上の航空写真を見てもらうとわかると思う。これを見ると、「どうせ西にのびていくんだから、わざわざぐるっとまわらずに行けばいいじゃない」と感じないだろうか。
だがしかし。よく見ると、このトンネル潜ってすぐに水路はあるわ、モノレールはあるは、首都高はあるは、りんかい線はあるわ、でいろんなものの下をくぐらなきゃならなくてたいへんなのだ。
つまり、深くもぐらなくてはならない。しかしそのためには距離が必要。よって、いったん北の方に進むのだ。なるほどー。
大橋ジャンクションのぐるぐるもそうだったけど、高度に開発されちゃってる都心部にあとから大規模な道路通そうとすると、いろいろたいへんで、結果的にぐにゃぐにゃするのね。
ぐにゃぐにゃとかぐるぐるは、最近作られた、若いインフラの証なのではないか。生一本に真っ直ぐ育つことができる時代は終わった。まるでぼくのようだ。なんの話だ。
シールドマシン見たいなー |