感想
こんどは友だちとこよう、わざと人と違ったことをするのはやめようと帰りのバスの中で思いました。
16:50 いよいよりんご狩
やっとりんご狩だ。
ここまではなんのページか判らなかったが、ここからは狩だ。10月の特集、狩。
案内された農場では「陽光」と「あかぎ」という二種類のりんごを栽培していた。
りんごを自由にもいでいい。機械の体がただでもらえる星みたいだよ。農園の中にはおばさんがスタンバイしていて、特殊な器具を使ってすごい勢いで皮をむいてくれる。
しかし、陽光を持ってゆくと「あかぎのほうがおいしいよ」とすすめる。来るひと来るひとに言っている。
「あかぎのほうがおいしい」「あかぎのほうがおいしい」
食べ比べるが、あかぎは西洋梨みたいでやわらかかった。まあ好き好きですな。
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8時から移動しまくってようやくたどり着いたりんご狩りだがわずか40分で終了。りんごは食べ放題だったが、そんなにたくさん食べれない。2個食べておなかいっぱい。
食べかけのりんごを持っていると冷たくて指がかじかんでくる。
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農園からもどるとなめこ汁のサービスがあった。かじかんだ指にはうれしい。同じバスツアーの男性がなめこ汁担当の女の子に
「なんでりんごでなめこ汁なの？」
ときいていた。なめこ汁担当女の子は半笑いで首を傾げるばかり。理由はなくてもなめこ汁はおいしい。そして理由もわからずになめこ汁をよそう女の子。
そういうことって世の中にはよくあるよな、と思いつつ狩を終えた。
