帰ってきてから、「すみだペンギン相関図」の春日さんのところを見たら、「人間とペンギンの扱いに境目がない」と紹介されていた。
インタビュー通してその通りの方だったので、改めてすごい相関図だなあと感激した。
なお、今年の「すみだペンギン相関図」は今回のインタビューの春日さんを含むチームで制作したとのこと。
来年の2026年版も制作予定だそうなので、皆様、乞うご期待です！
■ペンギンにごはんをあげるように人にもお菓子を配ろう
まい：飼育員さん側にはなれないと思ったのでペンギンにすり寄ろうと思うんですけど、逆にペンギンは人のこと覚えてるんでしょうか？
春日：覚えてるんですよ！帰り際に私服でいても、呼んだら来てくれました
まい：私がペンギンにも負けている可能性が出てきた
春日：でもペンギンはすぐ忘れます。前に系列の水族館に3ヶ月行ってたことがあって、戻ってきたら忘れられてました
まい：切ない......。
春日：1日で思い出してもらえましたが、それが思い出したのか、新しいメンバーとして仲良くしてくれたのかはペンギンのみぞ知ります
春日：ただ、普段はちゃんと覚えてくれていて。しっかり覚えているせいで飼育員の好き嫌いもあります。
きりこ・ちょうちん・あずまは新人イビリ族で、新しい人が来るとブチキレます
まい：そんな番長みたいなペンギンいるんだ
春日：その3羽は苦手な飼育員にはとことん怒るんですよ！執念深いし！
まい：ペンギンって飼育員さんは覚えてるとして、来場者のことも覚えてるんでしょうか？
春日：それが、常連さんの顔は覚えてるみたいなんですよ！
まい：これもう私よりペンギンの方が確実に上だな
春日：常連さんが来たり、カメラを構えたりするとそちらに行くんです。たぶんわかってると思います
まい：まずはペンギンと同じぐらい人を見分けられるように頑張ります。
最後に、顔を見分けられない人（私）へのメッセージをお願いできますか？
春日：まずは興味を持つことが一番。あとは、ペンギンにごはんをあげるみたいに、自分が興味がある人にお菓子を配って、話すきっかけを作るのもいいと思いますよ！
リアクションしてもらえるので、覚えやすくなると思います！
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