州、キマキガミ州。太陽や月はどの地域にも平等に光を照らす。(ちょっと噛んだ)
どうだ。
こうして見ると意外とかっこいいだろう。
彼を動かしているのは彼自身の意志だけではない。人々の切実な願いが、彼に早口言葉を喋らせているのである。
「でも本物の大統領って、もっと手を振り回しながらワー!ワー!ワー!って言ってたよ。」
大丈夫。ちゃんとそういうのも撮っておいた。
初心忘るべからず!という強いメッセージと共に。坊主が絵を描き、この国がある。
娘も真似をし始めた。
動画を見ながら
「坊主が!屏風に!上手に!坊主の!」
と熱弁を振るっている。
だいぶ分かってきたみたいだな。
生きる上で欠かせない食料。中でも特に麦、米、卵の重要性を説いた歴史的演説。
「なんで笑ってるの…?」
これは笑ってるんじゃなくて民衆にやさしく微笑んでるんだよ。そういう要素も必要なんだ。
まとめ
早口言葉もこれぐらい間を取って喋ると言いやすいですね。