ここに
とある街の
フリーペーパーが
ございます。
「鎌ヶ谷大仏あたり」
ということで
どうやら
千葉の
鎌ヶ谷という街あたりの
人気メディアのようでございまして、
あら楽しいわねぇ
うふふ
と
ぺらぺら読んでいきましたら、
!!
知ってる!
この人知ってる!
僕!
これ僕!
そう実は僕、
このメディアに
登場して
取材されてしまっていたのでした!
黙っててごめんね。うふふ。
というわけで今回は、
一体このようなメディアにての
取材現場では
一体どんなことが行われているというのか、
メディアの裏側で起きている
その驚がくの真相を、
本邦初公開してしまいたいと思うよッ!!!
ってことで
このメディアに登場の依頼を受けまして
やってきましたのが
こちら
鎌ヶ谷大仏!!
千葉の
真ん中よりやや上のあたりにある
新京成線という電車でいける
とある街でございます。
で
この街、
大仏というワードが
なんとも印象的かと思いますが、
実は街の中にとある変わった大仏がありまして、
それがあまりに衝撃的ゆえに
街としても街おこし的にも
街全体がかなり大仏めいたことになっているという
かなり素敵な街なのでございました。
ってことで
まず降り立った駅のトイレに
大仏
とのことでね
かなり
大仏モード全開
なのでございました。
ってことで
そのまま
駅を降り立ち
大仏チューリップロード!!
とのことでね。
大仏とチューリップ
奇跡のコラボが
実現していたのでございました。
そして
街のマスコットアイテムも
あったのですが、
やはり
当然のように
大仏だったのでございました。
そしてさらに、
その勢いで
街なかにはちゃんとした
お店が各種たくさんあったのですが
どのお店におきましても
大仏コンタクト!!
と
各店の各表品
一体どれだけ大仏仕様になってるのか気になってしまうほどに
見事なまでの
大仏コミットメントをみせてくれておりまして、
街としての
大仏一体感に
とても胸が熱くなってしまったのでした。
で
そういえば今回なのですが、
実はそもそもの話
なんでこのメディアに出ることになったのかと言いますと、
こんな街の各所をぶらぶら闊歩して
そのなかでグッと来たものを
ゆるキャラにする!
という素敵な企画になっていたのでした。
いい試みですね。
ってことで
ゆるキャラを生み出すためにも
そんな観点でもって街を進んでいくわけですが
とりあえずは当街の主砲
大仏にもぜひ
お会いしたいところでございますが、
そんな
見渡す限り大仏まみれの道を
進んでいきましたら
ちょっと前方に、
なんかいる!
一般的な街中には
そう目にしたい
なんか異形のものがそこに!
ってことで
ついにそれは
我々特派員の目の前に
現れてしまったのでした!
それがこれだ!!!
大仏キター!!!!
街なかに
いきなり大仏キター!!
ってことで
噂どおり
街なかに突然ホントに
登場してしまったわけですが、
やはり
初対面から
まず思ってしまったのですが
……。
なかなかに
大仏固定観念を揺さぶられてしまうものですが、
その真横から
他の建物と
比較してみてみましても
大仏なのに
小さっ!
「大」の定義って何?
なにこの
中ボス感!
だいたい
ドラクエだったら
ボストロールくらいの大きさかと思われますが
でも確かにそう書いてあるので
確かにこれは大仏なのでしょう。
鎌倉や奈良で巨大な大仏を見たことあるけど
むしろ向こうが設計寸法ひとけたミスっていた
かのように思えてきます。
でも
この
分相応な仏っぷりが
たまらないッ!
大仏は
無駄にデカければいいってものではないのであるッ!
畏敬の念とかはもういいから、
より人々と同じ目線で
コミュニケーションできる立場であるべきもの!
仏はやっぱり
こうでなければ!
それゆえの
こんなチャーミングで
コンパクトなだから仏こそ
こんなにも
市民に愛される
存在なのだと言えるでしょう!
ってことで
そんな話題の衝撃的な小さな大仏に
しこたま感動した後は、
メディア用にも
いろいろ撮影ということで、
そんな現場では
いろいろ
撮影が行われていきまして、
実際に
当メディアにおいても
こんな感じで
ちゃんと
掲載されておりましてね。
うふふ。
で
実はさらに
なのですが、
直球すぎるコラボまでも
行われておりまして、
その大仏あんぱんを手にしながら
メディア撮影用に
僕も撮影!
大仏とアンパンを食べる画を
撮影!!
さながら
なにかのグラビア撮影のように
撮られまくり!
被写体は
ただのメガネ野郎だけども!
と
カメラマンの木村さんに
暑い中撮りまくっていただいたのですが、
こちらの画は
どうやら
メディアには
一切使われていなかったようでした。
あらまぁ。
で、そんな一方
ちょっと話は変わるのですが
この千葉の
この鎌ヶ谷のあたりにて、
大仏の次に熱いのが
あの果物の
ナシ
のようでございまして、
かなりナシが
取れまくってしまうようなのでした。
千葉っぽくていいですね。
それゆえか
さっそく周りにあった袋からして
出くわしてしまったのですが、
さっそく
ナシだらけでございまして、
ここでは大仏に続き
ナシも
待ったなし状態に
なっていたのでございました。
と
そんな鎌ヶ谷での
現場にて
さまざまな衝撃的なコンタクトを経てきたわけですが、
そういや今回のメディアの第一の目的は
ゆるキャラを考え出す!
だったのでございまして
とりあえず
まずこの地にて
ファーストインプレッションで
自分なりに感じたものを
ふせんに
具現化すべく
描きなぐってみましたのが
!!
こちらで
ございますね。
そんな
この街の2トップ
大仏と
ナシが
嫌な感じで
合体してしまっている感じでね
よりによって
その頭部にね。
だいなしな感じで
申し訳ございませんでした。
で
こちらの殴り描き
ちゃんとメディアにも
ちゃんと切り抜かれて
登場していたのでした。
!!
あら
こんにちは。
ってことで
最初のこの地ではまずこんな感じでしたが、
まだまだ
この街には
魅力的なスポットがあるようなので
さらなるキャラが生まれるかもしれませんので
どんどん進んでいきたいと思います!!
で
さらに
このメディアを
見てみましたら、
さらに
写真が載っておりまして
どうやら
僕がコロッケを食べて
おどけているようですが、
ではメディアの現場最前線を本邦初公開する今回、
一体この現場においては
どんなことが
現場では行われていたというのでしょうか!
ってことで
そんな大仏のすぐ近くに
ふと
とあるお肉屋さんが
ございまして、
大仏のような
こんな印象的なアイコンがありますと、
このような場合、
その流れに便乗して
それをコラボしたフードなんかも
作られがちなものですが、
当お肉屋さんにありました
大仏コロッケ
ということでね。
すごいですね
大仏とコロッケが
融合してしまったわけでございます。
なんとも
先鋭的な事態に
心かき乱されてしまいましたが
こちら
チョー有名でした。 すげぇ! マスコミに紹介されまくり!!
すげぇ!! 有名人も来まくり!!
まさに
メディアの寵児やでぇ!!
ということで
大仏の地域密着っぷりに
その現場におきましては、
メディアのためにも
編プロの風来堂の今田さんが
そんなコロッケを作り出してくれている
マスターを
いろいろお話を
聞かせていただけることとなりまして!
マスターも
とてもいい気さくないい方!
でございまして
とてもいい現場だったのでした。
室井さんにも伝えたかったです。
で
そもそもの話ですが
そんな噂の大仏コロッケが
こちらでございます!
!!
確かに!!
っぽい!
コロッケだけど
大仏っぽい!!
で
実はさらには現場では、
そんな異形なコロッケを作り出す
型までも
こっそり見せていただきまして、
まさに
大仏!!な
想像通りな形状で
なんともビックリしました。
そして
そういえば
ゆるキャラのためにも
僕もそんなコロッケを
いただけることになったのですが、
メディアにも出ていたように、
なんの躊躇もなく
大仏の頭部を模した個所を
パックンチョ!!
しましたところ、
これがウマイ!
コロッケって普段そんな食べないけど
コロッケってこんなにおいしかったかしら!
コロッケに無縁気味な人生なキミは
今すぐ食べに来なさい!
と呼びかけたくなるほどの
クオリティだったのでございました!
そして
そんな魅惑の一品のみならず
当店お肉屋さんだけに
ラム肉も有りまして
当店
まさに盤石だったのございました!
と
そんな現場でのやんややんやを経て、
今回の目的である
各所のゆるキャラ化のためにも、
とりあえず
大仏コロッケとの
思い出を
僕なりに具現化すべく
ふせんで書きなぐってみたのが
こちらでございますね
大仏コロッケ
ということで
…。
大仏さん
揚げられてしまっている感じね
ちょっと
熱かったかもね
ごめんね。
で
こちらも
ちゃんとメディアにおいても
ちゃんと切り抜かれて
登場しておりまして
ますますもって
異形なことになっておりましたが、
ではまだまだ
魅力的なスポットがあるようなので
さらなるキャラが生まれるかもしれませんので
行ってみましょう!
ってことで続いては
このメディアにても
写真が載ってありますが、
僕が何かを見て
興奮しているようですが、
ではメディアの現場最前線を本邦初公開する今回、
一体どんなことが
現場では行われていたというのでしょうか!
ってことで
続いての現場というのが、
先ほどの場所からはちょっと離れた
とある
資料館
ってことで
なんとそこには
当鎌ヶ谷あたりで
発掘されました
竪穴的なアレ!
などの
歴史的にも貴重な史料が
数々展示されていたのですが
今回は
そんな竪穴的なものは二の次として(ごめん竪穴)
この現場にて
注目したかったのが
こちらでございます!
骨!
人骨!!
いきなり見事なまでの
人骨が
展示されていたのでございました!!
でこちら
何かと言いますと
この鎌ヶ谷あたりで発掘された
人骨なのでございますが、
ここまで
人の形に沿ってきれいな形で発見されることは
きわめてまれなことでございまして、
そのコンプリートっぷりから
世間的にも話題となり
全国をツアーで回ったほどの
メジャーなものだったのでございました!
…
と
たいそうスゴイらしいようなのですが、
この手の歴史的な遺物を目にしても
いまいちその事実にピンとこれなくて
ワンピースで言うところのブルック
などくらいの所感くらいしか抱けないのが
僕の悪いところですが、
メディアのためには!
とりあえず
この現場にて
この人骨に驚いている画が
必要かと思いますので、
僕が興味シンシンに驚愕しているさまを
撮影!
していただくこととなりまして
やや
やらせ感も
ございますが
これは
やらせでなくて
と
そんな現場でのやんややんやを経て、
今回の目的である
各所のゆるキャラ化のためにも、
とりあえず
この人骨の現場にて
僕なりに感じた所感を
具現化して
ふせんで書きなぐってみたのが
こちらでございますね
…。
とっても
チャーミングな
感じでね
きゃわいくて
素的だと言えるでしょう。
で
こちらも
ちゃんとメディアにおいても
ちゃんと切り抜かれて
と、
そんな
鎌ヶ谷ラプソディを経てきたわけですが
これら考えてきた
ゆるキャラたちの中から一つ
選りすぐりの
ゆるキャラを
代表作として
あらためて完成させることになるわけですが、
では結局
今回
ゆるキャラとして
完成させたのは
一体どれだったのか、
それが
こちらだったのでした!
結局
今回
ゆるキャラとして
完成させたのが
こちらだったのでした!
どん!
だいなしッ!!
ということで
結局一番最初に仕上げた
大仏とナシを融合させた
あのキャラをね
大仏とナシだけに
だいなし君
ということで
清書させていただきました。
まぁね
総じてキモイですが
この台無しな感じ
自分としては嫌いじゃなかったです。
で
ちゃんと
メディアにも
表紙にも
載っておりましてね
素晴らしいことですね。
ってことで
鎌ヶ谷大仏、
変だけどとっても素敵な街だったわけでございまして
みなさんその節は
いろいろありがとうございました。
では
はしゃぎ疲れたので
もうそろそろ
いいですよね
ではまた
おやすみなさい…。
はい
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「千葉も多摩だ」。
ってことで
そんな僕も登場してしまっている
フリーペーパー「鎌ヶ谷大仏あたり」は
鎌ヶ谷あたりの
どこかしらの店先でGETできますので
ぜひみなさんも
なんとか
GETしてみて
いただけたら幸いです。
お手数ですみませんが
どうぞよろしくお願いいたします
ではまた失礼いたします。
そんなにファニーじゃない素敵なクリーニング屋さんもありました。