おかしなガジェットだらけの我が家
そもそもなぜ自宅にサーモグラフィーカメラがあるのか。
同居しているパートナーのK氏が去年、アルゼンチンのアコンカグア山へ登る際に「マイナス20℃の世界をサーモグラフィーで撮ったら面白そう」と思って買ったらしい。
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こちらの商品です。USB-Cのコネクタでスマホに差し込んで使います
結局、アコンカグア山の登山が過酷すぎてサーモグラフィーは一度も取り出されることなく下山し、タンスの肥やしとなっていた。
せっかくなので、サーモグラフィーをもっと有効活用したい。こういう高性能グッズが最も輝くのは、超どうでもいい瞬間の記録に使われている時だろう。
そうだ、サーモグラフィーで街ブラを記録しよう。
名付けてサモ散歩。
(サーモグラフィーを片手に)街へ繰り出そう
外は暑いので涼しいワンピースに着替え、家を出ようとしたところ、サーモ撮影担当のK氏から「その服だとあまり映らないかも」と言われた。
スケスケワンピの変態にも見える。実に危険だ
サーモグラフィーで街ブラを撮影しようと思っている方は参考にしてくださいね
| サモ散歩の極意① 体のシルエットがはっきり見える服装を選ぶ |
ちなみにこのサーモグラフィーカメラは、温度の数値ごとに色が決まっているのではなく、画角の中で最も熱いものが白く写り、最も冷たいものが黒く映るというものだ。
画角内で最も熱いところには+マークが表示され、画面の端に+マーク部分の温度も記載されていますので合わせてお楽しみくださいませ。
さて、電車に乗って山手線沿線の某駅に来ました。
笑顔で写っているのに、顔面の温度差のせいでションボリしているように見える。もしプレデターみたいな赤外線感知タイプの種族と付き合ってたら、すれ違いだらけの日々だろう。
駅前のロータリーでも撮影をしていたところ、問題発生。
| サモ散歩の極意② 車の前での人物撮影はほぼ不可能 |
いやはや、普段の生活空間で存在している物たちにこれほどの温度差があるとは。
サーモグラフィーを通すと、いかに我々が光(視覚)情報ばかり認識して生きているかがわかりますね。
(サーモグラフィーを片手に)熱々のラーメンを食べる
気を取り直して、中華料理屋さんに来ました。
ふざけてるわけじゃありませんよ。冷たい水に浸った上唇の温度が下がったせいです。
コップのフチのカーブのせいでアルカイックスマイルに見えるだけで、真顔です。
人類は温度の変化から逃れることはできないので、
サーモグラフィー越しにしか成立しないボケ。側から見ると水飲んで笑っているだけなのが恐ろしい。
| サモ散歩の極意③ 見た目は変わらなくても温度変化で一笑いできる |
そうこうしているうちにラーメンが来ました。



