ハニーディッパーの使い道
何度も書いて恐縮だが、購入したハニーディッパーはきっとすぐに台所の引き出しに眠り続けてしまうことになると思う。 ハチミツをほとんど食べないし、仮に食べたとしても、チューブから出して使うので、ハニーディッパーの出番はない。 そういうわけで、ハニーディッパーのほかの使い道を考えてみよう。 ジャムをすくってみてはどうだろうか。
ジャム×ハニーディッパー 〜驚くほどすくえない〜
ハチミツでは向かうところ敵無しのハニーディッパーだが、ジャムだったらどうだろう。 それなりに健闘するんじゃないか、どっちも甘いしパンに塗るし、と思ったのだが、これがびっくりするほどすくえなかった。 ハニーディッパー特有のの溝にははまるのだが、それだけで、からめとるという感じにはならない。 こりゃだめだ。 もうちょっと何とかなるのではないかと予想したのだが、惨敗である。
すくいやすさ:ナシ
ちょっと飛ばします
このままのペースで全部を紹介していくと、情報量は多いのに内容はまったくない記事になってしまうので、結果が予想できそうなものは飛ばすことにした。
ジャム×マドラー 〜やっぱ玉はないほうが〜
ハチミツでは予想外のすくいやすさだったマドラーだが、ジャムでも健闘を見せた。 針金のリング部分にジャムがたまり、十分な量をすくうことができた。 心配された玉の部分は、パンにこすり付ければジャムははがれたが、どっちかといえば玉はないほうがいいのかもしれない。 しかし、使いやすさはなかなかで、なんでこんなにこれが便利なのかわからない。 必然性のない便利さが光る。
すくいやすさ:★★
ジャム×便利そうなスプーン 〜高いけど便利だ〜
ヨーグルトを食べるのに便利だというこのスプーンは、ジャムでもかなり便利だった。 ビンのふちにフィットして、しっかりとジャムをすくうことができる。 と、なんだか暮らしの手帖みたいな感じになったが、これは便利なスプーンだな、高いだけ(504円もした)あるなと思った。
ジャム×ジャムスプーン 〜ふつうだ〜
いよいよジャムのためのスプーンが登場だ。 さすがジャムと名がついているだけあって、しっかりとすくうことができる。 まさに、ジャムにぴったりのジャムスプーンといえよう。 木の暖かな風合いが、忙しい朝の食卓をゆったりとした時間に変えてくれるかもしれない。 と、スプーンでジャムをすくっているだけなので、心のこもらないことしか書くことができない。 旅行雑誌に載っている、どうでもいいホテルに書いてあるコメントってこんな感じなんだろうな。
すくいやすさ:★★★