
家族旅行でハワイに行ってきました。
ハワイって街中に鳥がたくさんいます。まずスズメやハト。スズメは微妙に日本と柄が違い、ハトは白が多いです。
さらにブラジリアンカーディナルという頭の赤い鳥や、ちょっと小さめの縞のハト(ゼブラダブ)、それに野生化したニワトリがヒヨコを連れて歩いているのも何度か見かけました。バリエーションも豊富なんです。

いろいろ見かけた中で、特に印象的だったのが、こちら。

この鳥、見たことないですか?スズメくらいのサイズで、グレーの体に白黒の頭、そして赤いくちばし……


野生の文鳥の群れです。
日本に住んでると文鳥って飼い鳥のイメージしかないじゃないですか。それが野生で、しかも群れで…!?
ペットだと思ってる動物が野生で群れていると、人間は混乱することがわかりました。
想像してみてください。野山を駆け回る、野生のポメラニアンの群れを。ジャングルで獲物を狩るスコティッシュフォールドを。夜の市街地を駆け回るゴールデンハムスター達を。どれもあんまりリアルに想像できず、妙にコミカルな絵が浮かびますよね。
言ってて思い出したのですが、グッピーは以前、野生の群れを見たことがあります。下水施設を見学させてもらったときに、浄水エリアの近くを流れる排水の中にグッピーの群れがいたんです。うろ覚えですが、微生物が水を浄化する際に熱が出るのでその熱で温水になっている、このグッピーがどこから来たかは不明、と説明された気がします。
ペットの動物たち、意外にたくましいです。
というわけで今日の記事です。
まずはんちゅたぐいさん。役割を書いたビブスをつけると急に実験っぽくなるという企画ですが、思った以上に効果的に実験っぽくなってて笑いました。特に「友達」って書いたビブスを2人でつけて歩いてる写真は、世界で最も事務的な双子コーデというかんじでめちゃくちゃ良いです。
もう一本は読者投稿、文園うどんさんからいただいた記事です。海外に行ってしまった親友の「ぬい」を作る記事。これはネタバレなしで読んでほしいのですが、なかなかの再現度で仕上がり大満足……からのダイナミックな展開がたまらない記事です。力強い友情の形…!
16時は読者投稿でいただいた記事をご紹介する月刊新人賞。今月も習作が揃いましたよ。
それではみなさま良い木曜日を!




