特集 2011年8月17日

青森でかいものめぐり

やたらでかい大仏、昭和大仏

そして最後に向かったのは、青森市の「昭和大仏」だ。
大仏は日本各地にたくさんあるけれど、大きさで言えば鎌倉の大仏(13.35m)や奈良の大仏(16m)よりもでかい21.35mもあるのだ。さすがに牛久大仏(120m)には負けるものの、青銅製の坐像としては日本一の大きさらしい。
あ、あれってもしかして……。
あ、あれってもしかして……。
やっぱり、昭和大仏だ!
やっぱり、昭和大仏だ!
山の中から頭だけがひょっこり出ている。あれが昭和大仏だ!
静かな木陰の道をすすむと……
静かな木陰の道をすすむと……
あ、あれは
あ、あれは
ずーん
ずーん
ずどーん
ずどーん
で、でかい! たしかにでかい! 一般的に坐像の大仏といえば阿弥陀如来が多いけれど、頭に宝冠をかぶった大日如来はちょっとめずらしい。
凛々しいお顔はちょっとほれちゃうほど男前
凛々しいお顔はちょっとほれちゃうほど男前
さすが、奈良や鎌倉に負けない大きさだけあって存在感は充分だ。しかし、青森にこんなでかい大仏があるってあんまり知られてない。昭和大仏は、存在感があるのに存在感のない、不思議な大仏だ。青森県民はもうちょっと宣伝してもいいと思う。

ご利益たっぷりの境内

昭和大仏は昭和59年開眼の比較的新しい大仏だ。境内には大仏以外にも色々なものがいろいろと置いてある。
願の種類の多様化。幾つか統合しても差し支えないような気もする……
願の種類の多様化。幾つか統合しても差し支えないような気もする……
水子供養の風車は、あなたの知らない世界のイメージカットにしか見えない
水子供養の風車は、あなたの知らない世界のイメージカットにしか見えない
ひとはどうして泉を見るとお金を投げ入れたくなるのか
ひとはどうして泉を見るとお金を投げ入れたくなるのか
元々、先の大戦での犠牲者を慰霊するために建立されたお寺らしいのだけど、今はガン封じやボケよけなどのご利益で有名なお寺らしい。

津軽人はでかいもの好きだ

あの福山雅治さんも来山してひいたおみくじ!(しかも最近!)矢印の多さがその興奮を物語る
あの福山雅治さんも来山してひいたおみくじ!(しかも最近!)矢印の多さがその興奮を物語る
一般的に青森県民は「寡黙で朴訥」というようなイメージを持たれがちだけれど、実はそんなことは全然なくて、陽気で面白いひとが多い。
とくに雪の降らない時期のはじけっぷりは、ちょっとどうにかなっちゃったんじゃないのかと思うぐらい壊れ気味に感じる部分がある。 青森のそんなちょっと壊れ気味な部分が「やたら巨大なもの」を作らせてしまう原動力になってるんじゃないかとぼくは踏んでいるのだけど、どうだろう?

いずれにせよ、どれも観光地や名物としてそこそこ成功しているのがまた面白い。
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