外でコロコロしたらなにが取れるか in 京都（食べ歩きながら）

木屋町＆先斗町でコロコロ

お次は飲み屋が集まる歓楽街・木屋町というところでもコロコロした。

木屋町は江戸初期、材木問屋が多かったのが地名のゆえんらしい。

昼なのでお店は全部しまっており、コロコロしやすかった。

木屋町は、しだれ柳がつづく高瀬川に沿っている。

その柳の葉っぱが歓楽街まで吹かれて落ちていたようだ。

なんだかとても風流じゃないか。

ああ、京都らしくていい。

続いて近くの先斗町にも行った。

先斗町は京都を代表する花街の1つで、茶屋や料理店など、昔ながらの店が密集してるエリア。いかにも掃除が行き届いていそうな道路だった。

木屋町と先斗町。

両方とも夜ににぎわう飲食街ながら、それぞれ道路に違いが出ていておもしろかった。

なお花街といえばで有名な祇園にも行ったが、一帯が撮影NGとなっており断念した。

最後は鴨川デルタでコロコロ

昼からコロコロしていたが、ついに日が暮れてきた。

最後は鴨川と高野川が合流する鴨川デルタで締めよう。

ここは四季折々の風景が楽しめて、家族連れやカップルなどでにぎわう。

亀や鳥などの形の飛び石が人気だ。

ぜひ渡りながらコロコロしたい。

さすが石を渡っただけある。

ついているのは小石だけであった。

みんなの靴の裏についた河原の砂利などがとれたのだろうと推測される。

みんながキャッキャ楽しんだ名残とも言える。

念のためこちらもラップで採集した。私の京都の思い出だ。

京都は基本きれい

外でコロコロすると、粘着シートにちゃんとその土地の様子があらわれる。

コナンくんなら粘着シートを見ただけで場所を言い当ててしまうことだろう。

今後もコロコロしつつ、美味しいものもコロコロしていこうと思う。