こんばんは、編集部の橋田です。
人間大砲と奴隷が回してる棒の装置の引き取りをお願いしておりましたが、引渡しが無事完了しました。
人間大砲は、長野県駒ヶ根市の市役所の方が引き取りにきてくれました。朝9時に駒ヶ根市を出発して、新宿に到着したのは13時過ぎ。4時間運転して、わざわざ取りにきたくださるなんてありがたい。
蓋は取り外しができて、
中にはいるときと、はいった後は下部を押さえててあげてください。前に倒れちゃうので。
という、たった2つのポイントを伝授しました。
ライターの馬場吉成さんが記事で使ったけど不要になったちゃぶ台と菜麺機、寿司屋の服、岩塩を引き取ってくれるということで、馬場さんにも会いにいきました。
馬場さんへ日本酒、デイリーポータルZ編集部へどら焼きのプレゼントもいただきました。
わざわざ寿司屋の服を着て記念撮影をしてくれるという、なんともいろいろ気遣いが多い!
車に積めるだけ全部引き取っていただき、こんな感じで車に積んで、長野まで帰宅されました。
駒ヶ根市のいい風景と一緒に写真におさめて、送ってきてくれました。人間大砲の装置だけど…
ご自宅の倉庫に一時保管してくださったいるそうです。無事に駒ヶ根市に到着して安心しました。
一方、奴隷が回す棒の装置は新潟県新潟市へ発送完了いたしました。
運送中に壊れないよう梱包するのに1時間以上かかりました。ほぼガムテープなのでは?という見かけですが、なんとか完了。
奴隷が回している棒の企画と出演、記事執筆担当した藤原くんと最後のツーショット写真。「梱包する前にもう一度回したかった?」と謝罪したら、「いや、べつに回さなくて大丈夫でした」との回答でした。そうなのか…
長野県と新潟県に行って、どこかしらでこれらの装置を見かけたら、「デイリーポータルZが使ってた人間大砲!奴隷が回す棒だ!」って思い出してください。
いい人にもらわれていって本当によかったです。娘がいい家に嫁いでいってくれたと安心する親の気持ちが少しわかりました。人間大砲も、奴隷が棒を回す装置も私はつくってないけど……。 制作者の岩沢兄弟にお伝えしたいと思います。
今後も不要品が出ましたら、お譲りする告知をしたいと思っております。それまでお待ちくださいませ!