神視点で見るたこぱ
ずっと気になっていたのだが、藤原さんはほとんど言葉を発することなく、神視点で私たちのたこぱを見ていた。1時間近く、zoom越しにたこぱを見るのは一体どんな気持ちなのか、藤原さんに会議の後聞いてみた。

ずっとセブンの冷凍たこ焼きを1人で食べることでたこぱ気分を味わっているが、本来たこぱとは、みんなでたこ焼きを焼いて、わいわい言いながらやるものではないのか。
木枠をコロコロに乗せて押しながら、たこやきを焼くプレートや材料などを背負って電車に乗り、荷物が多すぎてちょっとした夜逃げ気分だった。
設営が終わったので、早速焼いていこう!!
たこぱの映像だけずっと眺めるのはどんな気持ちなのだろうか。あとで聞いてみよう。
前やったときは、こんな触手みたいなのは生えてなかった気がするが、みんな「いいじゃん!」「おいしそう〜!」と言っていたのであまり気にしないことにした。きっとこういうたこ焼きもあるだろう。
そういえば、今までやってきたたこぱでは、あんまり焼く係をやってなかったが、今回は完全に私に託されている感じだ。
「屋台みたい〜!」
という声を聞いて、なるほど、私は今お祭りの屋台の人として認識されているのだということに気づいた。
こうして、たばこ屋でたこぱする夢を実現できたのだった。
今回わかったことは、たばこ屋でたこ焼きをつくると、屋台として認識されるということであった。屋台気分を味わいたいときにはいいかもしれない。
どこでも持っていけるので、今後友達の家でたこぱをするときは、この台ごと持っていこうと思った。
ずっと気になっていたのだが、藤原さんはほとんど言葉を発することなく、神視点で私たちのたこぱを見ていた。1時間近く、zoom越しにたこぱを見るのは一体どんな気持ちなのか、藤原さんに会議の後聞いてみた。
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