ラーメンの量はほどほどに
久々の帰省で、東海地方のソウルフード、スガキヤを思う存分堪能することができた。
思う存分堪能しすぎて、しばらく名古屋駅地下街を放心状態であるくことになるので、食べる量はご自身で調整しましょう。
せっかくだからなるべく美味しそうな画像を撮りたいと、テレビでよくみるように麺を箸で持ち上げてみる。
が、うまくいかない。もっとテレビでみるように美しい写真が撮りたいと、再度チャレンジするも
余計にダメになった。テレビスタッフの箸あげ技術に改めて敬意を表します。
ちなみに私の写真がやけにアップなのは、カウンター席の椅子が地面に固定式であり、うまく距離を調整できなかったためです。
ズズズっと食すと担々麺らしくピリッと辛いは辛いが、甘く煮たひき肉と相まって辛さ控えめである。
スープはゴマとラー油の担々麺スープ。もともとのスガキヤの和風とんこつを感じることができ、まさにスガキヤの担々麺だ。
しかし辛さ控えめと言っても、スープを慌ててすするとちゃんとむせる辛さとなっている。
そしてスガキヤといえばこちら!
この五目ごはんは行った際はぜひ注文してみて欲しい。
スガキヤの五目ごはんは、茶色に染まったごはんがのなかに何にも染まってない白米が1/4ほど混じっている。
しかしまばらでいい。いや、まばらがいい。やや薄味の五目ごはんがスガキヤのどんなラーメンにも合うようになっているからだ。
五目ごはんのあとにスープを飲むと、温泉に浸かったときのように無意識に「あああ」と声が出た。周りのお客様たちを驚かせてしまったかもしれない。
さて、次は味噌ラーメンを注文しよう。
担々麺を食べ終え、味噌ラーメンを注文。コーンともやしがタップリ。
スープは赤ではなく茶色。紅白歌合戦でいえば大トリの北島のサブちゃんが茶色の全身タイツを着て登場し、番組名が茶白歌合戦になった印象である。
生まれて初めてスガキヤで二杯目を食べる。というかラーメンをお代わりしたのは初めてだ。
説明書きによると四種類の味噌がブレンドされているとのこと。中でも甘い味噌の味が際立つ。
もとのスガキヤのスープの味はするにはするが、かなり遠くにある感じがする。
スープをいただくと「あああ」とまたもや無意識に声が出る。こういうとき一人の撮影の怪しさと寂しさを感じる。
途中、かなりお腹が満たされて食べきれるか心配になったが、後ろの女子高生グループの一人が「あ、担々麺写真撮るの忘れたー」と言っており、自分以外にも赤いスガキヤを食べている者がいたことになぜか勇気を与えられ完食することができた。
身体が芯からポカポカと温まり、汗が噴き出す。ラーメン二杯も食べれば噴き出すか。
久々の帰省で、東海地方のソウルフード、スガキヤを思う存分堪能することができた。
思う存分堪能しすぎて、しばらく名古屋駅地下街を放心状態であるくことになるので、食べる量はご自身で調整しましょう。
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