耳が外れる装置を解説
これで帽子にくっついたり離れたりする耳ができあがる。
そして最も重要な部品がこれだ。
左にあるのがモーターで、右側に2つのリールが付いている。
ところで基板を固定するのに、貼ったり剥がしたりして位置調整がしやすいからという理由で僕はマスキングテープを使いがちである。
見た目じゃないから、人間と装置は。そういう本質的な部分を理解してほしい。
これでいつでもまた現実から夢の世界に行けるのだ。
スマホ用サイトに巻き取りボタンを実装し、それを押すと布テープを巻き取ることで耳を外すことができた。
しかし本当にやりたいことは、ディズニーランドから離れたら自動で耳を外すことである。
そのためボタンを押す代わりに、スマホのGPSで位置情報を取得して、ディズニーランドの位置から一定以上離れたら布テープを巻き取る機能を追加した。
これでやりたいことを実現するための機能が揃ったぞ!
実際に試してみよう!
早速試してみよう。やってきたのはここだ。
舞浜駅前はどこも人がいっぱい、隣駅の葛西臨海公園も人がいっぱいだ。
人が少なそうなスポットを探したらここになった。
非現実と現実のちょうど狭間がこの遊歩道なのかもしれない。
自動で耳を外すにはちょうどいい場所だ。
そして今回のために作ったスマホ用サイトで、この地点を地図で表示してみる。
一方で緑の点はシンデレラ城、そしてそこから1kmの地点で円を引いている。
つまり、今いる地点がディズニーランドからほとんど1km離れているところになるのだ。
だいたいこのくらい離れたら、みんな耳を外しにかかるのではないか。そういう意味でもこの場所はちょうど良さそうだ。
この1kmの円の外に出ると、モーターが布テープを巻き取り耳が外れる仕組みになっている。
ということで耳をつけて円の外に出るように歩いてみよう!

円の外に出てすぐに、本当に耳が外れて笑ってしまった。
自分で作っているのに、起きている現象が不思議すぎておもしろい。
これが夢と魔法のファンタジーなのかもしれない。だいぶゴテゴテしたファンタジー。

