東京の下町に、シャリがお米ひと粒、ネタも極小の「一粒寿司」を作っているお店があります。その見事な職人技について、ライターの小堺さんがレポートしています。
浅草(田原町)の「すし屋の野八」で、サービスとしてやっている一粒寿司。左の普通サイズがお米300粒なので、比べると1/300の大きさだと小堺さんは説明しています。
小堺さんが聞いたところによると、一粒寿司のきっかけは雛祭りの飾りとして用意するミニお寿司にあるそうです。お店の大将が常連の「どこまで小さくなるか」という要望に答えた結果なのだとか。
寿司屋で1時間だけ修行したことがあるという小堺さんは、一粒寿司の握り方が普通のお寿司と同じであることに気づきます。ただネタをのせているのではなく、本当にしっかり握っていると感激しています。
大将にお願いして指に乗せてもらった一粒寿司です。小堺さんは大好きな寿司が指に並んだ姿に「観光客に見せびらかしたい衝動に駆られる」ほどの興奮を感じたそうです。
7貫+ガリを一口で頬張るという贅沢の限りを尽くす小堺さん。味を「ちらし寿司の最後の一口のように色んなネタが混ざってて美味しい」と評しています。
普通サイズの寿司も文句なしに旨いとのことで、サプライズに満ちた素敵なお店と大興奮でした!