去る9月22日にDEEokinawa二周年&書籍『沖縄DEE級読本』出版記念パーティーが行われました。今回はその様子をお伝えします。
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DEE okinawa tarou)
DEEokinawa 二周年&出版記念パーティー開催
DEEokinawaは8月14日でめでたく二周年を迎えました。この1年も色々なことがありましたが、大きなニュースとしてはなんといっても8月末の『沖縄DEE級読本』の出版があげられるでしょう(書籍デビュー!)。
ここまで私たちが雨の日も台風の日もDEEokinawaを続けてこられたのも、ひとえに読者の皆様がいてこそ。
というわけでかねてから計画していた読者の皆様との交流会、「DEEokinawa周年祭」を開催する運びとなりました。
しかも、ちょっと調子に乗った我々が会場として選んだのは
「ゆいレール」
。ゆいレールを貸し切ってその中でパーティーを開こうという企画です。
本日は9月22日に開催された
「DEEokinawa大周年祭2012 ーDEE列車で行こうー」
の様子をお伝えしようと思います。
会場の準備風景
まずはせっかくなので当日朝の準備風景をご覧ください。ここは那覇空港からほど近い沖縄都市モノレールさんの車両基地。
Naokiが夜なべで作ったウチカビの中吊り
車内ポスターを張っていく.
アルミホイルに包まれているのはあの豚の丸焼き
ももたま菜さん特製DEEokinawaちんすこう!(感涙).
貸し切りのゆいレール車内は飲食OK。内装も自由にデコれるということで、中吊りをウチカビに変えてみたり(特に意味はないけどやってみたかった)、ポスターを貼ったりしていきます。
ちょうどおやつの時間に開催なので、軽食として
Naokiがいつもお世話になっているももたま菜さんからオードブル、そして
あの豚の丸焼きをご用意。豚の丸焼きは軽食なのか、というところに疑問は残りますが。
オホホ様のお面とのーまんじゅう提灯
悪魔の子、ネコミミ、うめーしなど
歴代のDEEの工作も車内に展示してみました。
これが全部何の記事で出てきたかわかる人は相当のDEEマニア。
外から見たDEE列車。このポスターは『沖縄DEE級読本』を出版してくださった近代美術さんに協力頂きました。ありがとうございます!
こんな感じで会場設営は完了。いよいよ周年祭の始まりです!
周年祭がはじまった
15時に受け付け開始。受付の隣では近代美術さんにDEE本の即売をお願いしました。即売コーナーではDEE本を二冊買うと来年DEEokinawaから年賀状が届くという特典付き
。(特典なのか?)
続々と集合する読者の皆様。申し込みは来たけど結局1人も集まらないという逆ドッキリ企画だったらどうしようと真剣に思っていたのでとりあえずひと安心。
さらりとDEE本にサインを書くNaoki。
そしていよいよDEE列車(ゆいレール)が到着。那覇空港駅から乗り込みます。
首里駅へ向かう
ゆいレールは那覇空港駅から出発して一路首里駅へ。
会場の様子
ゆいレール車内でビールが飲めるとは!
たのしんでいますかー?
小さなお子さんも参加してくれました。
とりあえずお酒とオードブル、豚の丸焼きなどを振る舞います。
今回の豚の丸焼きは今回17kgの豚ちゃんだったのですが、大人気でかなりのはけぐあい。
ずっと取り分けてくれていたお手伝いスタッフ仲原くんの汗がとまりませんでした。
首里駅のヒミツのホームへ
ところで皆様はゆいレールの首里駅に普段使われていないホームがあるのをご存じでしょうか?
那覇空港駅から首里駅へ向かったゆいレールが到着したのは、ゆいレールの普段使われていないヒミツのホームだったのです。
これ私たちも完全にサプライズだったのですが「DEEokinawa被害者の会」の皆様より花輪を頂きました。ありがとうございます!この花輪、よく見たら中央の花のかたちDEEマークになっているという凝りっぷり。
さらっとサインするmiooon
てぃーだな皆様.
記念撮影中
ライターのYaekoさんと.
首里駅にて記念撮影+1時間程度の休憩の後、DEE列車は那覇空港駅へと折り返し出発。
大くじ引き大会
帰り道は参加者全員にあたるくじ引き大会が開かれました。
景品も割とDEEっぽいものを取りそろえてみましたがいかがだったでしょうか?
スナック母子家庭みつえママより「スナック母子家庭オリジナルボトル」。なんと12本も頂きました。
近代美術さんからDEEスタッフセレクトのOKINAWA100シリーズセット。
サンプルの山月さんから「実用的なものを」ということで豚鼻ペン立てとゴーヤーペン立て。実用的?
琉球コラソンさんから2012~2013年の試合特別優待券。
まんじゅう協賛いただいている「家電のけんちゃん」さんより、Macbookのケースやキーボードなど。決して飲み物ではありません。
沖縄都市モノレールさんからゆいレール創業当初に配られたという幻のテーマソング「ゆいレール日和」のCDと1日乗車券。
そしてハブプラスでご協力頂いた株式会社南都さんからは「ハブ源酒」や「南の島の洞くつ探検」チケット、「おきなわワールド」フリーパスなど多数頂いたのですが、中でも最も秀逸だったのがハブ博物公園スタッフの「ハブラブガールズ生写真」!
我らがDEEokinawaからは3000円で売ろうと思ったけど、全く売れなかった「ミルクさまストラップ」。
今年のエイプリルフールネタのハブプラスで使った後、使い道に困っていた「ラブプラスセット」をプレゼントしました。
くじ引きの後はそろそろ那覇空港駅に近づいてきたのでDEEスタッフより感謝のご挨拶。やりきった感がmiooonの表情に表れていますね。
そして、那覇空港駅で皆さんとお別れ(DEEスタッフは後片付けのためそのまま車両基地へ)。
「みんな、ありがとう!ありがとう!」
と、なんだかバタバタでしたがこんな感じでDEEokianwa初のイベント「DEEokinawa大周年祭2012 ーDEE列車で行こうー」は終了したのでした。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました
そんなわけで本日は周年祭の様子をお届けいたしましたが、いかがだったでしょうか。
初めて読者の方にお会いするのでスタッフ一同緊張していましたが、少なくとも私たちはめちゃめちゃ楽しい時間を過ごすことができました。
イベント開催にご協力頂いた沖縄都市モノレールさま、近代美術さま、そして賞品を提供してくださった企業のみなさま、どうもありがとうございました!!!
そしてDEEokinawa周年祭にごご参加頂いた皆様(中には差し入れを頂いた方もいらっしゃいました)、ご参加頂きまして本当にありがとうございました!これからもDEEokinawaでは何かしらイベントを企画していこうと思っておりますので、今回参加できなかった方は是非次回のイベントにご参加くださいね!
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余談ですが、いつものごとくノリでイベントを開催したのでよくよく収支を計算したら
約6万円の赤字でした。
次回はきちんと収支を計算してから参加費を設定しようと思います。 でもまあ、楽しかったからいいか…。
【後日談】花輪はなんだったのか?
折り返しの首里駅に到着した際に設置されていた花輪。
あれは我々が日常的に迷惑をかけている「被害者の会」のメンバーがからでした。
迷惑をかけまくっているのに、後日オリジナル花輪の制作を依頼したところから設置までの
レポートも出してくれました。
DEEokinawaロゴの花輪
ホームに設置してるところ
良い人たちすぎる!!
パーティーは結果的に6万円の赤字でしたが、多くの友人や読者の人に支えられているんだなと実感した、ほろ苦くもありがたい思い出になりました。
次回なにかする際には1万円のタコライスとかを売ろうとわりと本気で思っています。