原宿修学旅行を終えて
宮城さん曰く、べつやくさんが書いたという、お城のような家を魔女の格好で探しにいくという記事は、べつやくさんのみでなく、デイリーポータルZメンバーのLINEグループでも確認してみたが記憶にある人はいなかった。
いったいなにを案内されたんだろう。
つづいてのオススメスポットを尋ねると「10年くらい前、べつやくさんの記事で出てきた建物を見に行くというのはどうでしょう?」という。
なんでもその記事では、お城のような建物を、べつやくさんが魔法使いの格好をして探しに行くが、結果行き方がわからず断念した記事であるとのこと。
「でも僕は、そこの建物への行き方を知っているんですよ」
さすが原宿勤務!それは10年前の記事の解答がでる素晴らしいことではないか!
2015年のストリートビューから「お城のような建物」
さっそく、案内してもらうことにする。
結局、お城のような建物にはみつからずじまいであった。
そして宮城さんは「ほら、原宿の喧騒の中、一歩道を入るとこんな静かな道があるんですよ」と、もうそれはいいですよと言いたくなることを言うのであった。
ちなみに、あとでべつやくさんに聞いたら「そんな記事は書いてない」とのことであった。ない記事に登場した建物を探して、なかったという話になった。
せっかく修学旅行なんだからどこか原宿っぽい所へ行きたい。そこで原宿マスターである宮城さんに「お仕事の休み時間に来たり、ランチしたりするところってどこかありますか?」と聞くと「僕、人ごみが苦手なんでそういうのないんですよね」とのことであった。
ここへ来て宮城さんが原宿マスターであるというのは私の勝手な思い込みであったことが判明した。
これ以上、宮城さんを頼れない。そこで私が25年ほど前によく言ったお店があり、コロナ禍の頃に再度来店したところ「あら久しぶり」「この辺も変わったでしょう?」などと優しく接してくれた女性店主の洋服屋さんへ向かうことに。
そこで最近の原宿のトレンドなどを聞いてみようと店内に入る。
しかし件の女性店主はおらず、別の高齢の女性に「あのー、お忙しい所恐縮ですが、ちょっとお話を伺ってもいいでしょうか?」と聞くと「あんたたち、なんなの?!」と言われて、そそくさと退散したのである。
せっかくの修学旅行、とにかく原宿っぽいことをしよう。
そうそう!原宿といえばこの色合い!この感じ!
いろんなお店で売っていた、いちご飴なるものを購入。
宮城さんに食べてもらうと…
「りんご飴のようなものですか?」と聞くと「りんご飴たべたことないんですよ」とのことであった。
「………。」
その直後、この表情になった。
お城のような建物の夢をみているのかもしれない。
宮城さん曰く、べつやくさんが書いたという、お城のような家を魔女の格好で探しにいくという記事は、べつやくさんのみでなく、デイリーポータルZメンバーのLINEグループでも確認してみたが記憶にある人はいなかった。
いったいなにを案内されたんだろう。
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