特集 2023年6月26日

検温のアイコンの平熱には幅がある

・アイコン以外の場合

ちなみに体温計売り場を覗いてみると、

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体温の例は36.8℃。
そして――

taionkei1.jpg

体温計のパッケージに例で書かれているものもほとんど36.8℃で、たまに37.0℃もあるみたい。

こう見ると、さっきの36.5℃以上の平熱も普通に思えてきますね。

あとはさらに、こんなものも見つけました――

IMG_2732.JPG

体温計のガチャガチャ! 

IMG_2734.JPG

ここは検温器と同じく36.5℃。 

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他も全て36.5℃に統一してあるようでした。

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・まとめ

入店OKな体温の例で1番多く、基準となっているのは36.5℃。

36.5℃より低い体温の例は多く、36.5℃より上は珍しい。

体温計などに書かれた体温の例は36.5℃より高めが多い。


 体温の例を探していると、最近ではこういうのも見かけました。

IMG_0512b.jpg

 消毒液の上にメッセージが。

IMG_0515.JPG

検温器を撤去した張り紙でした。
検温器で体温を測る光景も5月以降は急速に消滅しつつあるので、こういう張り紙も増えるかもしれませんね。

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