ホテルが安くすんだから引き分け
出発までのあいだに大分のホテルだけ予約した。泊まるところがないのは避けたかったのでここだけは無計画ではなくていいことにした。会員証を持っているホテルに空室があり、たまっているポイントで2000円ちょっとで泊まることができた。さっきの飛行機代を取り返した。
差額の計算はしてない。1勝1敗だからだ。勝ち点。
飛行機はギリギリで取ったのになぜか窓際だった。
僕が新宿にある会社で働く会社員だったらこの景色は高笑いしてしまうかもしれない。わははは。想像だけでニヤリと片方の口角があがる。
前に大分空港に来たのはずいぶん昔だ。2000年以前かもしれない。30年ぶりの大分空港はハローキティ空港になっていた。今年の3月までの期間限定だそうだ。
大分っていったらホバーじゃん
行き先が大分と聞いてピンときたことがある。大分は去年ホバークラフト路線が復活したのだ。2009年まで空港と市街地のあいだをホバークラフトが就航していたが、それが去年復活した。
無計画旅だけどついている。それで街まで行こう。ネタにもなる。
市街地までバスに乗る。高速道路ができたせいでホバークラフトに乗る人が少なくなったのが廃止の原因らしい。あと、天気で欠航が多いのも原因のひとつと昔地元の人が話していた。なるほどね。
どこかに宇亜江って地名があったらUAEになるので、存在してほしい。
計画的でいいことにする
衝動的に行き先を決めずに旅に出るという目的は果たした。移動することが目的だったのでこの先の予定がない。無計画に旅先でロッテリアとかに入っちゃおうかと思ったが、観光は調べてもいいこととする。
さっきからうすうす感じていたが、無計画でいることがストレスなときがある。自由人と机上旅行クラブがせめぎ合っている。
大分の郷土料理の「りゅうきゅう(魚の漬け)」の丼。
アジが真顔になるぐらい美味しい。あまりの美味に斜めから撮ったらいやらしくなってしまうと思って、真上から記録的に撮った。
空港行きとは別に周遊のコースがあり、純粋にホバークラフトに乗りたい人が集まっていた。この航路ではホーバークラフトという表記をしていることに気づいたのでこからホーバーの表記に変えます。
船が進んでいるのに白波が立ってないことや、揺れがふわっとしていることで快適さを想像してください。
ホーバークラフトはイギリス製で(いまホーバークラフトが定期路線に就航しているのはイギリスと大分しかない)、私が乗ったのはTansoという名前だった。
ウェールズ語かなにかかと思ったら淡窓だった。

