特集 2011年10月21日

「くさや」と「香水」同時に嗅いだらどうなる?

ライバル対決4番勝負
ライバル対決4番勝負
先日テレビを見ていたら「絶対に穴の開かない金属」と「どんな金属にも穴を開けてしまうドリル」が対決していた。

最強を自負するもの同士がプライドをかけて戦う。それはエキサイティングで、テレビの前で声を上げるほど興奮してしまった。

実力が拮抗した対決というのは面白いものだ。僕もいろいろと戦わせてみることにしよう。
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。

前の記事:ティーバッグは何番煎じでお湯になるか

> 個人サイト Twitter (@noriyukienami)

矛盾対決はおもしろい

それは、ことわざの「矛盾」さながら、お互いが最強を自負するもの同士を戦わせるという内容の番組だった。

冒頭で述べた「最強金属」対「最強ドリル」など様々な矛盾対決を繰り広げるエンターテイメントである。
矛(ほこ)
矛(ほこ)
盾(たて)
盾(たて)
あれは実力伯仲のライバル同士がガチンコで対決しているからおもしろいんだろう。

大人になるとだんだん人と争うことを避けるようになり、極力平穏な道を選びがちになるが、あの番組を見るとそんなふぬけた心にカツが入るのだ。

僕も戦いたい。ガチンコな名勝負を繰り広げたい。ということで、日頃から気になっているアレコレを対決形式で検証してみることにした。

まず最初に検証したいのは「“ひざ”と“ひじ”はどちらが強いのか」である。
ダイヤモンドも砕き割る鋼鉄のひじと
ダイヤモンドも砕き割る鋼鉄のひじと
鋼鉄の塊もぶち壊す黄金のひざ
鋼鉄の塊もぶち壊す黄金のひざ

いや、ゴメンナサイ

最初に言っておくが筆者はムエタイの達人とかではもちろんなく、身も心もかよわいただのおじさんである。

しかし、そんな普通のおじさんの「ひじ」と「ひざ」が戦ったらいったいどうなってしまうのか興味はないだろうか。

まあ、おそらく興味ないに違いないが、ケンカに巻き込まれた時のため、より強力な武器がどちらなのか知っておくのは無駄じゃない。しかもお互いの実力は底辺の部分で拮抗しているのでいい勝負にはなりそう。

「どんな盾も突き抜く矛」と「どんな矛も防ぐ盾」の戦いは魅力的だが、何も壊せないもの同士の戦いもそれはそれでエキサイティングだと思う。
というわけで第一回戦「ひじ」対「ひざ」
というわけで第一回戦「ひじ」対「ひざ」
ようするに「エルボーVSひざ蹴り」ですね
ようするに「エルボーVSひざ蹴り」ですね
!!!
!!!
上の写真、見ようによっては小島よしお。だが、本人はいたって本気である。

メタボが功を奏して致命傷は避けられた(腹が邪魔で体が曲がらないから)が、ひじ・ひざともに電流が走り、しばらく立てなくなるほどのダメージを負った。

結果は「どちらも壊れないけど、そこそこ痛い」だ。

ひざの勝ち

でも一応白黒つけるとすれば、どちらかというとひじのほうがダメージがでかい。僕はエルボーよりひざ蹴りのほうが得意みたいなので、喧嘩の時はひざを使うことにします。
痛い…
痛い…

こういう茶番があと3つ続きます

本家のようなエンターテイメントを期待していた人には申し訳ないが、今回はこんな小規模な対決をあと4番見てもらうことになるので、これから読み進める人は覚悟してください。
▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>

デイリーポータルZを

 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ

↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓