2023年7月9日追加分
鹿児島中央駅のお土産物売り場で見つけました。
昔からある鹿児島銘菓の西郷せんべいとのコラボ商品らしいです。
ちゃんと一旦西郷どんの形に仕上げてから、西郷どんを砕いて入れてるらしいです。
地元の偉人の扱いとしてええんかなって思います。
西郷隆盛は投獄されたり幕府に反旗を翻した豪傑なので砕いて入れてもいい……のかな。
京都の祇園四条にはあの漢検が運営している、漢字ミュージアムなるものがある。
先日旅行の合間に訪問した際ふとお土産コーナーを覗いたら、漢字がマグネットになっている商品があった。
よく見ると、”愛”だけ在庫がない。
「愛 入荷待ち」
という字面から汲み取れるメッセージ性に、やたら胸が打たれてしまった。
人が求めすぎているために”愛”の需要が追いついていないのか、もしくはそもそも”愛”の供給が少ないのか。
言葉の意味はさほど関係がない見た目重視の商品なのに、その意味がもつ強さばかりを考えてしまう。
「愛は入荷待ち」、80年代の歌謡曲B面のような響きにノックアウトされました。
投稿者の庭氏さんからは「愛の漢字マグネットが貼られている冷蔵庫は優しい存在に思えるので、人気にも頷けました。」とコメントいただいております。
新幹線で掛川駅の近くを通るときに見える釣具屋がある。
この釣具屋がいつも気になっていた。
あきらかにユニクロの居抜きだからだ。
三角の屋根と旗をあげるための3本のポール。最近はあまり見なくなったけど、むかし郊外にたくさんあったタイプのユニクロがそのまま残されている。
このまえ掛川に行く機会があったのでこの釣具屋にも行ってみたら、店内では棚の列ごとに竿・糸・重りと違うカテゴリーのものが売っていた。
意外な転身だけど、それぞれのパーツを選んで全体を完成させるという点で、ユニクロと釣具屋はリンクしていた。
これは懐かしいユニクロの建物の居抜きですね。しかし高瀬さんが撮ってきた写真2枚が完璧に同じアングルです。こだわってくれてありがとうございます!
伊豆大島(と千葉の一部)では、野生のキョンが繁殖して問題になってます。
夜行性で車道にも飛び出すのでキョン注意の看板があります。一見「鹿注意」に見えるのですが、角が短いのがポイントです。
気になったので調べました!
「動物が飛び出す恐れあり」の標識はシカが標準で、それ以外の動物が出る場合は変えることになってました。だからキョンなんですね!
「シカ以外の動物が飛び出すおそれがある場合には、適宜、当該動物の形状を表す記号を表示するものとする」(「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」 より)
へええー。「八丈島のキョンが有名ですが、伊豆大島では島民よりも多い頭数が繁殖しています。」とのことです。
100均でこんなのを見つけました。
直接手を触れず、虫を捕まえて観察できるという便利アイテムです。
たまに博物館などが主催する、野外での生き物観察会に参加するのですが、知識がないため素手で触ってよいかためらう生き物がいるので、そんな時いいかなと購入しました。
実際に観察会で使用したところ、カバンから取り出した時点で「それ知ってる!100均で売ってるやつ!」「え、何?みせてみせて」と、他の参加者から結構な人気者になり、その時点で元が取れました。
なお、最初の獲物はキノコでした。
芝生に生えてたチビホコリタケ。
これいいですね。家に入ってきたカメムシも捕まえたい。
最近少なくなったように思いますが、以前は多くのモスバーガー店頭に黒板があり、ポエムのような、季節の挨拶のような、ふわっとした文章が綴られてましたよね。
その中に「へぇ」としか言いようのない、感情の動かない文章を書くお店があって、すごく気に入ってたんです。
この店からもいつの間にか黒板は無くなっていまいました。もうこの「虚無の黒板」の新作を見られないのが残念でなりません。
2枚目のルーターの設定の話がいいですね。モスバーガーの黒板でPPPoEという文字を見かけるとは思いませんでした。
投稿者bankaさんからは「初めて見たとき、『どうでもいい』をはるかに超えてきたな、これは凄いモノだな、と感動したのを覚えてます」とコメントもらっております。確かにポエムにすら見えてきます。