住： こんにちは。今日で2005年も半分です。
林： 僕は上半期、いろいろありました。
住： ええ
林： 死ぬかと思いました。
住： ええっと、デイリーポータルの上半期を
林： あ、僕の上半期じゃないのか。じゃあ小野法師丸さんではないかと思うんです。
住： ですね、１月のパロスペシャルの衝撃はいまだに忘れられない（スペシャルってなんだろう）
林： しかもコネタで
住： そうなんですよ。1月5日の松の内もあけたてのコネタがアレですから
林： お父さん、すごく着こんだパジャマを着てらっしゃいましたね。
住： 息子にパロスペシャルかけてますから。
林： 小野さんといえば実父だけでなく、義母も登場させてます
住： えっ？どこですか？
林： このページ（「いかにもマンガ」をリアルで表現）でパケツ落としてるのがそうですよ。
住： 「誰かー、たすけてー」。で「−おわり−」
林： 義母さん「あー、このムコしっぱいだったな」と思ったでしょうね。
住： わかりやすいダメさですよね。

小野さんに惑わされるな

住： 小野さんといえば、あとこれですか。（布団で睡眠エブリウェア）
林： むだに風光明媚でね。
住： 映画のワンシーンみたいですから、布団以外は
林： あとこれかな。（スキップで皇居一周）
住： 服装からして、間違った体操のお兄さんみたい
林： スキップだけじゃなくて、笑顔なんですよ。笑顔だけどなにか恐ろしいものを感じます
住： 道歩いてて、前からこういう人が来たらとりあえずよけますよね
林： 刃物持ってるより怖い。
住： 笑顔だけに。
林： いちばん辛いタバスコは赤くない、みたいな
住： 実は青い。
林： いちばん怖いのは、笑顔でスキップしてる人
住： このスキップをへて、上半期の最後には鎧に行き着く訳ですね。
林： ここが終着駅だと思いたいですが、まだ先があるかもしれないですね。
住： 折り返すかもしれません
林： 僕は耳の位置を移植するとか、そこまでいくのかと
住： そうなったら、僕たちはどうしたらいいんでしょう
林： 惑わされずに、つられないようにしたいです。ついていったら全員遭難ですよ
住： なんとかの笛吹きですね。
林： カメルーン
住： ん？
林： ハーメルンか。