「デコレーションしたチャリンコ」こと『デコチャリ』というものをご存知でしょうか? そのデコチャリが生み出すエレクトリカル空間の魅力、そして意外すぎる所有者にスポットを当てた記事がありました。

こちらがその「デコチャリ」。ご覧の通り、夜間には色とりどりのまばゆい光を放ちまくります。目の前で見たライター土屋さんによると「ディ○ニーランドのパレードよりもはるかに興奮した」とのこと。

こちらが昼間正面から写したものです。名を「風神丸」といい、チャリながら長さ2m40cm、幅1m10cmという大迫力なサイズ感だそうですよ!

後ろからの様子ですが、ナンバープレートや赤で統一されている配線コードなど、土屋さんが思わず驚きの声を挙げるほどこだわりをもってきちんと整備されているのがわかるそうです。

フロントには多くの機器が搭載されていて、バックカメラまで完備しています! さて、気になるのはこのデコチャリの所有者です。土屋さんはヤンキーを想像していたそうですが、果たしてどんな人物か...?

こちらが風神丸の主こと小坂くんです。16歳の高校二年生で、バスケ部所属のスポーツマンという一面もあり「好青年きわまりない」とのことですが、事前にヤンキーイメージを持っていたのは土屋さんだけではないはず。
幼い頃からデコトラに憧れを持っていた小坂くん。まずはその第一歩としてデコチャリを作り上げ、いつかは自身もデコトラを持つのが夢だそうです。
ド派手な電飾のデコチャリの魅力を通じて、所有者の青年が放つ負けず劣らずのまぶしさを知った土屋さんでした。
ド派手な電飾のデコチャリの魅力を通じて、所有者の青年が放つ負けず劣らずのまぶしさを知った土屋さんでした。